地蔵渡し に関する記事

地蔵渡し　に関する記事







地蔵渡し

国分川に国分橋が架かったのは明治30年。それまでの交通路であったのが地蔵渡しである。南岸は遍路道とつながっていて遍路の道標的存在であった地蔵である。地蔵には文化七年の刻字がある。

　長い間野ざらしであったが、昭和60年代に信心深い人によってお堂が立てられ、さらに平成16年に現在のお堂に改修された。あたりには、「マチ」「マチガシラ」「イチバ」「ヒガシフルイチ」「ニシフルイチ」などのホノギ（地名）が残っている。「四国のみち」の標柱も立っている。

国府史跡保存会作成　「雅びなるまほろば　土佐の国府」　リーフレットより

「雅びなるまほろば　土佐の国府」


雅びなるまほろば　土佐の国府・・・地蔵渡し


さがす！　高知ファンクラブへ　サイトマップ