本は読むんだけど、あんまり買わない。
1度しか読んでない本もたくさんあるわけで
読み返さないと勿体ないからね。
そんなみみっちい考えもありながら、今回3冊購入した。
どれが面白くて、どれが面白くないという偉そうな批評はしない。
今回は、この本を買おうと決めたきっかけだけ記すことにする。
まずは「遠野物語」
タイトルは知ってたんだけど、中身は知らなかった。
1度は読んでみたい本だったけど、キッカケがなかった。
購入のキッカケは夢の中で「座敷童子」を見てネットで検索したら
このタイトルに出くわした。
ちなみになんだけど、座敷童子と思しき子供の夢を見て以来
運気が上昇した気がする。
具体的にはストレスの軽減になった。
人事異動ではないけど、人員の関係で部署が一時期変わったりしてね。
座敷童子様様で良いことがある。
ついでに今年の流行語大賞だけど「村神様」だったね。
個人的には仙台育英高校野球部監督の「青春って、すごく密なので」が大賞を取って欲しかったけど
審査員特別賞だったかを受賞したんだよね。
海底二万里(上)
このタイトルも昔聞いたことがあって、知ってはいたものの
やっぱり購入に至るものがなかった。
映画 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart.2」を観ていたとき
ドクのセリフで、海底二万マイルがなんたらって言ってたのをきっかけに
気になってネットで検索。この本を見つけた。
購入の発端なんてそんな単純なもんだよ。
この本の一文に
「人類が戦争兵器の威力を増強しようと腐心している惨憺たる時代には
どこかの国がひそかにこういう恐ろしい装置を試すということもありえないことではない」
とある。
1870年に発表したこの本。
当時19世紀、現在21世紀。
考えることやってることは変わってない。
戦争なんて馬鹿げた行為だって、どこぞの国のアンチクショーに言ってやりたい。
都会を出て田舎で0円生活はじめました
あるテレビ番組を観てて、偶然知った一つの家族。
青森で自給自足生活をしているという。
自分は、人と違ったことをやっている人に興味がある。
言葉は良くないけど「はみ出し者」が好きだったりする。
ここんとこの世論の流れで「みんな同一」が主流になってるでしょ。
自分はそれが嫌なんだよ。
枠からはみ出したくなる。
はみ出したら、それはそれでかなりしんどい。
田村さん一家は、どう思ってるんだろう?
テレビでは映らない「何か」を知りたくて購入に至った。
結局のところ、本に限らず「興味本位」が購入のきっかけだぁね。
DIYと一緒で、どうなってもいいからやってみよう!の精神で
取りあえず買ってみよう!と思わせてくれる本を買ってみた。
今回は、そういう話でした。