5月3日 (日)
せっかくの連休、どっか遠くへ行こう!と予定を立てるも
天気が悪くて、どれもがボツになった。
前のブログを読み返しながら、行き先を探してたら見つかった♪
お出かけ当日の天気もいいらしい♪ ってんで
積丹町(しゃこたんちょう)にある “神威岬 (カムイみさき)” に出没!
・・・してみたものの、天気がわりぃ~でやんの。
ここはねぇ、晴れてないとねぇ、想像してた “積丹ブルー” は拝めないんだよ。
とは言え、夜夜中に起きて準備して、片道数時間かけてやってきたんだからと徘徊開始。
台風のせいで長らく通行止めを余儀なくされていた散策路は
去年4月から先端まで行けるようになった。
↓ 女人禁制の門
この付近は古くから海上交通の難所として知られていた。
日高地方の首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが
既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがある。
チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。
(Wiki より)
日高地方の平取町 (びらとりちょう) から神威岬までってなると、今の道でおよそ200Kmはある。
当時の道路は今のように整備されてるわけじゃないし・・・ってのを鑑みると
どれほどの苦労があったか、想像すら及ばない。
さっきの女人禁制の門を抜けると先端までの景色が広がる。
散策路を目で追い、今日は先っちょまで行くのかぁ~♪ と楽観。
先端へ続く道をひ~こら歩く。
結構歩いたなぁ~と思うところで振り返ってみた。
これから進もうとしている道と、歩いてきた道を振り返ってみた景色は
こうも違うもんかと驚いた。
すんげぇとこ歩いてきたんだなって。それなりに苦労したもんなって。
尾根伝いの道が、ここ数年の自分の人生と重なって見えた。
チャレンカ姫には及ばないけど 自分の歩んできた 『紆余曲折』 を目で見た気がした。
実感しちゃった。
天気は悪かったけど、良い思い出ができた♪
今度こそ天気の良いときに行って “積丹ブルー” を撮影してみたい。((o(゛ε゛)o))ウズウズ