バイク、今期終了

歳歳年年人同じからず。

周りの人に然り、自分に然り。

自分に関して言えばですねぇ、今年1年で5才ほど老け込んだ気がする。

だってさぁ、去年は12月中頃までバイクに乗ってたのにさぁ

今年のバイク乗り納めは11月5日（日）なのよ。

なんか・・・もう、寒くて乗る気しねぇ。

 

 

これこのように、寒さが身に染みて、より一層年寄りじみた感じが強い。

フィジカルもメンタルも老けたなァ。

あ、それとねぇ、左のヒッザァがまっすぐ伸びないことに今日気が付いた！

曲がんねぇし、伸びねぇし。

正座はもちろんできません。

その辺も老けいる要因かな。

お陰で走れないし。

もし大きな災害があったらば・・・その時はもう諦めの境地よね。

だっからさぁ、本気で考えてることがあってさ。

それは仕事の事。

今の仕事に不満があるとすれば給料の面かな。

それ以外はわがまま聞いて貰てるからなんも言えねぇ。

・・・ってそうじゃなくって！

年金が貰える歳になったら、早期退職しようかな？ってこと。

つまり60歳で会社辞めて、独り年金で細々としんみり侘しく慎ましく生きていこうかと。

いつどうなってくたばるかもわかんねぇし。

 

 

昔の大鵬薬品のCMにこんな言葉がある。

 

「暗いうちから起きだして　

不平不満を口にせず　働いて　働いて

夢と希望を大切に　働いて　働いて

やっとここまで来たけれど　

働くだけが人生か？」

 

そうだよなぁ・・・って感傷にひたる。

それならば、長年追い求めてやまない「完璧な自由」を手に入れるべく

早期退職を、早期年金暮らしを考えた次第で。

早期退職して如何とす？

 

人間じんかん到る所青山あり。

一人気ままに、日本国内を旅してまわるのもいいなぁ・・・と言うのは夢で幻。

少ない年金でそのような贅沢はできるはずもなく。

とは言え、錆びた体で無理して仕事もしたくないし。

 

結局、現実、陰々滅々、暗澹冥濛あんたんめいもう、晦渋混濁かいじゅうこんだく・・・

想像するほど散々たる我が未来。

 

出来る事ならば「散々」が『燦々』になるように祈る。。。

 

 

 

初雪 ’23

11月11日（土）

朝6時半ころ、部屋のカーテン開けたら白いものが空からちらちらと。

例えるならば、数日風呂も入ってない状態で頭を掻きむしった時に

フケが舞い散るが如くの風景が目に映った。

 

フケと言えば昔 ”フケ アドベンチャー” って技があったな・・・。

 

説明しよう！

フケ アドベンチャーとは

芭蕉さんが俳句の神より授かった殺人技。

渋谷風流の頭に右片手一本で逆立ちし

左手で頭を掻き、相手の顔にフケを散布する。

まさに最強最悪最低の技。

 

 

 

この日、北海道の大体のところで初雪が降ったんでないのかな？

雪みて「おっ！」って思うのは今のうちだけ、初めだけ。

これが積もり始めたらもう厄介者でしかなくなる。

車のタイヤはもう取り換えたけど、雪が無いに越したことは無い。

フケはもっといらない。

 

 

 

 

クマ談義

帰宅すると、見知らぬ奴がいる！

自分なら相手（人間）を警戒し、ともすれば攻撃に出る。

この事情はクマとて同じ。

自分のテリトリーに見知らぬ奴が入ってきたなら

同じクマとて攻撃の対象になる。

すなわち何を言いたいのか？

山に入るということは、クマをはじめ、他の動物たちの

家（テリトリー）に入ることそのもの。

建造物不法侵入されたクマが、人間を襲う。

人間を襲ったクマをハンターが発見した場合、射殺する。

クマはクマの正義を、人間は人間の正義を貫く。

どっちが正しいんだろう・・・。

 

 

 

 

クマの大きさをリンゴと比較。（👇 昭和新山熊牧場にて）

 

 

 

 

 

 

帰宅すると、見知らぬ奴がいる！　（👇 登別クマ牧場にて）

 

 

 

このような出会いが訪れ給うた場合、次のような対処法があるという。

 

落ち着いて、静かに？（声を出さない・物音を立てない）

至近距離の場合、うつぶせになる？

この顔を間近にして 👇 そんなこと出来るとでも思うか？

 

 

 

むかしむかしは、クマに出逢ったら「死んだふり」が有効とされていた。

「死んだふり」と「うつぶせ」はどう違うのか？

死んだふり ＝ 仰向けに寝る　なんだと思う。

クマを前に仰向けに寝るとどうなるか？

腹を噛まれて The End.

たとえうっぷしたところであちこち噛まれることは必至だろうし

結局、辿る運命は同じだと思う。

 

とどのつまり、山には行くな！ってこったな。

街中でクマに会ったら？

その命、潔く諦めよう。

 

 

 

有珠山ロープウェイ

ここ最近、左のヒッザァが痛い。

季節のせい、歳のせい、体重のせい・・・

理由はいっぱいあるけれど、結局1番悪いのは自分せいなんだな。

 

 

10月29日（日）

この日、壮瞥町そうべつちょうにある　“有珠山ロープウェイ”　に乗りに行ってみた。

テレビでここの情報を入手。紅葉もギリギリだし、今行かなきゃ後悔しそうだったし。

ふもとから約6分ほどかけて山の上までロープウェイで登って行く。

道中、3か国語くらいの言語が飛び交ってた。（日、英、中）

あと、咳エチケットをしない人の咳の飛沫も飛び散ってた。

 

 

テレビで観てた景色が眼前に！

でも、うろ覚えの所もあって、正直狭く感じた。

自分の心許ない記憶によると、店も何軒かあって

飲食が楽しめるはずだったような気がしたんだけど1軒しかなかった。

全部、歩き回ってないから何とも言えないんだけど。

 

 

その1軒に寄ってピザトーストとスムージーを購入。

自分、ここで “人生で初めて”の経験した。

筒状の容器の底に取り付けた刃を小型電動機で回転させ

果実・野菜などを細かく砕いて汁にする電気器具を用いて

それに牛乳などを加えた飲み物を「スムージー」というらしい。

こんなハイカラな汁、初めて啜った。

したっけ、うんめぇでやんの。感動した。

 

 

ロープウェイから見た景色。

奥には洞爺湖と中島。

 

 

カメラのせいではないんだけど

この時の感動をうまく表現できていない。

やっぱ動画のほうが良いのかなぁ・・・？