The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『キャッツ』実写版映画:2019

2018-10-30 | 映画
“CATS” The Movie 2019


ミュージカルで有名な『キャッツ』の実写版映画が来年公開が決まった様です。



キャストは、

監督:トム・フーパー(『英国王のスピーチ』、『レ・ミゼラブル』等)
脚本:リー・ホール(『戦火の馬』等)
振付:ウェイン・マクレガー(英国ロイヤル・バレエ団常任振付師)
音楽:アンドリュー・ロイド=ウェーバー

出演:
テイラー・スウィフト
イアン・マッケラン
ジュディー・デンチ
イドリス・エルバ
ジェームズ・コーデン
ジェニファー・ハドソン

製作:ワーキング・タイトル
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ

凄く豪華な出演者でビックリ!ですね。




テイラー・スウィフトは別として(あまり興味ないので・・・スミマセン)、英国の至宝とも言うべき
サー・イアン・マッケラン、デイム・ジュディー・デンチ。 英国の重鎮イドリス・エルバ、そして、
ジェームズ・コーデンは・・何と表現すれば良いのかな? 何でもこなす英国の芸達者な人気者って
ところで。
兎に角素晴らしい出演者です。

どんな作品になるんだろう。 楽しみです。

全米公開予定日は、2019年12月20日(日本公開日は未定)

余談ですが、
ジェームズ・コーデン、『キャッツ』と言えば・・・思い出しますねぇ。
大分前の”The Late Late Show” で、ベネディクトとジェームズ・コーデンが『キャッツ』の寸劇(?)
を演じていましたっけ。「僕の方が役者は上だ』の感じで、この時は、『ハムレット』、『ゴドーを待ち
ながら』等の寸劇の中でお互いに邪魔をしながら、茶化しながらっていう感じで笑わせられました。
何てったって”The Late Late Show”ですから(笑)


その時の映像はこちらです

https://youtu.be/aiOiMVHW37o

尚、
2019年12月クリスマスシーズンには、他に
☆ サー・ケネス・ブラナー版ポアロ、第二作目 ”Death on the Nile”
 ※ 訂正です:”Death on the Nile”は2020年の公開に変更されている様です。
☆ ”Star Wars :IX”
等が予定されていて大変なことになりそうです(鬼が笑う?)






『新米刑事モース~オックスフォード事件簿』S6 : On the set

2018-10-26 |  ∟新米刑事モース/主任警部モース
”Endeavour” Season 6 :


一ヶ月程前になりますか、遅ればせながら ようやくS3(Case10 ~Case13 )を字幕版で観る事が
出来まして、ジックリと全話観終わりました。
吹き替え版はもっと早く放送している事は知っていたのですが、字幕版で観る為ジッと我慢の子で
待ち続けました。 我ながら意志が強かった(違うか?)

相変わらず複雑なプロットで 途中あちらこちらに散りばめられた伏線が多く、1度観ただけでは
分からなかった点もあり、再度観直してみてやっと気付く事が何度もありで、やはり最低2度観は
必要(ワタクシだけ?)と感じた次第です。

感想は余裕があれば後日書いて行こうと思っています。
他局では既にS5迄放送したようですが、未契約の為(泣)この後も又再び続きの放送をジッと待
つことになりそうです。

Meantime・・・、 


先日もご案内したのですが、既にS6の撮影が始まっており 撮影中の画像が多く出回っています。
前回のfirst lookで”ヒゲ”のモースでビックリ、もしや捜査上の変装か?と思ったりしたのですが、
ずっと”ヒゲ”の様です(どのエピソードの分かは不明ですが)





それと、何故か制服組になっています。
S5で正式に”DS=Detective Sergeant”(巡査部長又は部長刑事)に昇進したようなのですが、
何があったのか???
S5はおろかS4も未だ観ていないので何がどうなったのか・・・。
腕の階級章は”Sergeant” ですね(Wikipidiaによる)


上昇志向の強いストレンジは着々とステップアップしているんでしょうね。 なにしろ、オリジ
ナルモースでは、モースが”Chief Inspector”(主任警部)であったのに、ストレンジは”Chief
Superintendent”(警視長或は警視正)になっているんですから・・・・。






(source : Shaun Evans Online & others)


尚、S6は5エピソードで2019年春放送予定の様です。



11月放送の英国ドラマから2作品

2018-10-22 | 海外ドラマ
『ロック・ネス~湖に沈んだ謎』 “The Loch”

2017年6月英ITVにて放送
全6エピソード

何か月か前にこのドラマを知ってずっと観たいと思っていたのですが、何時もの様に未契約の
チャンネルのみの放送でした。
やっとAXNミステリーでの放送が告知されました。

11月3日(日)15:00~一挙放送だそうです。
↓ 詳しくは下記公式ページでご確認下さい。
https://www.mystery.co.jp/programs/loch_ness

子供の頃からネッシーに興味を持っていて是非ネス湖に行ってみたいと思っていたのですが、実
現出来ずにいます。 友人曰く「だだのフツーの湖だよ」と身も蓋もない意見ですが・・・。
そんな訳で、先ずタイトルに目を惹かれたのかも知れません。
タイトルの”ロック”(Loch)はスコットランド地方の方言で”湖”の意味。 ”ロッホ”とも表現さ
れる場合があります。
子供の頃『ロック・ローモンド』というスコットランドの民謡を聞いた事があり、この場合も『ロッホ・
ローモンド』とも云われますね。

このドラマは、ネッシー絡みではなく(笑)、スコットランドの風光明媚な湖畔の街を舞台に繰り広
げられるクライム・ミステリーの様です。

概要は、
風光明媚な湖の畔で、人間の心臓が入ったモンスターの偽死体が発見される。同じ頃、脳の一部を抜き
取られた男の死体が見つかる。これまで殺人事件の捜査経験のない地元の女性刑事アニーとともに癖の
強い女性警部ローレンと高名な犯罪心理学者が加わり捜査が開始。事件を捜査していくうち、殺害され
たピアノ教師は殺される直前、町の人といざこざを起こしていたことがわかり、平穏に思われた街の住
人たちの闇深い人間関係が露呈されていく。そんな矢先、容疑者の一人だった精肉業者の息子が死体で
発見され、さらに、病気のため長い間昏睡状態だった男が突然目覚める。犯人は誰なのか? 町に何が
起こっているのか?
(海外ドラマNAVIより)

キャストは、
監督:ブライアン・ケリー(『ダウントン・アビー』、シーラ・ウェア(『インター・セプター』)
出演:
ローラ・フレイザー
シヴォーン・フィネラン
ジャック・バノン
アラステア・マッケンジー


女性刑事アニーを演じるローラ・フレイザーは『ブレイキング・バッド』、『ザ・ミッシング』等、又
ローレン警部を演じるシヴォーン・フィネランは『ダウントン・アビー』でオブライエンを演じていたの
ですが、『ハッピーバレー』で全く異なる印象を受け 言われる迄気付かなかった程なのですが、今回は
警部で、又異なるイメージの様です。

このドラマはITV放送時800万人の視聴率を得たと言われています。
興味のあるジャンルのドラマで楽しみにしていますので、観た後出来れば感想を・・・と思っています。

他に、

『刑事リバー 死者と共に生きる』 ”River”

前回10月放送分の中でご紹介したのですが、再放送になります。
11月7日(水)20:00~(全6話)

↓ 公式ページはこちらです。
https://www.mystery.co.jp/programs/river

この作品は既に全話観終わりました。
大人のクライム・サスペンスの傑作と感じましたし、久々に泣かされたドラマです。
とても気に入ったドラマでしたので、近いうちに少しだけ感想を書くつもりです。
英国ドラマ好きの方にはお勧めです。

追記:
感想はコチラに書きました。

11月放送予定作品は他にも色々あるんですよ。 ですが、いつも通り個人的な好みでピックアッ
プしておりますのでお含みおき下さいませ。





BBC『無実はさいなむ』アガサ・クリスティー原作:12月日本初放送

2018-10-18 | アガサ・クリスティ
“Ordeal by Inocence”

BBC One 2018 Apr.BBC One にて初放送
3 episodes

BBC One製作のアガサ・クリスティー原作の「無実はさいなむ」がAXNミステリーにて12月
24日(月)
に日本初放送となるそうです(字幕版の様です←一安心)

本作は、2015年に「そして誰もいなくなった」 ”And There Were None", 2016年「検察側の証
人」に続きサラ・フェルプスが脚本を担当。 2017年年末にオン・エア予定であったが、出演
者の1人のスキャンダルが原因で配役を替え再撮影となり、放送日が2018年4月に延期された
もの。

キャストは、
監督:サンドラ・ゴールドパッカー
脚本:サラ・フェルプス
原作:アガサ・クリスティー


出演:
ビル・ナイ
アナ・チャンセラー
エレノア・トムリンソン
クリスチャン・クック
アンソニー・ボイル
モーヴェン・クリスティー
アリス・イブ
マシュー・グード
エレノア・トムリンソン
エラ・パーネル


レオ・アーガイルを演じるビル・ナイは「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ラブ・アクチュア
リー」等多くの作品に出演してる経験豊かな俳優さん。
アナ・チャンセラーは、「ダウントン・アビー」、「ニュー・ブラッド」等
マシュー・グードは、「イミテーション・ゲーム」、「ダウントン・アビー」、「高慢と偏見そし
て殺人」等。そして2018年9月に放送開始された”Discovery of Witches”ではバンパイアを演じて
いるんです。このドラマ興味があって観たいな~と思っていたのですが日本での放送はどうなり
ますか・・・・。


原作は1958年に発表された「無実はさいなむ」、1984年にはドナルド・サザーランド主演で映画化
(『ドーバー海峡殺人事件』←この邦題も何だか・・・)。

この作品の概要は :
時は1954年のクリスマスイヴ。資産家レイチェル・アーガイルが何者かに殺害された。現場に残さ
れた指紋から、彼女の養子の一人ジャックが逮捕される。彼女と夫の間には5人の養子がい
た。ジャックは無実を訴え続けるが、獄中死してしまう...。そして事件から18か月後、アーサー・
カルガリー博士と名乗る男が現れ、ジャックのアリバイを証明できる話す。ジャックは本当に無実
なのか? 彼でなければ、レイチェルを殺したのはいったい誰なのか・・・.。・・・
(海外ドラマNAVIより)

既に放送されていた「そして誰もいなくなった」、「検察側の証人」共に原作とは異なる解釈で描か
れていたので、今回の「無実はさいなむ」も同様の描き方がされているのではないかと予想してしま
うのですが・・・。

過去に何度も良い訳をしていますが、アガサ・クリスティーの作品は大昔学生時代に読んだので細部
は全て霧の中。
なので、前の2作品も放送前に原作を読み直しました。
今回も放送迄に大分時間がありますので原作を再読する時間はたっぷりありますよ。

原作本は、
『無実はさいなむ』ハヤカワ文庫(クリスティー文庫)2004/7/1

アガサ・クリスティー(著)、小笠原 豊樹(翻訳)

又、AXNミステリーではこのドラマの放送に合わせて 「そして誰もいなくなった」、「検察側の証人」
の再放送及び他クリスティー作品の再放送も予定している様です。
詳しい日程は後日ご案内出来れば・・・と思っています。

尚、過去に放送になった2作品に関してはザッと書きましたので、拙記事をよろしければどーぞ。

☆ 「検察側の証人」
☆ 「そして誰もいなくなった」







グラナダ版『美しき自転車乗り』 : (5)

2018-10-13 |  ∟グラナダ版SH
”The Solitary Cyclist” : (5)

The Adventure of Sherlock Holmes
1984年

・・・・・その(5)



バイオレットの身を心配するカラザースに、酷い目に遭ったがスミス嬢は大丈夫だ。ウッドリーも
命に別状は無いと言うホームズに、怒りに燃えながら「息の根を止めてやる」と逸るカラザースは、
バイオレットがこのまま一生ウッドリーの妻なのか心配します。
ホームズは、この結婚は無効だ。何故ならウィリアムソンに式を挙げる資格がない。これに対して
証明書を見せるウィリアムソンに、「どうせ偽物だ」と切り捨てるホームズ。

もう一つの理由は、強制結婚は無効で重罪だと言い切ります。
そして、ホームズは全容は解明済みであるので自分が説明すると言います。

カラザースとウッドリーは南アフリカでバイオレットの叔父スミス氏と出会った。 彼には死期が
迫っており莫大な財産をバイオレットが相続する事になっていた。彼は読み書きが出来なかった為
帰国して彼女を探し出し遺産を横取りしようと計画した。


ところが、思いがけずカラザースがバイオレットを愛するという過ちを犯してしまった。
涙を流しながら「生涯で初めて愛した人だ」というカラザースに、何故危険を知らせなかったのか
と問うワトソンに、「もし話せば私から離れて行った。それだけは絶えられなかった」、そして
私を愛してくれなくても構わなかった。彼女が家に居てその声を聞けるだけで満足だった」と云う
とワトソンは一言「それは愛とは呼べない。単なる身勝手と云うもんだ」(流石、その道の達人で
あるワトソンの深いお言葉)

そして、他の悪党から彼女を守る為気付かれない様に変装して尾行したのだと(あれで気付かれな
いと思うのか、カラザース。やり方が間違っているんじゃありませんか?)
そして、そんな時南アフリカから電報でスミス氏の死が伝えられると仲たがいしていたウッドリー
がカラザースと脅したのだと云います。

無事悪党は捕えられ、

221Bに裁判の判決が出た新聞を持ってとホームズに知らせにやって来ます。




その時腕まくりをしていたホームズはそっと注射器を引き出しにしまうところを見てしまったワト
ソン。(又ヤクをやっていたんですか、ホームズさん)

溜息をつきながら「ホームズ・・・」とお小言を言いかけると、話を逸らせるように、その判決を
予想させろと言いながら「ウッドリーは10年の刑、ウィリアムスン7年。そしてカラザースは私の見
事な弁論のお蔭で半年の刑」。 それを聞いたワトソンはビックリして「お見事。全て当たっている」。
実は早刷りの夕刊を読んで知っていたのだと白状するホームズは、バイオレットから結婚式のケーキ
が届き叔父の遺産を相続したと聞かせます。


そして、新婚夫妻は服役中のカラザースに代わり娘のセーラの面倒を見ていると聞かされ、「良い
ニュースばかりだな」と云うワトソンに、嬉しそうに「もっと言いニュースがあるぞ」ともみ手を
しながら実験台に向かうホームズ。


ハーデン事件を科学反応で解き明かす。一週間科学博物館に通い詰めて調べたのだと実験を始め
ると 興味深そうに見つめるワトソン。


「これが答えだ」、ビーカーから物凄い煙が立ち上ると、ワトソンが「これが答えか?」
部屋中に煙が立ち込め、部屋の外まで煙が漏れ出て来ると、ハドソンさんが怪訝な顔。


ん?この煙は?のハドソンさん。叱られるぞボーイズ


煙たくて咽ながら窓から顔を出すホームズとワトソン・・・・



早々に消防馬車迄駆けつける事に。


といった正典には無いオリジナルの珍しいエンディングとなっています。



この作品は冒頭にも書きました様に グラナダ版として撮影された最初の作品でもあり 何より
ジェレミーが若々しく麗しいです。
ホームズのキャラクターとしても未だ確立されていない様で、後のイメージとは少し異なって
傲慢さもあまり見えず 未だ普通の人っぽいですね。
兎に角溌剌と若々しく ボクシングを披露するわ、走る、走る・・・・兎に角アクティブで、しか
もおちゃめだったり 可愛いホームズです。
物語り自体はユニークではあるけど特に陰惨な事件でもなく、謎解きとしては物足りない内容では
あるものの、ボーイズたちの仲良しっぷり、やカラザースさんの情けないヘタレ振り、絵にかいた
ようなウッドリーの悪人振り、等々がドラマとして面白い作品で楽しめると思えました。

そして、何よりも正典にあるS.パジェット版の挿し絵に忠実な場面を作り出しているのも興味深い
点です。





余談ですが、正典ではこの事件があったのは1895年の設定となっています。当時日本では日清戦争
が終ったばかり。 ドイツで自転車が発明されたのが19世紀、現代の様な形になったのが19世紀後
半ということなので、このドラマで女性が自転車に乗っていたという事は時代の先端を行っていた
という事で、バイオレット嬢は当時としても珍しい、ナウい(死語)女性だったんですね。



このエピソードは今回で終わります。
お付き合い頂き有難うございました。





← グラナダ版『美しき自転車乗り』 : (4)





『Holmes and Watson』2018:Official trailer

2018-10-09 | 映画
“Holmes and Watson 2018”

The boys are back !

以前(6月6日付)で第一報をご案内したこの作品のofficial trailerがリリースされました。

↓ こちらです
https://youtu.be/brjkpRBpFnc

以前の記事と重複する部分もありますが、もう少し詳しい内容をご案内します。

キャスト:
監督:イータン・コーエン
製作:ゲイリー・サンチェス・プロダクションズ
出演:
シャーロック・ホームズ : ウィル・ファレル
ジョン・ワトソン : ジョン・C.ライリー
マイクロフト・ホームズ : ヒュー・ロウリー
ジェイムズ・モリアーティー : レイフ・ファインズ
ミセス・ハドソン : ケリー・マクドナルド
ヴィクトリア女王 : パム・フェリス
Dr.グレイス・ハート : レベッカ・ホール
レストレード : ロブ・ブライドン

(Columbia Pictures)

概要は:
バッキンガム宮殿で殺人事件が起き、モリアーティー教授から「4日以内に解決しないと女王を殺
す」という脅迫を受けて、事件解決に挑むホームズとワトソンの姿を描くコメディータッチのパロ
ディー作品の様です。
そして、ヴィクトリア朝、変装、蜂、イギリス英語等ホームズ要素は満載ながら、ホームズらしから
ぬハチャメチャコメディーぶりに圧倒される。
(via シネマトゥデイ)



ホームズのわざとらしいまでのイギリス英語に笑わせられそうだし、ワトソンはすっかりコメディア
ンの様相だし、シャーロッキアンからは顰蹙を買うかもしれないとは思いつつ、以前にも書きまし
た様に、何と言ってもレイフ・ファインズのモリアーティーは是非観てみたい所であるし、ヒュー・
ローリーのマイクロフトも原作のイメージとは異なるものの、これも興味を抱かされるところです。





ヴィクトリア女王が登場する作品も過去には 「ヴィリー・ワイルダー版シャーロック・ホームズ」や
「新ロシア版 名探偵シャーロック・ホームズ」等もありますが、今回の作品は女王もかなりドタバ
タになっている様で・・・・。

過去にはワトソンが少し気の毒(?)な位コミカルに描かれている作品も多いのですが、この作品で
もトレイラーを見る限りでもかなり笑わせられそうです。

まぁ、最初から目くじらを立てる事なく コメディータッチのパロディーだと開き直って(暴言)観れ
ば、それなりに楽しめるのではないかと・・・・。

全米公開日は2018年12月21日
(日本公開は未定です)







「私立探偵ストライク』DVD情報

2018-10-05 |  ∟私立探偵ストライク
『C.B. Strike』


朗報です!!

現在スターチャンネルのみで放送中の「私立探偵ストライク」ですが、スターチャンネルを契約し
ていない為 観られない・・・と何度も愚痴と泣言を繰返していて、偶然「カッコウの呼び声」の
パート1のみ観る事が出来たのですが、1話を観る限り原作のイメージを壊さず映像化されていた
様に感じましたので やはりどうしても続きが観たくなりました。
観る事が出来ないとなると猶更観たくなるもんでして・・・。
何とか他チャンネルで放送してくれないものか、どうしてもダメならいよいよUK版DVDを購入しよ
うかと日夜迷っていたのですが、そんな折dicoさんから情報を頂きDVDのレンタルが始まると教え
て頂きました(dicoさん、many tks for yr info)。

日本語版DVDは無理だろうと諦めていたのですが、何と!日本語字幕版DVDレンタルとディジタル
配信が決まったそうです。

11月21日(水)から、

Vol.1 :「カッコウの呼び声」 ”The Cuckoo's Calling”

Vol.2 :「カイコの紡ぐ嘘」 ”The Silkworm”

Vol.3 :「悪しき者たち」 ”Career of Evil”


3作目まで同時にレンタル開始なんて、ビックリです。
が、DVD発売は未定との事。何故なんだろう???

DVDレンタルなるものを経験した事が無いワタクシは(希少種?)、大いに迷うところですが、人生
初のレンタルを経験しようかと思っているところです。

↓ 詳細は下記ページでご確認下さい。
https://dramanavi.net/news/2018/09/jk-1121.php

原作本も2作目迄読了していますが、3作目の翻訳本の出版も出来れば早くお願いしたいと期待して
居りますよ、講談社さん。

日本版DVDが出るとなれば必要なくなるかもしれませんが、念のためひつこくUK版DVDの
情報も再度付け加えておきます。

”C.B. Strike: The Series”

(Vol.1~Vol.3のセット)
£18.89 (Oct.05時点での価格 : subject to change)






『Doctor Who』: S11 放送開始になります! 

2018-10-03 |  ∟Doctor Who
“Doctor Who” : S11


いよいよ13代目ドクターの新シーズン(S11)の放送開始日が近づいて来ました。
この所ずっとBBC One, BBC Americaその他がツイッター等で連日物凄い勢いで情報を流して
います。





で、初回放送日は、10月7日(日)(BBC One) となっています。
(日本放送は未定。多分来年?)

そんな訳で、新シーズン、新ドクターの追加情報を少しだけ。
(以前書いた物と重複している部分もありますのでご了承下さいマセ)

13代目ドクター・フーのキャストは、
脚本・製作:クリス・チナブル(『ブロードチャーチ』等)


出演;
13代目ドクター : ジョディ―・ウィテカー
グレアム(コンパニオン) : ブラッドリー・ウォルシュ
ヤスミン(コンパニオン) : マンディップ・ギル
ライアン(コンパニオン) : トーシン・コール

何てったって、初の女性ドクターに加え、コンパニオンが3人ッ!と初めて尽くし。

S11は全10エピソード+クリスマス・スペシャルという構成になりそうです。
エピソードタイトルは、
E1 : ”The Woman Who Fell to Earth”
E2 : ”The Ghost Moment” 
と2エピソード分だけ発表されています。

13代目のスクリュー・ソニック・ドライバーは以前も載せましたがこんな感じ。


ターディスの内部新仕様は未だにリークもされずベールに覆われています。
やっぱり女性らしい雰囲気になるんでしょうかねぇ。

女性ドクターが未だにピンとこないでいるので、こればかりは実際に観てみないとね~。
さて、吉とでますか凶とでますか・・・・。

取りあえず、再びtrailerを
https://youtu.be/FEc-OQ_oqDk


放送後は色々と感想や情報が出まくると思いますので、その時は又改めて。