The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

これから読む予定のミステリ:その(1)

2022-06-28 | ブックレヴュー&情報
なかなか内容に触れる感想は書けないのですが、相変わらず色々な本を読んでいます。
時々余裕があれば感想を書くつもりではありますが、場繋ぎ(?)で、これから読むつもりでいる
作品をご紹介しておきます。

※ 『捜索者』タナ・フレンチ著

ハヤカワ・ミステリ文庫

デビュー作の『悪意の森』でミステリ文学賞4冠を果たし、英BBCで『ダブリン悪意の森』として
ドラマ化された国際的ミステリ作家であるタナ・フレンチにより2020年に刊行された アイルラン
ドを舞台にした単独の長編である本作は、スティーブン・キング、ギリアン・フリン、イアン・
ランキンら英米ミステリ界の巨匠たちから激賞を浴びているほか、ニューヨーク・タイムズ、
ニューヨーカー、ワシントン・ポスト等から絶賛されており、著名メディアで軒並み2020年の
ベスト・ミステリに選出されました。

異邦人の主人公が失踪者の謎を追一見シンプルな展開でアリながらも、重厚な筆致でじっくりと描
かれる物語世界。
まちがいなくタナ・フレンチの新たな代表作にして傑作です。

とあります。
邦訳版で600頁を超える濃密なクライム・ノヴェル超大作。 だそうです。
タナ・フレンチは好きですし、大変興味がありますので、期待大です。

※ 『ポリス・アット・ザ・ステーション』エイドリアン・マッキンティ著

ハヤカワ・ミステリ文庫

仲間と家族ができ、怖いもの知らずのショーン・ダフィは弱くなった――
◆刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作◆ キャリックファーガスの団地で麻薬密売人の男が射殺
された。自警団の犯行として捜査が行われるが、ショーン・ダフィ警部補は、事件がそう単純なもので
はないことを直感する。事件当夜に被害者と会っていた不審な男、何かを隠す被害者の妻……。さらに
捜査中、ショーンは何者かに命を狙われてしまう。そして事件は北アイルランドの闇へとつながってい
き――現代警察小説の新たな地平を拓くシリーズ第六弾。解説/法月綸太郎

以前チラッと触れた事があるのですが、北アイルランドが舞台になっている、刑事ショーン・ダフィ
シリーズの(何と!)第六弾作品です。

実は、以前何気なく手に取ったのが『レイン・ドッグス』で、非常に面白く興味深い内容であったので
すが、読み終った後で、この作品がシリーズ五作目だった事を知りました。
で、慌てて一作目に戻り、今読み進めている途中です。

因みに、”ショーン・ダフィー”シリーズは、
『コールド・コールド・グラウンド』
『サイレンス・イン・ザ・ストリート』
『アイル・ビー・ゴーン』
『ガン・ストリート・ガール』
『レイン・ドッグス』
そして、今作と今現在6作品翻訳されています。

北アイルランドという独特の地域、IRAの暗躍、独特の方言、習慣等々色々な意味で独特の背景を持つ、
警察小説であり、ハードボイルドであり、パズラーでもあるという色々な要素含まれています。

原作を読んでいないので分からないのですが、アイルランド訛りの翻訳に苦労なさっているのが良く分
かります(面白いんですけど・・・・)

どの作品もユニークなタイトルが付いていますが、すべて酔いどれビアノ弾き語りの天才トム・ウェイツ
の曲名からなっているとの事。

ショーン・ダフィー自体も興味深い、気になるキャラクターです。

今回書きました2作共アイルランド系作品になりました、意図した事ではなく 全く偶然です。


まだまだ他作品もありますので、
・・・・・to be continued です。




『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』配信日等

2022-06-23 | The Lord of the Rings/The Rings of Power
“The Lord of the Rings : The Rings of Power”  


以前書きました内容に少し追加です。








”力の指輪”の創造に大きく関わってくるキャラクター、ケレブリンボールの画像が追加されています。


ケレブリンボールとは、中つ国第二紀の主要キャラクターのひとり。シルマリルというエルフの宝
を創造したフェアノールの孫にして、「エルフの細工師たち」の王国を築いたエルフだ。ドワーフ
からミスリル製の貴金属を仕入れ、最高品質の武器や宝石を創り出したエルフとして歴史に名を刻
んでいる。

その後、ケレブリンボールはエルフの細工師たちを指揮し、力の指輪を鋳造。しかし、これが後に
冥王サウロンによって悪用されることとなり、指輪戦争の発端を生み出すことになってしまった。
名高きケレブリンボールは自身の過ちを悟るも、時すでに遅し。最後は、サウロンとのエルフの戦
争で命を落とした。

指輪の鋳造から冥王サウロンの台頭まで、これまで映像化されてこなかった中つ国第二紀にお
いて、ケレブリンボールの存在感は大きい。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」では、
「ザ・クラウン」(2016-)などで知られる英俳優チャールズ・エドワーズが演じる。

チャールズ・エドワードと言えば、
個人的には 『コナン・ドイルの事件簿::シャーロック・ホームズ誕生秘史』、『ダウントン・
アビー』、『シャーロック:六つのサッチャー』等でお馴染みの俳優さんです。

他の出演者及び役名は一部お知らせしてありますが、追ってもう少しきちんとした形で纏めよう
と思っています。

尚、
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』の配信予定は、
2022年9月2日(金)より Prime Video にて となっています。
 
(source : THE RIVER, Prime Video & etc.)





『マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳』シーズン3

2022-06-19 | 海外ドラマ
”McDonald & Dodds” S3

ITV

2か月ほど前に『新シーズン待ちの海外ドラマ』として書いたばかりだったのですが、その後暫
らく忘れていた(ボケ)ところ、いきなり放送開始との情報が出ていました。
(但し英国での放送ですが・・・)。

シーズン3のン英国ITV初放送は 6月19日(日)開始とのことで、エピソード数は以前書きました様
に4エピソード構成になっています。

E1  ”Belvedere”
E2 ”A Billion Beats”
E3 ”The War of Rose”
E4 ”Clouds Across the Moon”





出演は、
ドッズ巡査部長(ジェイソン・ワトキンズ)& マクドナルド警部(タラ・グウェイア)
は当然続投ですが、ジェームズ・マレー扮するハウスマン警視正に代わり、新しい女性の上司、
警視正オーモンド(クレア・スキナー)が加わります。



嫌みったらしい、いけ好かないハウスマンは好きじゃなかったのですが(私見)、女性の上司が
2人にとって吉と出るか凶と出るか・・・・な所です。

又、このドラマにもシリーズ頃にゲスト出演者が興味深いところなのですが、シーズン3では、
アラン・デイヴィス、ポール・マッギャン、シアン・フィリップス、マックス・ベネット等が
出演しているとの事。

不器用で天才的な推理を見せるドッズさんの自然体、マクドナルド警部となかなか良いコンビ
になって来たし、益々楽しみになって来ました。
新シーズンで2人の活躍と共に、再びバースの景観も楽しみです。





日本放送が待たれますが、いつになりますか・・・・・。
発表され次第追記致しましょう。

そう言えば、今現在trailer が出ていません。 何故か分かりませんが、これも出次第追って。

シーズン1のご紹介はコチラ
『マクドナルド&ドッズ 窓際刑事ドッズの捜査手帳』S1




『ナイブス・アウト 2』 タイトル発表

2022-06-15 | 映画
”Glass Onion : A Knives Out Mystery”


半年ほど前になりますが、『ナイブス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』”Knives Out”の2作目に
関する第一報をお知らせしました。(コチラ



この程ようやくですが 正式タイトルが発表されました。
”Glass Onion : A Knives Out Mystery” (原題)

タイトルの “Glass Onion” (グラス オニオン)とは、そのままの意味では”ガラスの玉ねぎ”となりま
すが、イギリスでは「単眼鏡、片眼鏡」という意味のスラングとしても用いられる。
ビートルズの楽曲「グラス・オニオン」が有名で、ファンの間では曲名に隠しメッセージがあるの
では、と色々な解釈が提示された事でも知られる。

片眼鏡は19世紀にヨーロッパで普及し始めたもので、当時は主に貴族階級の男性によって使用され
たとされている。片眼鏡×ミステリーといえば、アガサ・クリスティの戯曲『検察側の証人』を原
作としてビリー・ワイルダー監督が手がけた法廷ミステリー『情婦』(1957)にも片眼鏡をかけた
キャラクターが登場するが、『ナイブス・アウト』続編ではタイトルにもなっているくらいだから、
何かしらの重要な意味を帯びているのだろう。

発表に際し、ライアン・ジョンソン監督がTwitterを更新。ここではアガサ・クリスティの名前も言
及されており、示唆的な内容のコメントとなっている。
「僕が『ナイブス・アウト』を作った時、ブノワ・ブラン役のダニエルともっと多くのミステリー
を作れるかもしれないという期待もあり、ワクワクしました。クリスティを手本に、どの映画も、
独自のトーン、野心、存在理由、そしてタイトルがある新しい本のようなものを作りたいです。」
(THE RIVER他から) 



↓ タイトルアナウンスメントの動画がコチラ
https://youtu.be/ieEF6Mm4Y0w

前回の繰り返しになりますが、キャスト、出演者を

キャスト:
監督、脚本、製作:ライアン・ジョンソン

出演:
ダニエル・クレイグ:ブノワ・ブラン
エドワード・ノートン、
ジャネール・モネイ
デイヴ・バウディスタ
キャスリン・ハーン
レスリー・オドム・Jr.
ケイト・ハドソン
ジェシカ・ヘンウィック




ダニエル・クレイグ扮する探偵ブノワ・ブランは、今回新たな謎を解く為ギリシャへ旅立つ・・・
とあります。
詳細がなかなか発表されないのですが、以前発表された画像(クルーザー?)
今回はブノワの謎解きと共にギリシャの風景も楽しめそうな。

これも以前書きました様に、今回はNetflixが続編の権利を4憶5000万ドルで獲得した事により、この
作品の次、シリーズ3作目も製作されることになる様です。

リリース予定は、2022年年末との事でしたが、その後「今年のホリデーシーズン」となっています。
11月下旬のサンクスギビングデイ辺りが濃厚なのでは?といわれています。

(source : Culture Crave, IGN Japan, THE RIVER & etc.)

追加情報が出次第追記します。




『MANIFEST/マニフェスト』シーズン4情報

2022-06-12 |  ∟MANIFEST
”MANIFEST” : Season 4


昨年シーズン3のご紹介をした際に書きました様に、Netflixに救済され継続決定したシー
ズン4のスニークピークが公開されました。

元々6シーズンの計画で製作が奨められていた為、NBCで放送されたシーズン3の結末は大き
な謎を幾つか残し、クリフハンガーで幕を閉じていました。
(ネタバレになるので、ここではストーリーには触れないでおきます)

そして、Netflixでのシーズン4製作開始となりましたが、今回発表され情報によれば、これ迄
で一番多い20話というエピソード数になる様です。









ファイナルシーズンとなる今回のシーズンの舞台は S3の2年後になる様で、ベン役のジョシュ・
ダグラスがエピソード監督もつとめるとの事。

又、ベン、ミカエラ、バスケス、ジョシュ、メリッサ等メインの出演者は続投。

そして、今回リリースされた映像では”COMING SOON”と告知されていますが、具体的なリリース
日は未発表です。
何れにしても、全20話ということですので、10話ずつ2回に分けてリリースされるらしいですね。

ただ、元々6シーズンで完結される予定であった作品なので、これ迄の色々な大きな謎がちゃんと
納得出来る形で決着できるのか一抹の不安もありますが、でも、途中でキャンセルされなかった
事はありがたい事です。

とは言え、
日本ではこれ迄スーパー!ドラマTVで放送されていたのですが、S4はNetflixでの放送となるん
でしょうねぇ。当たり前?
何時ものフレーズですが、困ったなぁ。契約していないし・・・・。 放送迄時間がありそう
なのでじっくり考えましょう。

↓ こちらが初映像です
https://youtu.be/dOq86pWHTrE


(Netflix,海外ドラマNAVI、その他)




『退職教授ハリーの名推理』7月初放送

2022-06-08 | 海外ドラマ
“Harry Wild”

2022年4月 Acorn TV 初放送
シーズン1、6エピソード

AXNミステリーチャンネルで7月初放送のドラマの中から。
今年4月初放送になったばかりの湯気が出ている新作ドラマ日本初放送です。

文学部教授を引退したハリー・ワイルドは、「退職後は今までできなかったことをやる」と、小説
執筆などに取り組むが、なかなか気分が乗らずにいた。そんな時、警察官である息子チャーリーの
家でとある事件の捜査資料を発見すると、自身の文学の知識からあることに気づいたハリーは、事
件の捜査に首を突っ込まずにはいられなくなってしまう・・・。
さまざまな知能犯を相手に、ハリーの強みである“文学の知識”を駆使して捜査していく。







ミス・マープル、ジェシカおばさんはじめ、これまでのシニア女性探偵像といえば、編み物をしたり、
紅茶をたしなみ、穏やかでかわいらしい、いわゆる“おばあちゃんキャラ”が多いが、ハリーは一線を
画する。
セクシーで奔放、言いたいことを自由に発言し、ジーンズをクールに履きこなし、アクティブで孫の
ような若い男子を助手にする。そして、紅茶よりもお酒。シャーロック・ホームズと同じように、スリ
ルを味わうために捜査をするなど、魅力満載!
(AXNミステリー)

キャスト:
監督:ローナン・バーク
脚本:デヴィッド・ローガン他
出演:
ハリー・ワイルド:ジェーン・シーモア
ファーガス・リード:ローハン・ネッド
チャーリー・ワイルド:ケヴィン・ライアン

ローズ・オニール、スチュアート・グレアム、クララ・オキャラハン 等

タイトルロールのハリー・ワイルドを演じるジェーン・シーモアは、数々のテレビドラマや映画で活
躍し、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した事で良く知られる女優さんです。

このドラマは主にアイルランド共和国の首都ダブリンで撮影されたとの事で、物語の神秘的なテーマ
と共に 説得力のあるストーリー展開により サスペンスシリーズの撮影場所として説得力を持たせ
ている様です。

AXNミステリーでの放送は、
7月10日(日)16:00~

↓ Trailer はこちら
https://youtu.be/7E5YDr2vUkE

気合の入ったアクティブなシニア女性探偵に元気を貰えるかも・・・の作品の様ですね。
楽しみが1つ増えました。



『ストーンサークルの殺人』M.W.クレイヴン(著)

2022-06-05 | ブックレヴュー&情報
『ストーンサークルの殺人』ハヤカワ・ミステリ文庫ー2020/9/3

”The Puppet Show”
M.W.クレイヴン(著)、東野さやか(翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人は死体を損壊し
ており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官ワシントン・ポーの名前と「5」
と思しき字が刻みつけられていた。身に覚えのないポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。
しかし新たに発見された死体はさらなる謎を生み、事件は思いがけない展開へ…
英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー受賞作。

実は一年半以上前に一度読んだ作品ですが、その時は感想を書く余裕が無く そのままになってい
たのですが、先日このシリーズの2作目となる作品『ブラック・サマー』を読みまして、その一作目
の一部が記憶障害(何時もの)になっている事に気付きました。 そんな訳で急遽もう一度記憶を新
たにするためにとの思いで再読をしました・・・という経緯があります。

この作品の興味ある点は、
先ず、舞台がロンドンの様な大都会ではなく、イングランド北西端カンブリア州(湖水地方等も良
く知られている)である点です。 作中でも登場するストーン・サークル、ストーン・ヘンジも残
されている地方です。

そんなストーン・サークルの1つ年配男性が焼き殺される無残な事件が連続して発生します。
犯人はマスコミからは”イモレーション・マン”(”emolution” は神への供物を捧げるの意味)と名
付けられ 捜査は難航するうち、3人目の被害者の遺体に休職中の刑事であるワシントン・ポーの
名前と数字の”5”が刻まれていることが発見されます。
これを発見したのが、分析官である天才ティリー・ブラッドショー。 
この事は5番目の犠牲者を告げているのか・・・・。

ポーは、国家犯罪対策庁(NCA)の重大犯罪分析課(SCAS)に所属していたが、以前の事件でミス
を犯し停職中でありカンブリア地方の丘陵地帯にエドガーという犬と共に隠遁生活をしていたところ、
かつての部下であるステファニー・フリンが訪れ この事件の捜査に加わる様に告げられます。

犯人は何故年配の男性を狙うのか、何故犯行場所がストーンサークルなのか、残忍な殺害方法にど
んな意味があるのか、被害者の胸に刻まれたポーの名前と数字の5にはどんな理由があるのか、又
本当にポーが5人目の被害者として狙われるのか・・・。

作品の魅力その2がキャラクター達。
複雑な生い立ちを持ち 徹底的に正義を求める姿勢のポーもさることながら、その相棒となる分
析官のティリーが非常に魅力的なキャラクターです。
16歳でオックスフォードの学位を受けて以来学問の世界だけに生きて来た風変わりな外見の女性
で、世間一般の常識に疎く、周囲に溶け込めず人付き合いも苦手だが、天才的なデータマイニン
グにより真相へつき向かいます。
実際の捜査に加わる事により、又ポーとの友情を育みながら社会生活にも馴染んでくる様子が微
笑ましいのです。
そして、そんな彼等の働きにより次第に明かになる事件の真相、犯人の意図は動機は残忍で目を
覆いたくなる様な状況ではあるものの、胸が痛くなる様な辛さもあります。

実のところ、半ば過ぎ位で犯人の予想はついたのですが、その後どの様な形で決着するのかが気
になりページを繰る手が止まりません。

又、事件の捜査と同時に、ポー、ティーリー等キャラクターの描き方も興味深く、ポーとティー
リーの友情が育まれていく様子が微笑ましく、ホッとさせられます。

そして、そんな中、ワシントン・ポーの名前の由来(ファーストネームとしては珍しい ”ワシ
ントン”という名前)に関して衝撃の事実が判明します。

最初に書きました様に、2作目の『ブラック・サマー』も読了しましたが、やはり一作目の方が
印象深かった様な感じを受けました(個人の感想ですが)。
ただ、ワシントン・ポーとティリーのコンビとしての作品は益々興味深く、この先続編も楽し
みです。

又『ストーンサークルの殺人』”The Puppet Show” はドラマ化の予定もあるそうで、そうな
ると又もや出演者が気になるところです。

2作目『ブラック・サマー』はこちらです

(多分感想を書く余裕はなさそうで・・・・)



 

『探偵ミス・スカーレット』シーズン2情報

2022-06-01 | 海外ドラマ
”Miss Scarlet and the Duke” Season 2


1年程前になりますが、シーズン2待ちとして書いたドラマの1つです。(コチラで)

『探偵ミス・スカーレット』のシーズン2情報がようやく発表されました。
昨年撮影開始の情報は出ていたのですが、はやりコロナの影響もあったのでしょうか、延び延び
になっていた様ですが、

2022年10月16日リリースと発表になっています。(PBS)







シーズン2も6エピソードの予定。
日本放送は未定ですが、シーズン1も割と早い放送だったので、期待しています。

↓ シーズン2のtrailerはこちら
https://youtu.be/_oms9nGyGlE

撮影中の画像








内容詳細等の続報が出次第追記します。

※ シーズン1に関する概略は
↓ コチラ
『探偵ミス・スカーレット』S1


(source ; PBS , Alibi Channel & etc.)