どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

はこぶ

2016年09月16日 | 絵本(日本)


    はこぶ/鎌田歩・作絵/教育画劇/2014年初版

 「はこぶ」をテーマに古代から現代まで。

 はじめは手をつかって、その次には道具をつかって

 やがて馬や牛
 車が登場し、このくるまも木から、鉄

 動力も使うようになって、車の登場

 移動のために道やトンネルをつくって

 飛行機が空を飛び、海ではコンテナ船が

 最後は宇宙ステーションに荷物をはこびます。

 トンネルをほるところに、恐竜がさりげなくかかれているのですが、この恐竜はどうなったのかきになりました。

 便利になることは、なにかも失われていくのかも・・・・。

 ぞうがでてきたり、たんぽぽの種がとんでいたりもします。

 でも、どうして運んだか謎のものもありますね。
 古代の人が大きな石をどうやって運んだのでしょうか。


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