安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ドローンを活用した稲作栽培管理

2017年08月05日 | 農業
平成29年8月5日 山陽新聞

ドローンを活用し米を栽培管理 両備システムズが鏡野で実証実験


情報サービスの両備システムズ(岡山市南区豊成)は4日、岡山県鏡野町の農業法人などと共同で、小型無人機・ドローンを米の栽培管理に活用する実証実験を始めた。上空から定期的に撮影した水田の画像を基に、稲の生育状況を細かく分析。施肥や収穫に最適なタイミングを計り、栽培の効率化と収量アップにつなげる。
 ドローン(縦、横約40センチ、重さ約2・5キロ)に波長の違う五つの光を測定できる特殊なカメラを搭載し、水田を撮影。画像を解析すると、光合成が活発に行われている部分ほど濃い緑色で表示される仕組み。農家は専用サイトで画像を確認し、薄い緑や赤、黄色の部分だけ追肥や農薬散布すればよくなる。
 ドローンは衛星利用測位システム(GPS)などを利用した自動制御で、高さ約60メートルの決められたコースを秒速7メートルで飛行。1回の充電で飛べる15分間に最大5ヘクタールの水田の画像を撮影できるという。

 両備システムズは、ドローンを活用した農業の省力化などに取り組むドローン・ジャパン(東京)と業務提携。実証実験は、農業法人・本山精耕園(同町)が管理する水田約4ヘクタールで収穫期の10月まで行い、週1回データを取りながら最適な稲刈りの時期を探る。農業向けドローン販売のファームスカイテクノロジーズ(同町)とも連携し、施肥や農薬散布にもドローンを使う。
 農家の高齢化が進む一方、1経営体当たりの耕地面積は農地の集約で拡大傾向にあり、人手不足は深刻化している。稲作で28ヘクタールを手掛けている本山精耕園の本山紘司社長は「広大な水田の状況を1カ所ずつ見て回るのは難しい。勘と経験に頼っていた生育管理がシステム化されることで、農業への新規参入を促す効果も期待できる」と話す。

 両備システムズは2018年にも一般の農家向けにドローンを活用した栽培管理サービスの提供を始める予定で「20年には年商1億円の事業に育てたい」としている。
(2017年08月04日 23時18分 更新)

今年のコメの作況指数が公表されました。
岡山は平年並み


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