The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『ヴェラ~信念の女警部』S11初放送 & S12製作開始情報

2022-03-29 | 海外ドラマ
”Vera”




2011年S1放送開始以来 2022年S11迄製作されていた”ヴェラ”のシーズン12がいよいよ
撮影開始となったそうです。


画像(The Northern Echo)

詳しい放送開始日は発表されていませんが、2022年後半英国放送予定とされています。

その前に、昨年放送となった最新シーズンであるS11がいよいよ日本放送となります。
S11に関しては、以前コチラで少しだけご紹介してありました。

少し先の事になりますが、
AXNミステリーにて、
5月14日(土)4:00pm~

そして、それを記念して(?)S1~S10の再放送が予定されています。
(全46エピソード)

4月9日朝6:00am ~ (毎週土曜日)

以前書いた様な気もするのですが(忘却)、念のため復讐をしておきましょう。

シーズン1 2011年(4エピソード)
シーズン2 2012年(4エピソード)
シーズン3 2013年(4エピソード)
シーズン4 2014年(4エピソード)
シーズン5 2015年(4エピソード)
シーズン6 2016年(4エピソード)
シーズン7 2017年(4エピソード)
シーズン8 2018年(4エピソード)
シーズン9 2019年(4エピソード)
シーズン10 2020年(4エピソード)
シーズン11 2021年(6エピソード)
(全46エピソード)



これも以前と重複しますが、
ヴィラを演じているブレンダ・ブレッシンさんは、1946年生まれで、今年76歳になられました。
そしてOBE(大英帝国勲章)も授与された名女優です。
何度も書きましたが、本当に長年頑張られますねぇ。 
ヴェラ走りますもん。脱帽です。

ヴェラと言えば、
あの車ですよね。 ランドローバーディフェンダーというゴツイ車に乗っています。



チャーチルや白洲次郎が好んだと言われるこの車は 最低でも500万円以上するとか。
尤も、ヴェラが乗っている車は大分年季が入っていて、もう廃車にすれば?等と言われていましたが、
ヴェラにとっては亡き父親の残した大切な愛着のある車ですから、他の車に変える気持ちは全く無さ
そうですね。

そして、あの帽子。
これもかなりヨレている様で、どのエピソードだったか(曖昧)でも少年から いい加減新しい帽子
に変えたら?と言われていましたっけ。
又、コートもずっと同じの様な気がしますが・・・・コロンボの様に。
そして、何時もの様にスカーフをしています。

この作品に関しては以前書きました様に、日本ではアン・クリーヴスによる原作が翻訳出版されていな
い為、キャラクター設定としてどの様に描かれているのか分かりませんが、帽子、スカーフを手放さな
い理由がある様です。

兎に角、これらはオシャレには無関心で縁遠いヴェラを表す大切なアイテムになっています。

重厚なミステリであり、それと同時に人間ドラマとして素晴らしい内容なのでじっくり観込める 何度
も観返す作品です。
それと、舞台となっているノーサンバランドの風景が素晴らしいので、この点も堪能しております。

10年以上全世界で愛されたこのドラマが未だ続き、S12も観られるのは(日本放送は何時になるか・・・)
嬉しい事です。
ブレンダさん何時まで頑張って下さるかな?




『華麗なるペテン師たち』久し振りに再放送になります!

2022-03-25 | 海外ドラマ
”HUSTLE” 

BBC 2004年~2012年(8シーズン)

なんか凄~く懐かしいドラマです。
もうン10年以上前に観ていたのですが、当時忙しくてテレビを観る時間も無かった為 時々しか
観られなかったのですが、いつの間にか放送が終ってしまって それっきりになっていました。
とても面白かったのに・・・。

すっかり記憶から消えてしまっていたドラマですが、随分久し振りに再放送されると知り、改めて
最初から観直したいと思っています。

(因みに、『華麗なるペテン師たち』ドラマご紹介から派生して、思い付いた関連した色々にも触
れています。)

放送はAXNジャパンにて、
3月26日(土)23:00~

このドラマは、2004年から2012年迄 全8シーズン(48エピソード)放送されました。

概要は、

ターゲットは、強欲なお金持ち!? “正直者は騙さない”をモットーに凄腕詐欺師5人組が華麗に暗躍!
イギリスBBC制作、世界中で大ヒットした1話完結のクライム・ドラマ!
天才詐欺師のミッキー・ストーンが2年の刑期を終えて出所。次の仕事を最後に引退するつもりで、
かつての仲間を訪ねる。正直者は狙わず、ターゲットは強欲な金持ちだけというポリシーに従い、
今回も強欲な大物実業家をターゲットに架空の投資を持ちかけ、金を巻き上げようと計画する。
“正直者は騙さない”をモットーに、毎話異なる人物を相手に詐欺を繰り広げる主人公たち。その手
口は、とにかくユニークで、暴力的な方法は一切取らず、機転とアイデアを武器に飄々と金の亡者
たちへ挑んでいく。また、時にはカメラ目線で語りかけたり、モノクロ映画やCGアニメ、ミュージ
カル調になったりと、コミカルな演出が満載なのも、本作の魅力!

イギリス国内で大ヒット後、世界中で視聴されている大人気ドラマ!2004年の第1話初放送では
約723万人が視聴し、視聴率30%を記録!その後、日本はもちろんのこと、ドイツ、イタリア、
スウェーデン、ロシア、オーストラリアと、世界中で放送され話題となった。製作総指揮は、
世界230カ国以上で視聴されているドラマ「ミステリー in パラダイス」シリーズの製作総指揮
として有名なプロデューサー、トニー・ジョーダン。
(AXNジャパン公式ページから)



出演者は、
ミッキー・ストーン:エイドリアン・レスター
アッシュ・モーガン:ロバート・グレニスター
アルバート・ストローラー:ロバート・ヴォーン
ダニー・ブルー:マーク・ウォーレン
ステイシー・モンロー:ジェイミー・マーレイ


一話完結で観やすい点もあり、英国ドラマならではの軽妙で、コミカルな部分も楽しめ、何と言っ
ても出演者が良いんです(個人の感想ですが)

先ず、ロバート・ヴォーン
懐かしいですねぇ。 何と言ってもその昔(強調)『0011ナポレオン・ソロ』”The Man from U.N.C.L.E.”
観てましたよ~。面白かったですねぇ。



リメイクもされましたが、イマイチ(個人の感想)でした。

そして、そのロバート・ヴォーンと共演していたのが、イリヤ・クリヤキンことデヴィッド・マッカラム。
独特の風貌と”イリヤ・クリヤキン”という珍しい名前が強く記憶に残って居ました。



そうです、『NCIS』のダッキーです。 最初にダッキーをみて、あッ、イリヤ・クリヤキンだッ!と気付
いた方は、私同様相当古い人(笑)。
ロバート・ヴォーンは2016年惜しくも亡くなられています。

『NCIS』も最新シーズンである S19が間もなく日本放送開始となる様です。
が・・・・
最近『NCIS』殆んど観ていないのですが、88歳になられたデヴィッドさんのダッキーも頑張っていらっ
しゃるようです。

次は、マーク・ウォーレン
多分このドラマで始めてお目に掛かったと思うのですが、その後色々なドラマで見かけますが何時も何とな
く癖のある悪い人(?)
ところが、以前もご紹介したドラマ 『警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿』”Van del Valk”
では頼れる刑事でなかなかカッコいいですわ。



そして、この『警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿』のシーズン2も間もなく初放送とな
ります。 別途ご案内するつもりでしたが、一応、

AXNミステリーにて、
4月17日(日)4:00pm ~

何時もながら、話題が次々逸れて行きましたがお許し下さい。
色々懐かしく思い出しながら。



ドラマ版『カササギ殺人事件』追加情報少し

2022-03-22 |  ∟カササギ殺人事件 /ヨルガオ殺人事件
"Magpie Murders"


何度もご紹介した、アンソニー・ホロヴィッツ原作の『カササギ殺人事件』のドラマ版に関して、
前回情報を(コチラに)書きましたが、2月に英国で初放送されました。

ドラマ放送後の情報として、

気になっていた原作の2層構造がどの様に表現されているか?に関しては
現代のスーザン・ライランドの視点での表現場面がメインになっているとか・・・・。
又、アティカス・ピュントが印象的であったとの意見も出ていました。

何れにしても、
ドラマの評価は大変高かった様で、既にシーズン2製作も決定されたとの情報が出ています。
っていう事は、『ヨルガオ殺人事件』が描かれるんでしょうね。
スーザンが現代のミス・マープルの様な存在になるみたい・・・とか。

日本での放送は全く情報も出ていません。 何とか早く放送して下さい~~。
その間DVDの情報待ちですが、これも現時点ではTBAという状態です。

何となくお預けをくわされている様でジリジリしているところですので、追加画像だけで色々妄想
する事にいたしましょう。










ところで話が逸れますが(しょっちゅう?)、
前回ご紹介した様に、このドラマにも出演しているマシュー・ビアードの『ヴィエナ・ブラッド』で
すが、シーズン2も既に放送されました。
これも日本放送が非常に待たれます。早くお願いします。





ドラマ化された英国ミステリ小説 : その(8)

2022-03-19 | ドラマ化された英国ミステリ小説
『刑事ダルグリッシュ』

”Dalgliesh”
2021年 6エピソード

2月初放送としてご紹介した作品ですが、全エピソード観終わりました。
今回放送されたのは、P.D.ジェイムズ=フィリス・ドロシー・ジェイムズ女男爵(1920年~2014年)
による原作の”ダルグリッシュ警部シリーズ”から、『ナイチンゲールの屍衣』、『黒い塔』、『死の味』
の3作品をそれぞれ2部構成で製作されたドラマです。

過去記事は下記に
※ 2月初放送の英国ミステリドラマ情報:追加補足

以前の繰り返しになりますが、再度キャストを

監督:ジル・ロバートソン
脚本:ヘレン・エドマンソン
出演:
アダム・ダルグリッシュ:バーティ・カーヴェル
チャールズ・マスターソン巡査部長:ジェレミー・アーヴァイン
ケイト・ミスキン巡査部長:カーリズ・ビア
その他





タイトルロールであるダルグリッシュは、原作では ”6フィートを超す長身、浅黒いほっそりした好男子、
詩人(詩集も出版されている、かなり名の知れた詩人)
”と表現されています。
今回演じているバーティ・カーヴェルは、原作のイメージにかなり近い雰囲気で違和感が無かった様に
感じます(欲を言えば、もう少しハンサムなイメージもあります。が、まぁ良しとしよう←偉そう)
何と言ってもRADAを卒業しているという、演技にはこれ以上は望めない素晴らしい経歴を持つ役者さ
んですから、安定した演技力でじっくり見られる作品になっていると感じました。

このドラマではスコットランドヤードの”警部”と言われていましたが、原作では初期は”警部”→”警視正”→
”警視長”という役職になっていきます。
又、妻が初産の時死亡、妻と赤ちゃんを同時に失い、強い喪失感を拭えず独身を続けています。
亡父は元司祭。

ケイトや仲間内での会話では、ダルグリッシュを”AD”(=Adam Dalgriesh)と呼んでいます。
今回のドラマでもダルグリッシュの部下として働く様になったケイト・ミスキンは、原作でもずっと登場
します。
そして、ケイトとダルグリッシュの微妙な心のあやも興味深い点かと。



そして、ワタクシが再読中に気づいたのが(殆んど全部記憶喪失なので、順次再読中)、乗っている車
が”ジャガー”。 おッ!モースと同じ?と1人で感激していた所、ジャガーはジャガーでもモースの様な
クラシックタイプではなく、XJSというタイプらしいです。

ドラマで使用されていた車はコチラ ↓


今回ドラマ化された作品は1970年代を舞台にしていますが、何しろ40年に渡り続いた作品ですので、
原作では時代の移り変わりと共にPCや携帯電話等も登場する様になります。

P.D.ジェイムズによるアダム・ダルグリッシュ警部シリーズは全部で14作品ありますが、ドラマが今後
続くのかどうかは今のところ不明です。 (一部ではS2の噂も出ていますが・・・)

その原作は下記に
1.1962年 ”Cover Her Face” 『女の顔を覆え』 
2.1963年 ”A Mind to Murder” 『ある殺意』
3.1967年 ”Unnatural Causes” 『不自然な死体』
4.1971年 ”Shroud for a Nightingale” 『ナイチンゲールの屍衣』
5.1975年 ”The Black Tower” 『黒い塔』
6.1977年 ”Death of an Expert Witness” 『我が職業は死』
7.1986年 ”A Taste for Death” 『死の味』
8.1989年 ”Devices and Desires” 『策謀と欲望』
9.1994年 ”Original Sin” 『原罪』
10.1997年 ”A Certain Justice” 『正義』
11.2001年 ”Death in Holy Orders” 『神学校の死』
12.2003年 ”The Murder Room” 『殺人展示室』
13.2005年 ”The Lighthouse” 『灯台』
14.2008年 ”The Private Patient” 『秘密』

以前コチラでご紹介した『死の味』の新版は只今再読中です。

P.Ð.ジェイムズの作品にはダルグリッシュ警部シリーズ以外にも何作かありますが、その中でチョット
毛色の違うのが、ジェーン・オースティンによる名作『高慢と偏見』の2次創作というか、スピンオフと
いうのかの作品で『高慢と偏見そして殺人』”Death Comes to Penberley”があります。

ドラマ化もされており、大変贅沢な出演者と共に、なかなか見応えのある見事なミステリになっていました。


ついでにご紹介しておきます。

概略はコチラに ↓
※ BBCドラマ「高慢と偏見そして殺人」(1)


ケネス・ブラナー監督『ベルファスト』

2022-03-15 | 映画
”Belfast”

2021年
アイルランド、イギリス合作

以前からとても気になっていた ケネス・ブラナーが手掛けた『ベルファスト』。

第46回トロント国際映画祭では 最高賞にあたる観客賞を受賞して以来、第79回ゴールデング
ローブ賞では脚本賞を受賞、又第94回アカデミー賞では7部門にノミネートされるなど、多く
の賞獲得が期待されていました。

そんな中、3月13日開催されたBAFTA(第75回英国アカデミー賞)では英国作品賞を受賞。





又、
米クリティック・チョイス賞2022では、
アンサンブル演技賞、若手演技賞(ジュード・ヒル)
も受賞しています。

この作品は、
ケネス・ブラナーの半自伝的な作品で、1969年の北アイルランド ベルファストが舞台になって
います。
9歳の少年バディの目線を通し、時代に翻弄され様変わりしていく故郷の厳しい現実と、家族と共
にそこで過ごした愛と笑顔と興奮に満ちた日々を力強いモノクロ映像で描き出しています。
牧歌的で愛に溢れ、平和な時間が流れるベルファストに突如暴徒が押し寄せ、街の様子が一転して
しまう。一方過酷な現実に立ち向かい、抗う事の出来ない時代の変化に葛藤しながらも 前を無く
勇気を貰える作品になっている。







サー・ケネスによれば、「その時の光景は、まさに私が記憶していたまま描かれている。あの午後、
スローモーションのように世界がひっくり返る瞬間を見た。その瞬間から、世界は永遠に変わって
しまったんだ」と当時を振り返るも、「過激さは違えども、世界中の人が同じような転換期を経験
しているはずだと思ったんだ」と明かしており、コロナ渦の中、世界に変革がもたらされているこ
の時代にこそ、届けるべき物語であることを語っている。実際、50年もの間、本作の製作に着手で
きなかった中で、2020年に起きたパンデミックの最初のロックダウンが始まった頃に脚本を書き始
めたそうだ。

この映画の背景にあるのは、1960年代後半から始まった北アイルランド紛争。カトリックの親アイ
ルランド派とプロテスタントの親イギリス派がそれぞれ武装してテロを繰り返したほか、イギリス
軍による武力行使もあり、多くの犠牲者を出した。

キャスト:
監督、脚本、製作:ケネス・ブラナー
出演:
バディ:ジュード・ヒル
マー(バディの母):カトリーナ・バルフ
パー(バディの父):ジェイミー・ドーナン
グラニー(バディの祖母):ジュディ・デンチ
ボッブ(バディの祖父):キアラン・ハインズ
その他
そう言えば、”マーリン”のコリン・モーガンも出演しています(久し振り!)

出番は多くないものの、ジュディ・デンチやキアラン・ハインズ等の名優が作品を引き締め、長編映
画デビューとなるバディ役のジュード・ヒルが自然な演技力でまぶしい存在感を見せているとの評価
を得ています。



↓ trailerはコチラ
https://youtu.be/LKYqz-hhxAE

日本での上映があるかどうか・・・と思っていたのですが、

2022年3月25日(金)からの上映が決まったそうです。

とは言え、
未だ映画館に行くのは躊躇している状態ですので、もう少し様子をみてから・・・にしようと思って
いる所です。

そう言えば、サー・ケネスのポアロ2作目になる『ナイル殺人事件』も只今絶賛上映中(勝手に”絶賛”
つける)ですが、これも未だ観に行けません。 

(公式サイト、BAFTA, eiga.com, fashion press & etc.)


余談ですが、
本当に偶然ですが、現在北アイルランドが舞台のミステリを読んでいる所です。 非常に面白い作品で
機会があれば追ってご紹介しようと思います。




『オビ=ワン・ケノービ』遂にtrailer 解禁!!

2022-03-11 | Star Wars
“Obi=Wan Kenobi”

ルーカス・フィルム/ディズニープラス
6エピソード

始めてこのドラマの情報を書いたのが約2年半前、その後の情報も書いてきましたが、スター・
ウォーズの新作『オビ=ワン・ケノービ』が遂にベールを脱ぎました。

このドラマは、『スター・ウォーズ シスの復讐』(エピソードIII)から10年後を描いていると
言われ、”新三部作”のユアン・マクレガーが再びオビ=ワンを演じるという事と、そして、その後ヘイ
デン・クリステンセンがアナキン(ダース・ベイダー)で再登場するという事で大いに期待と盛り上
がりで待たれていました。
勿論ユアン大好きですが、何と言ってもヘイデン君のアナキン(べーダ―卿?)を久し振りに見られ
るという事で何とも嬉しいニュースでした。 これは見逃せません。



↓ こちらがファーストイメージ


キャストは、
監督:デボラ・チョウ
出演:
ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセンに加え、
ジョエル・エジャートン、ボニー・ビエス、モーゼス・イングラム、クメイル・ナンジアニ、サン・カン、
インディラ・ヴァルマ等が発表されています(詳しい役柄は不明)



そして、現地時間9日(日本時間10日)に初のトレイラー解禁になると言われていました。
その前に一部リークされたとの噂もありましたが・・・・。

で、その初trailerがコチラです

https://youtu.be/kho3ChxsjX4

何だか久々にワクワク、ドキドキしてしまいました。
幼いルークを見守るオビ=ワンの姿も・・・・。

『スター・ウォーズ』シリーズの音楽を担当して来た巨匠ジョン・ウィリアムズも参加しています。

何と言っても、アナキン(べーダ―卿)がどの様な姿で登場すのかが一番気になります。
随分久し振りに『スター・ウォーズ』の世界に触れる様な気がします。私にとっての『スター・ウォーズ』は
コレです。


ついでに懐かしいこんな姿。
ちびアナキンが本当にキュートで、そして、クワイ=ガン・ジンも好きでした。



Entertainment Weeklyのカバー ”Return of Jedi”
 

そして、配信日も発表され2022年5月25日 日米同時配信(ディズニープラス)

今のところ頭が痛いのは、ディズニープラスを契約していない事。
このドラマ配信時には契約せねば・・・ですね。

(source : Disney+公式、IGN Japan, Obi-One Kenobi news & etc.)


拙過去記事は下記に。
※ “OBI=WAN”( 原題):ユアン・マクレガーでドラマ製作決定!
※ ドラマ版『オビ=ワン・ケノービ』続報




ヒュー・ローリー版 『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』Trailer出ました!

2022-03-08 | アガサ・クリスティ
”Why Didn't They Ask Evans?”

BritBox
3エピソード

以前ご紹介した、1934年に刊行されたアガサ・クリスティ原作『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』
の新作ドラマの続報です。

今回ヒュー・ローリー監督(兼出演)により製作されたドラマのTrailerがリリースされました。

原作概略等は拙過去記事をご参照下さいませ。

『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』ドラマ製作

↓ Trailerはコチラ
https://youtu.be/IHcMlPCTTag

又、英国にてのプレミアは4月12日と発表されています。









監督、製作総指揮:ヒュー・ローリー
出演:
ボビイ・ジョーンズ:ウィル・ボールター
フランシス・ダーウェント:ルーシー・ボイントン
ジェームズ・ニコルソン:ヒュー・ローリー
モイラ・ニコルソン:メイヴ・ダーモディ
アーウィン・トーマス:コンリース・ヒル
ロジャー・バッシントン=フレンチ:ダニエル・イングス
ラウル”ノッカー”・ビードン:ジョナサン・ジュールズ


ヒュー・ローリーがどの様な解釈でクリスティ作品に取り組んだのか興味もあり、非常に楽しみで
す。(まさか”あんな風”にはならないでしょうねぇ・・・・)

現時点では日本放送があるかどうかは不明ですが、DVD発売等も含め情報が出次第追記する
つもりです。



(source : BritBox, dailymail & etc.)





「インディー・ジョーンズ5』撮影終了

2022-03-04 | 映画
”Indiana Jones 5” (正式タイトル未定)


”インディー・ジョーンズシリーズ”第5作目がようやく撮影終了となったそうです。







最初に製作発表があったのが2016年。
拙記事で情報を少しだけ書いたのが約3年半も前(コチラです)になり、それ以来何の情報も出な
いまま 何となく記憶の奥に入り込んで すっかり忘れておりました。

当初の予定では2019年公開予定とされていたのですが、何度も延期となりましたが、ようやく撮
影も無事終わり、現在の劇場公開予定は2023年6月30日とされています。

4作目の「クリスタル・スカルの王国」公開が2008年でしたので、15年目の新作公開となる訳ですね。

随分昔の事ですので、ここで一応おさらいをしておきましょう。

第1作目(1981年):レイダース・失われたアーク《聖櫃≫ ”Raiders of the Lost Ark”
第2作目(1984年):インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 ”Indiana Jones and the Temple of Doom”
第3作目(1989年):インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 ”Indiana Jones and the Last Crusade”
第4作目(2008年):インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 ”Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull”

過去4作品で監督を務めたスティーヴン・スピルバーグは脚本を巡っての意見の不一致があったとされ、
ジェームズ・マンコールドへバトンを引き渡す事になったとの事。

キャストは、
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:デヴィッド・コーブ、ジョン・カスダン
製作:フランク・マーシャル

出演:
ハリソン・フォード
フィービー・ウォーラー=ブリッジ
マッツ・ミケルセン
ボイド・ホルブルック
トビー・ジョーンズ
アントニオ・バンデラス






内容詳細は未だ発表されていませんが、マッツ・ミケルセン、アントニオ・バンデラス等 かなり濃い(?)
顔ぶれで インパクト強そうです。

ハリソン・フォードにとっては最後の”インディー・ジョーンズ”となるのですが、スピルバーグによれば、
”インディー・ジョーンズシリーズ”はその後も確実に続いていくだろう・・・との事。


詳細出次第追記していこうと思います。

(source : IGN Japan & etc.)



『私立探偵ストライク』5作目 ”Troubled Blood” 撮影開始情報

2022-03-01 |  ∟私立探偵ストライク
"Troubled Blood"


ロバート・ガルブレイス(J.K.ローリング)原作の『私立探偵ストライク』シリーズ5作目となる
”Troubled Blood” の撮影開始情報が出てきました。
以前撮影開始と書きましたが、やはり諸事情で遅れていた様で・・・。









原作の概略は、以前書きました内容の繰り返しになりますが。

『コーンウォールの家族の元を訪れたストライクは、そこで1974年に不可思議な失踪をを遂げた
マーゴット・バンボロウの行方を探して欲しいという彼女の娘から依頼を受ける。
ストライクはコールド・ケース(未解決事件)を扱った事はなかったが、この件を受ける事になり、
タロット・カード、サイコパス連続殺人犯、信頼できない目撃者等に翻弄されながら ロビンと共
に捜査を開始する。』
ロビンは離婚問題の悩みも抱えているなか、ストライクとの関係もモヤモヤ状態の様で・・・。

監督:スー・タリー
脚本:トム・エッジ
出演:
コーモラン・ストライク:トム・バーク
ロビン・エラコット:ホリデー・グレンジャー
ゲストとして、
リンダ・バセット、ケネス・クラナム、その他
又、
トム・バークのママであるアンナ・コールダー=マーシャルも出演するそうです(役柄は不明)
(って事は、グラナダ版の初代ワトソンでお馴染みのデヴィッド・バークの奥様って事ですね)

ママさん(アンナ・コールダー=マーシャル)と


思い出したついでに、お久し振りのデヴィッド・バークも


今でも何度も飽きず繰り返し観続ける『グラナダ版シャーロック・ホームズ』ですが、ワトソン
降板以来久々にお姿を拝見しました。

余談ですが、
産休を取っていたホリデー・グレンジャーは双子ちゃんのママになったそうです。

尚、”The Troubled Blood” は、全4エピソード構成で、リリース予定は2022年後半又は2023年
初頭になりそうだとの事。
ですが・・・
何れにしても、日本放送は又もや全く不明という残念無念の状態。
毎回同じことを愚痴ってしまいますが、諦め状態でDVD待ちとなりますでしょうか。

原作は、



(source : CormoranStrike & etc.)