神威岬

2014年05月25日 06時27分12秒 | 後志地方

5月3日 (

せっかくの連休、どっか遠くへ行こう!と予定を立てるも

天気が悪くて、どれもがボツになった。

前のブログを読み返しながら、行き先を探してたら見つかった♪

お出かけ当日の天気もいいらしい♪ ってんで

積丹町(しゃこたんちょう)にある “神威岬 (カムイみさき)” に出没!



・・・してみたものの、天気がわりぃ~でやんの。







ここはねぇ、晴れてないとねぇ、想像してた “積丹ブルー” は拝めないんだよ。

とは言え、夜夜中に起きて準備して、片道数時間かけてやってきたんだからと徘徊開始。

台風のせいで長らく通行止めを余儀なくされていた散策路は

去年4月から先端まで行けるようになった。

↓ 女人禁制の門




この付近は古くから海上交通の難所として知られていた。
日高地方の首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが
既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがある。
チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。
(Wiki より)


日高地方の平取町 (びらとりちょう) から神威岬までってなると、今の道でおよそ200Kmはある。

当時の道路は今のように整備されてるわけじゃないし・・・ってのを鑑みると

どれほどの苦労があったか、想像すら及ばない。





さっきの女人禁制の門を抜けると先端までの景色が広がる。

散策路を目で追い、今日は先っちょまで行くのかぁ~♪ と楽観。






先端へ続く道をひ~こら歩く。

結構歩いたなぁ~と思うところで振り返ってみた。




これから進もうとしている道と、歩いてきた道を振り返ってみた景色は

こうも違うもんかと驚いた。

すんげぇとこ歩いてきたんだなって。それなりに苦労したもんなって。

尾根伝いの道が、ここ数年の自分の人生と重なって見えた。

チャレンカ姫には及ばないけど 自分の歩んできた 『紆余曲折』 を目で見た気がした。

実感しちゃった。

天気は悪かったけど、良い思い出ができた♪

今度こそ天気の良いときに行って “積丹ブルー” を撮影してみたい。((o(゛ε゛)o))ウズウズ






うん

2014年05月25日 05時59分56秒 | 2014年の雑記

5月4日 (

連休2日目。

この日も出掛けるために夜中の2時半に起きて

4時に家を出て、車で10分くらい走ったところで忘れ物に気がついた。

“28-300mm (カメラのレンズ)” は昨日、車に乗せてから下ろしてないはず。

車を路肩に止めてレンズを探す。

でも見つからない。

どっかで何かの拍子に落っことしたかな?

心配性という持病が再発。

不安になりながら、もしかしたら部屋にあるかもしれないと

一縷の望みをかけて一旦帰宅。

部屋に戻って探してみたけど見つかんない。

すっかり落胆して絶望の縁を辿って

車に戻って諦めの気持ちでドアを開けて

後部座席の足元を見たらあったよ!!

コンチクショー!心配かけやがって!!

家に戻るの嫌だから、しっかり探したんだけどなぁ・・・

運が悪いなぁ。

とは言え、きちんと見つかったんだから

運が良いのかな。

ついてんのかな。






心配事も消えて、さて行こうかと見上げた空には

どんよりと分厚い雲が、これから向かおうとしている方向に流れてて。

でもここから200Km位離れたところが目的地なわけだから

雲は無いかもしれないと思いながら走ってたんだけど

空模様は、ずぅ~っと変わらなかった。

結局、距離の半分位行ったところで帰ることにした。

理由は2つ。

天候の回復が見込めなかったことと

ガス抜きしようとしたら、ちょびっとだけ “💩” が出ちゃったこと。










この日、やっぱり “運” がなかった。


でも “ウン ” は付いてた・・・


パンツに。。。







優駿 ②

2014年05月18日 06時45分16秒 | 動物・鳥・魚

4月27日 (

地獄谷で出会ったアオダイショウに触れたことをきっかけに

ほかの動物にも触れたくなった!

で 『優駿』 に出没。

今回も馬たちに遊んでもらった♪










まず道産子に遊んでもらった♪

馬の優しい目が好き








今回、どの馬もフレーメン反応がなかった。








だけど別なところで、別の反応が・・・











ポニー



















できるだけいろんな動物に触れてみたい♪

気持ち悪いの意外、どんな生き物でも触れてみたい♪

ムツゴロウさんみたいになりたい♪






CMのセリフで違和感

2014年05月18日 06時20分31秒 | 2014年の雑記

「アサヒ なないろwater’s (ウォーターズ)」 のCMを観て・・・

正しくはセリフを聞いて違和感を感じた。



 「なないろ幼稚園児・仕事を語る」編

東出 昌大さん演じるサラリーマンが 「上司が俺ばかり怒るんだ」 と愚痴るなり

なないろ幼稚園児の一人が 「怒られるってことは期待されているってこと」 と諭す。




なないろ幼稚園児、いいこと言うじゃん♪

と、言いたいところだけども!

サラリーマンは 「上司が俺ばかり怒るんだ」 と言ってる。

この言葉から察するに、上司は部下に 「てめぇ!コノヤロー!」 と

ピンポイントで怒りの感情を激しくぶつけて威圧してんだよ。

上司の鬱憤晴らし。ストレス解消。

エスカレートすれば “いじめ” になる。 パワハラになる。

部下には、てんで期待なんかしちゃいない。

自分の経験も踏まえてそう思った。

あまりにしつこく、この時とばかりに関係のないことも引っ張り出して

あ~だこ~だ言い始めたら、上司もヘッタクレもねぇ、自分は噛み付くけどね。





本来、なないろ幼稚園児の正しいセリフは

『 叱られるってことは期待されてるってこと 

だと思うんだな。

まぁ、このセリフにすると、いろんなところが変わってきちゃうから

アレなんだけども・・・

それとも昨今の日本では、言葉の本来の意味が曖昧になっちゃって

「怒られる」 も 「叱られる」 も

ほぼ同じ意味として使われてんのかねぇ?

「怒られたとき」 「叱られたとき」 の印象って全然違うんだけどなぁ。







もののついでに

正月だったかなぁ? なんかのCMでさぁ

「一本締め」 とか言って手を一回打つってことをやってた。

正しい一本締めは 3回・3回・3回・1回手を打つこと。

よぉ~っ パン! で終わるのは 「一丁締め」 ってんだよ。

その辺、きっちりかっちりしてもらわないと!!

・・・と、完璧主義でB型の自分はテレビの前で思ってた。



口は災いのもと。

もう、どっかで墓穴掘っちゃってそうだから

今回はこの辺で ‥…━━ε=ヘ(*`゜ω´)ノ








登別地獄谷

2014年05月11日 04時03分29秒 | 胆振地方

「ちょっくらそこまで」

自分ン家からだと、そんな感覚で行ける地獄谷。










4月27日 (

8時30分頃、現地着。

日本近隣国の観光客が多い中、日本語が聞こえると妙に嬉しい。













人のいないところを求めて歩いていると 「奥の湯」 に着いた。

沼の表面温度は約75℃~85℃。

温泉たまご作るにはちょいと温度が低いかな?



























さらに道に従って歩を進めること約10分。

大湯沼に着いた。














看板曰く 「中洲に入ると埋ります」

きっと過去に誰かが入って埋ったんだよ。

表面50℃ 最深部130℃の中洲に入って埋ったんだよ。

推測だけど、きっとそうなんだよ。








帰り道。

歩いてたら 「カサカサカサッ」 って自分を呼ぶ音がしたから

足元を見ると、そこには円な瞳がこっちを見てた。

大抵の人は “ヘビ” という生き物が嫌いだという。

理由は 「手足がなくて気持ちわるい」 からだそうだ。







自分はゲジゲジやムカデみたいに

足がウジャウジャあるやつの方が嫌いだ!








さて、アオダイショウの写真を撮りまくっているうちに

ある感情が湧いてきた。

触りたい♪








この行動がきっかけで、このあと予定していなかった場所に行くことになる。








まぁ、あれだね。

ヘビを見つけてもむやみに触らないことをお勧めするよ。

ばっちいからね。

(アオダイショウは無毒だけど、噛まれないに越したことはない。)



ちなみに・・・

久しぶりに触れたヘビはからは、少しだけ温もりを感じた♪