トレーニングセンターへ行く途中に「竜退治の家」があります(普通の住宅)
建物外壁中央に、竜を退治するゲオルギウスさん
両脇の窓飾りに見られる兜
全体をもう一度
空中を交錯しているのは市電と街灯のケーブルです
明らかに19世紀後半か、あるいは20世紀になってからの建物ですが
小さな地方都市や村にあれば名所になるかもしれません
ゲオルギウス(ラテン語)さんは、ゲオルク(独)、ジョージ(英)、
ジョルジュ(仏)、ジョルジョ(伊)、ホルヘ(西)などとも呼ばれ、
竜退治の伝説で知られるキリスト教の聖人(殉教者)です
キリスト教世界の至るところで守護聖人として人気があります。
Wikipedia:ゲオルギウス
色々なゲオルギウスさん(漫画ファンにも楽しい)
パオロ・ウチェッロの絵(15世紀)
アルブレヒト・アルトドルファーの絵(1510年)
ギュスターヴ・モローの絵(19世紀末)
ノイシュヴァンシュタイン城(19世紀末)
子ニャンコ情報
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こうやって壁を飾った建物、こちらの鉄筋建築ではほとんど見られません。
歴史のある街だと、鬼瓦だとかうだつなんかが鑑賞に堪えますが...
キジ丸君とモフモフ姉妹のバナー、貼って下さってるのですね。
早くいい人に出会えるといいな~。
大きなお家ですね。
外壁の飾りも立派ですね~!
ゲオルギウスさんの大ファンなんでしょうか? ^^;
普通にかっこいい!
名所にならないって事は、他にもいっぱいこのような住宅があるんですか?
あるんですね!
素晴らしい♪
この目でみてみたいです~。(^^)
大型住居の場合は4世帯くらいかな?
中の住宅は画一でなく、サイズも色々違う場合があります。
中身はレンガ積みで、外側は漆喰仕上げ、
レリーフも、歴史的建築に多い漆喰装飾だと思います。
漆喰装飾は、また機会があればアップします
可愛いおめめボーイ&もふもふギャル、
早く幸運をゲットできるよう祈っています
あるいはゲオルギウスさんが守護聖人である職業の人だったか・・・
大都市の場合、集合住宅が普通で、左右の建物も同じような規模です。
これは普通の集合住宅の中でも、ちょっと目立つ存在ですが、
この程度だと名所にはなりません。
あ、名所になってる市営住宅がありますから、そのうちアップしましょうかね
19世紀末から20世紀初頭当時のモボ・モガなら「時代遅れ!」って言ったかも
当時はもうダーウィンの進化論騒動も過ぎて、
ライト兄弟の飛行機も登場した時代ですから
「今さらゲオルギウス?」って見方もあったと思いますよ。
まあ、私としては、ちょっとユニークな外観なので、
施工主と設計者に「やったね!」と言ってあげたいです
でも(・_・)オバケ出ないだろか・・・ 出るとこあるよね・・・ 涙
以前私が住んでたボロ家も100年くらいでした。
でも、大分傷んで改修することになったので引越しますた、ハイ
ウィーンは2000年来の古都ですから、オバケが出る家ってな話もあるようですが
まだ出会ったことはありません、残念
砂漠地方みたいに木のないところでは、木製建材が高価なので、木を使ったら豪華版