前々回、前回に続き華道展の最終回
ピンボケ写真ですが作品の数々をご覧ください
上から見る花、その他の自由作品ごちゃまぜです。
1)
2)木の実をつけた枝の対話
3)アラカルト風
1本のグラスは意図的に水だけ
4)グループ・リーダーの作品
5)リーダーの6才の娘が挿しました
6)中国人陶芸家の水盤を使った作品
7)普通のグラスに自分で彩色した花器
8)壁掛け用の花器を平らに置いたのでしょうか?
9)
10)
11)自分で着色した紙を背景にした作品
12)竹のみの爽やかさ
13)
14)自分で編み上げたものでグラスを囲んだ花器
15)リーダーの息子10才の作品
16)葉脈のようなのはサンゴの一種だそうです
17)日本庭園の池を思わせる作品
18)イチョウの葉大集合の小品
毎回、ユニークな小品がさりげなく置かれています
19)以下帰り道の風景
20)
来るとき降りた地下鉄駅まで5分・・・
一番好きかも。
いろいろと、色合いとか. . .
たっぷり楽しめそうですね、この展覧会は。
17なんか、いですね。18は、身近な素材なのに斬新です。
珊瑚はちょっとね。
野球とか俳句といっしょで、どこまで使っていいか、ルールの範囲でがんばらなくっちゃね…
<ののちゃんより>
かなり個性があって面白いですね
日本人には無いその土地の人なりの華道の解釈が見ることが出来、
生ける人の思いと鑑賞する人の思いが一致するか否か
そのあたりが面白いと思います。
華道にもアレンジメントフラワーにも基本の決まりがありますが
決まりがあっても自由自在に表現出来るのが芸術では・・・
盆栽・生け花、最近では秋田犬や柴犬を飼う人が増え
和の文化が更に広がりつつある様で
日本人として襟をただし直し、キリリと暮らしたいと思う今日このごろです
いよいよ秋ですねぇ~
毎回楽しみにしているのですが
今回は確かに面白かったと思います
これからも、またアップする予定ですので
写真はピンボケですが、お楽しみに
陶芸も手がけている人などもいらっしゃるそうで
皆さん花器には工夫を凝らしています。
私も、17と18好きです。
植物を造形するのが華道とすれば
サンゴは厳密には動物なので、どうかな?
でも、作者はそんなこと考えずに
レースのような繊細な模様が気に入ったのだろうと思います。
そうそう、この頃日本では日本語で言えるものにも英語を使う傾向が更に進んでいるように思います。
そうして、次第に日本語本来の語彙を失い、日本語が凋落していくのが心配・・・
逆に開き直って、和歌や俳句も全部カタカナ外来語だけで作るようにしてはどうかな、なんて思ったり
すぐ止めていく参加者も多かったことと思いますが
熱心な長年のコース参加者として残ったのが、このグループです。
先生は昨年亡くなられましたが、グループは春秋の華道展を続けていく予定です。
私も毎回楽しみにしています
どの国の伝統文化も、本当に守って継承していけるのは、その国の人だけ。
どの国の人も、自国の伝統文化あるいは文化的伝統に責任があると思います。
私の場合、和英辞典編纂に参加したり、武道の用語を訳したりしましたが、ほんの微力で、ミミズにも笑われそう
もうそろそろ晩秋なのに、こちらは異常高温で関東地方と大差ない温度です。
まともな四季がめぐっていくのは地球の大切な基本条件だと思うのです。
これを守るのも人類の使命だと思います。個人の努力はゴマメの歯軋りみたいですが、10億匹のゴマメが頑張れば何とかなるかも・・・
私の表現力の無さやプアーな文章力を実感!
どの国にも言える事ですね
申し訳ありません!
いつもながらにありがと~ございました!
こんなボログですが、これからも宜しく