平成26年3月19日
昨日の、新聞記事に岡山県下の土曜日授業の取組について報道されてます。
27市町村の内、17市町村で取り入れることになるとの内容です。
津山市議会で、教育委員会の答弁は、(25年9月議会)
土曜日授業ですが、学校5日制は、学校、家庭、地域社会の役割を明確にしまして、子供たちに豊かな社会体験や自然体験などさまざまな活動を行う時間と場を提供し、みずから学び、みずから考える力や豊かな人間性を育むことを狙いとして導入されております。
市内の子供たちの休日の状況につきましては、8月に行った調査では9割近くが、学校、家庭、地域において家族と触れ合ったり、地域の行事に参加したりすることなど、有意義に活動している実態が明らかになっております。また、学力・学習状況調査におきましても、津山市では地域行事に参加する子供たちの割合が、県平均よりもはるかに高い状況にあります。
これらのことから、津山市では早急に土曜日授業を導入することではなくて、今後も子供たちの状況の把握に努めるとともに、国の動向にも十分注視しながら対応してまいる考え方であります。
との内容でした。
26年度土曜日授業に取組しないは、津山市、浅口市、鏡野町、新庄村、西粟倉村、久南町、美咲町和気町、里庄町、矢掛町の10市町村です。
浅口市は、夏休み期間を短縮する意向。
予想ですが、この記事を見られた保護者などから、教育委員会に問合せがあると思う!議員からも質問が出るでしょう。
平均すると1年間に3日の土曜日授業の取組が多いようです。「たかが」なのか「されで」なのかが問われる。