日曜の朝。
外に出て初めて出会う生物は “エゾシカ” というくらい
ド田舎に住んでいるにもかかわらず
自分の身の周りに新型コロナの陽性者が相次いで4人も出まして。
うち3人と、ごく近い距離で会話してたもんで、もしかしてぇ・・・？と
疑っていたところに、鼻水、くしゃみ、倦怠感が出始めて。
熱は高くても37度止まりで、それ以上にはならず。
『ま、大丈夫でしょう！』というのが、周りの見解。
「病は気から」とは言ったもんでプラシーボ効果に乗っかって「大丈夫！」って言ってりゃ
本当に大丈夫な気もする。
皆様も、気を付けなはれや。
「3年ぶりの制限のない夏休み」とのことで
各地、祭りやイベントで盛り上がっている。
一方、北海道のド田舎の自分の住む町では、盆踊りさえやらないみたいで
静かなお盆になっている。（8/16 大雨警報が出て雨音が煩い）
いつもならこの時期、この歌が聞こえるんだけど。👇 北海道限定でね。
いつだったか、どこだったかで聞いた話だけどさ
『お盆、お彼岸ていうのは、ご先祖さまや亡くなった近しい人を思い出す行事である。
これを習慣とし、墓参りすれば故人を忘れることは無い。』
逆にいうと、個人を忘れなければ、墓参りは必ずしもお盆やお彼岸に限ったことではない。
平たく言うと365日、いつ墓参りに行ってもいいんだよ。
生きている人のタイミングでさ。
生きている方の生活を優先させないとね。
どうしてもお盆に拘る人向けに「代理墓参り」なんてサービス業もあると聞く。
遠方などの理由で墓参りに行けない人の代わりに、墓掃除や草むしりなどをしてくれるのだという。
その様子をLive配信して、一緒にナムナムするのだという。
「ご先祖様のことを他人さ任せて、そったらことやってなぁにが墓参りだよ！」 と思う。
『これで墓参り完了！』ってのは、生きている方の完全なるエゴイズムでしょ。
『何もしないよりマシ！』とかって間接的なことをして満足したいだけでしょ。
んなことしたって故人は喜ばないよ。
んなことすんだったらさぁ、仏壇もしくは故人の写真を前に手を合わす。
最悪、なにもない場合でもさ、故人を思い浮かべて手を合わせる方が素直にいいと思う。
「ご先祖様方、墓参りに行けなくてごめんね」って。
究極は『故人を忘れない』ってことにあるんだから。
過去にこんな歌があった。
♪～ 私のお墓の前で 泣かないでください
♪～ そこに私はいません 眠ってなんかいません
まさにこういうことだぁね。
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中
無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得
以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
菩提薩婆訶 般若心経
今日、会社に野暮用で行ったら
若社長と友人らしき人が、外で何かやっていた。
多分、焼き肉だろう。
そう思ったのが事の発端。
自分も昼から焼肉食ってやる！
独りで！
今を遡ること4カ月ほど前のことを言い忘れてたんだけど
あったかい季節になったら、自分で火を起こして焼肉でもやりたいなって
想いがあって、このようなものを買っていた。（まーさんに刺激を受けて購入）
で、実験としてこのようなことをやっていた。
メスティンで炊く飯の、まぁ何とも形容しがたい味わいよ！
この感動、ブログに書かずにおくべきか！
・・・そう思って4カ月、うっかりしっかり忘れてた。
で、今日の話。
実は野暮用がダイソーにもあって行ったついで、このようなものを買ってきた。
👆 ステンレス製らしい。
本日は晴天なり。
「晴天」+「ベランダでご飯」+「焼肉」とくれば・・・
やっぱこれでしょ！
いざ、準備は整った！
頂きます！
ちなみにご飯は炊飯器から、丼一杯分もらってきた。
肉を焼きつつ、飯を食いつつ、ビール飲みつつ。
これが、自分のしあわせよ。
白飯 on the 焼肉！ （味付けは「焼き肉のたれ」）
豚肉だけどヤギになっちゃう！
「うんめぇ～！！」
単純かつ明快な料理を外で食べたときの
その味わいを正しく表現する言葉を
自分は持ち合わせていない。
しかしだ！誰もが、この味わいを体感することが出来る。
マネして食ってみ♪
ちなみに、食後のフライパンはこんな感じ。
洗ってみると・・・こんな感じ。
思ったよりきれいになった。
ガスで調理したから煤もつかないし
ステンだから手入れは楽だな。
北海道の道路を走っていると色んなものが落っこちてる。
ヤシの実みたいなものが転がってたことあって
よく見たら砂糖の原料の “ビート”だった。
あれはビビった。
とある日、とある峠へ向かう道すがら、片側1車線の真ん中に
木の棒のようなもの（長さ1mくらい）が落っこちてた。
なんとか左右のタイヤの間を抜けるようにかわして、ルームミラーで再度確認。
「ありゃ棒でねぇな！」と確信。
バックで戻って、車から降りて棒に近づいた。
したっけよぉ、棒が威嚇してくんだよ。
だから首根っこふんづかまえて写真を撮ってやった。
みなさんお馴染み “アオダイショウ”
これが “ハブ” だったらこんなことは絶対にしないし、出来ない。
アオダイショウは毒がないヘビだと認識してはいたけど
こんときは噛まれる！と思った。血清！血清～！
ヘビに舐められたのは初めての経験。
文字通りのアイコンタクトで、こちらの意思を伝えると理解してもらえた。（気がする）
彼曰く「変温動物は大変なんだよ」と。
「体温上げるのに、道路で体を温めるのがちょうどいい」とのこと。
でも「車に踏んづけられるからやめなさい」と諭してから離した。
「ヘビが嫌いだ」と言う人がいる。
生理的に無理という人もいる。
お願いだから先入観でみないで。
あの円らな瞳は嘘をつかないから。
「足がないから嫌い」という人もいる。
自分は、足がうじゃうじゃ沢山ある生物の方が嫌いだ。
イカ・タコは例外で好きだけど。
