有珠山ロープウェイ

2023年11月05日 15時56分45秒 | 胆振地方

ここ最近、左のヒッザァが痛い。

季節のせい、歳のせい、体重のせい・・・

理由はいっぱいあるけれど、結局1番悪いのは自分せいなんだな。

 

 

10月29日(

この日、壮瞥町そうべつちょうにある “有珠山ロープウェイ” に乗りに行ってみた。

テレビでここの情報を入手。紅葉もギリギリだし、今行かなきゃ後悔しそうだったし。

ふもとから約6分ほどかけて山の上までロープウェイで登って行く。

道中、3か国語くらいの言語が飛び交ってた。(日、英、中)

あと、咳エチケットをしない人の咳の飛沫も飛び散ってた。

 

 

テレビで観てた景色が眼前に!

でも、うろ覚えの所もあって、正直狭く感じた。

自分の心許ない記憶によると、店も何軒かあって

飲食が楽しめるはずだったような気がしたんだけど1軒しかなかった。

全部、歩き回ってないから何とも言えないんだけど。

 

 

その1軒に寄ってピザトーストとスムージーを購入。

自分、ここで “人生で初めて”の経験した。

筒状の容器の底に取り付けた刃を小型電動機で回転させ

果実・野菜などを細かく砕いて汁にする電気器具を用いて

それに牛乳などを加えた飲み物を「スムージー」というらしい。

こんなハイカラな汁、初めて啜った。

したっけ、うんめぇでやんの。感動した。

 

 

ロープウェイから見た景色。

奥には洞爺湖と中島。

 

 

カメラのせいではないんだけど

この時の感動をうまく表現できていない。

やっぱ動画のほうが良いのかなぁ・・・?

 

 

 


伊達市善光寺の桜 ’23

2023年05月28日 05時28分39秒 | 胆振地方

♪~ 何でもないようなことが しあわせだったと思う~ by  THE 虎舞竜

何気ない日常が壊れることは、ものすごく怖いことだ。

何も天災だけじゃなくてさ、家族が体調を崩すとかね。

 

 

今年の5月4日に親を連れて、伊達市の善光寺に桜を見に行った。

この辺を境に親が寝てる時間が長くなった。

 

 

町の病院に行って検査を受けたんだけど、原因はわからないと。

じゃあ!ってんでセカンドオピニオンを申し出て、紹介状を書いてもらって

隣町の大きな病院に行っていろいろと検査をしてもらったんだけど

結局、原因はわからず。

 

 

看護師さんは、すごく優しく対応してくれるんだけど

肝心の先生は、なんとも冷酷で冷血で冷淡な対応で

(言葉で)噛みついてやろうか?って思うほどにムカついた対応だった。

 

 

本人は動くのもしんどいって言うから、自分が代わりに訴えるんだけど

『治せる薬はないよ!』って突き放した言い方しかしないんだよ。

「こぉんのクソヤブ医者がぁ!」ってセリフを何度飲み込んだことか。

 

 

病院の先生と相性が合わない時ってどうすりゃいいんだろう?

セカンドオピニオンで行った病院の先生も冷たい印象だった。

ネットで情報を収集して知識を付けてる患者の対応するために突っ慳貪な態度なのか?

 

 

現在、親は回復傾向にある。

正直、ホッとした。

運動をしてもぜんぜん痩せない自分が3日ほどで2㎏痩せた。

精神的に病むと体重が簡単に落ちる。

親友が亡くなった時以来の経験だな。

あの時は1週間で10㎏近く痩せた。

 

 

その一方で、自分のやりたいことがストップしてて

親には1日も早く元気を取り戻してほしい。

やりたいことも1つや2つじゃない。

 

 

 

 

 

 

最近、北海道ではヒグマが出没している。

一方、我が家では・・・

 

 

 

鹿が出没。

もう珍しいことではない。

 

 

当たり前と思える日常。

ご飯を作ってもらったり、家事をしてもらったり。

一緒に買い物に行っても別行動してた。

それが自分の中では “当たり前”。

この “当たり前” こそ「しあわせ」であることに気が付くには

“当たり前の日常” が壊れなければ気が付けない。

「居なくなり 初めて気づく 有難さ」

何でもない日常。

今日はナントカの日だからってんじゃなく

普通の休日であっても、親孝行しておいたほうが後悔は少ない。

旅行に行くとかもいいんだけど、普段できることで良い。

「家事を手伝う」それでもいいと思う。

本当に、目の前から居なくなって後悔する前に行動すべし!

 

 

 


洞爺 いこいの家

2023年03月26日 06時19分41秒 | 胆振地方

今年に入って月一くらいで温泉に行くことが慣例になった。

折角だから色んな温泉に行ってみたくなるのよね。

今回、行ってきたのが洞爺湖町にある “いこいの家”。

洞爺湖を半周くらい周ったところにある辺境の温泉。

まずね、ここ初めて行ったんだけど、ナビなしではまず行けない。

現地に近づくにつれ、右に左に結構複雑に案内されたんだよね。

洞爺湖はバイクで1周したことがあるんだけど、道幅は狭い。

支笏湖よりずっと狭い。倶多楽湖よりは広い。

 

 

 

 

同じ日の違う場所では雪がある。

 

 

 

とまぁ、湖畔沿いのこんな道を通っていく。

 

 

 

で、細い道をこちゃこちゃ右に左に曲がって漸く着いた。

建物に入るとすぐ券売機がある。

シャンプー、リンス、ボディソープの類は浴室にはないので

券売機にあったら買った方がいいぞ。

買った券をすぐ脇の管理部屋のおじさんに渡す。

入浴料 大人450円

何故ここの温泉を選んだのかっていうと、湯船から洞爺湖が見える!

湯船に浸かりながら洞爺湖を眺めながられる!

一言で言うと「眺望」だな。

 

 

大体こんな感じの眺め。

 

 

正直、洞爺湖の温泉街の日帰り入浴できるところでも良かった。

けど、なぜここを選んだのかっていうと、入浴客が少ないから。

この日、11時過ぎに着いたんだけど、男湯で先客が2人。

うち一人は自分が服を脱いでいるうちに出て行った。

だから、一人湯船を独占状態だった。

なかなかの贅沢だったな。

 

 

 

~きゃりーぱみゅぱみゅに、水卜アナも結婚したってよ~

この間、会社見学に20人くらいの団体が来たんだよ。

20人40個の目ん玉がギョロギョロといたるところをくまなく見学している。

たまらんね、あの感覚。

その視界に自分が映っているかと思うと、もう逃げ出したくなるもん。

自分は、根っからの裏方気質だなって実感した。

 

きゃりーちゃんも水卜アナも人前に出る仕事。

何千、何万という目ん玉によるプレッシャーを一身に受けるわけでしょ?

そこで歌を歌ったりだの、司会したりだのするわけでしょ?

すんごいことだよね。

すんごいことだけど、真似たくない。

そもそも真似できないことだけど。

自分は有名にならないし、結婚もしない。

自分の存在など、誰にも知られることなどなくただただ老いさらばえて消えてゆく。

恐竜のウンコでさえ化石になるけど、自分は死ねばきれいさっぱり無に還る。

 

それでいいのだ。

 

 


数年ぶりのウトナイ湖

2023年03月19日 06時59分11秒 | 胆振地方

久しぶりに行ってみたウトナイ湖。

何年振りなのか指折り数えると、ギリギリ片手で収まった。

 

 

ここがさぁ、道の駅なんかになる前。

それはそれは水鳥でいっぱいだったんだよ。

冬になるとさ、白鳥とかカモ類がたぁ~っくさんいてさ。

餌やりが自由でさ。食パン(主食用パン)とか持ってってた。

したっけ気が付いたら白鳥に360度取り囲まれてたことがあってね。

うっそでない。うそでないって。うそでないホントに。

 

したけど今は・・・

 

 

カメラマンもわんさかいたっけなぁ。

今じゃ、全然だもの。

 

 

 

ラムサール条約はどうした?

水鳥追い出して、人間呼び寄せて

こんな建物まで作っちまってよ。

本末転倒だな!

 

 

 

~ “ペッパーミル” を注意した高野連~

第95回選抜高校野球大会は18日、阪神甲子園球場で開幕。

第1試合で敗れた東北(宮城)の選手が行った“ペッパーミルパフォーマンス”が

一塁塁審に注意された場面があった。

 

高野連の親父どもは、木仏金仏石仏ばっかりなんだな。

全く融通が利かないんだな。

考え方が古いんだよ。

WBCが盛り上がってんだから、高校球児だって取り入れたくなるでしょ!

つまんねぇことで水差すんじゃねぇっての!

 

「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきました。」と高野連。

じゃあさ、WBCでヌートバー選手がやってることは不要なことなのか?ってこと。

違うじゃん。

ペッパーミルパフォーマンスで、みんなもこの後続くようにってやってんでしょ。

あのパフォーマンスで侍ジャパンはひとつになったでしょ。

それに対して意味がない、単なる真似事のように言うのは完全なる時代錯誤だな。

どうよ?高野連!

 

<追記>

自分の情報不足もあり、本文訂正と小さじ1杯分の謝罪もかねて追記。

なに?相手のエラーがあって出塁した際にペッパーミルをやったと。

それは相手を侮辱していると。

そこは理解できる。

たださ、ペッパーミルをやるタイミングが悪かったのか

それともパフォーマンス自体が悪かったのかが不明で、何とも言えなくなっちゃった。

相手のエラーで出塁したら、ガッツポーズもダメなのか?

 

高校生ともなれば、大人の振る舞いを見せなければいけない年ごろ。

かと言って、あれも駄目!これも駄目!で雁字搦めにされちゃっちゃぁ自由も何もない。

「過度なパフォーマンス」はいけないけど、その定義は?となると難しい。

高野連の親父どもだけには決めさせたくない。

第三者が入って決めて欲しい。

それよりなにより、選手はもちろん、見ている側も気分よく試合に集中できる環境を整えて欲しい。

あと自分の読んだ記事の書き方も悪い!

大事な部分が抜けてるし

高野連が悪いんだ!って誘導するような書き方だった。

更にそれをきちんと評価せず、思い込みで書いてしまったことは反省します。

 

 

 

 


登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘

2023年02月05日 08時41分25秒 | 胆振地方

会社で上役と何気ない会話をしていたときに言われた。

『親孝行はしたほうが良い。後悔してもしきれないから。温泉にでも行ったらどう?』と言われて

そうだなぁ~? と真に受けてみた。

 

10年くらい前、うちの給湯器が壊れて修理に1週間はかかり

その間は風呂に入れないという事態が発生した。

困ったことに自分の住んでいる街には「銭湯」がない。

その代わり “温泉” という湯舟が存在していて、そこに行くことにした。

勿論、親も一緒に温泉に行った。

家に帰ってきてから親が「こわい、こわい(体がだるい)」と言ってソファーに横になってた。

俗にいう “湯あたり” の症状らしい。

温泉に浸かって癒されるはずがだるいだなんて本末転倒。それ以来、敬遠してたんだけど

旅番組なんかを観ててて気が付いた。温泉には泉質ってものがあることを。

つまり単純泉だったら、体に負担が少ないんじゃないのか?と。

そこでいろいろと検索した結果、登別市カルルス町にある温泉に行くことにした。

理由は、単純泉があることと、登別温泉町の場合、日帰り入浴料が高いのと

人気が高いから混んでるだろうなっていう勝手な推測から。

 

カルルスの温泉も数件あって、その中で候補を2~3件に絞って行ってみたら

第1候補の旅館に続く道が封鎖されていて、仕方なく断念。

唯一そこの泉質が単純泉だったのに・・・。

で、すぐ近くにあった「湯本 オロフレ荘」に決めて行ってみた。

 

 

 

建物に入ってすぐに受付があって、大人1人500円を払い、温泉は地下1階にあると言われて

足が悪い親子はエレベーターの世話になってB1へ。

エレベーターを降りてすぐ左に女湯、右に男湯。

久すぶりの温泉にちょっと緊張しつつも湯舟に向かうと3~4人がすでに入ってた。

体を洗ってると「いい湯だな」が聴こえてきた。

どこかで流してるらしい? 途中から聴こえなくなったけど。

それから湯船に浸かると、家の風呂とは全く違うお湯を実感した。

頭を洗っているとき、水滴が手に当たった。

♪~ いい湯だな(アハハン)いい湯だな(アハハン)

♪~ 湯気が天井からポタリと背中に 

♪~ つめてェな(アハハン) つめてェな(アハハン)

♪~ ここは北国 登別の湯

ってのをリアルに体感した瞬間だった。嬉しかった♪

 

また今度行ってみよう。

 

 

~受け売り雑学~

温泉と言えばあの黄色くて卵の腐った匂いのする奴!

そう「硫黄のにおい!」ってのは実は誤りで

正しくは「硫化水素のにおい」或いは「硫黄の化合物のにおい」と表現するんだって。

北のことばお兄さんが言ってた。

詳しくは 👉 こちら