みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ボブ遅報

2015-03-06 | おきにいり

長らくご無沙汰してすみません

このボログは「新報」でなく「遅報」ばかりでして、今回も「遅報」であります

日本語版も出版されていて、猫好きの方々は既に御存知と思いますが
私は、やっと最近ドイツ・アマゾンで買って感動しました


ロンドンのボブ猫さんの物語ドイツ語版


独語タイトルは「野良猫ボブ」
タイトルの下に「私の人生を変えた猫」とあります。

怪我した野良猫さんが、親切な人に助けられて幸せになった、という話は沢山あるでしょうが、ボブ猫さんの場合は、助けた人も誰かに助けられる必要のある状態で、ボブ猫さんが、それを助けたというところが違います。

その物語の紹介サイト
これも、既に見た方が多いと思いますが、一応リンクしておきます。

英語でもドイツ語でもベストセラーになっています。
アマゾンのサイトにはユーザーコメントがありますが、英語アマゾンでは1226、ドイツ・アマゾンでは1125という人気の高さ

ドイツ語アマゾンのひとつのコメントでは「猫を使った名声狙いだと非難する声もあるが、著者自身には全くそんな意図はなく、出版関係の人々から勧められ、バックアップされて書いた正直な内容」とあります。探せば英語アマゾンその他でも、そんなコメントがあるだろうと思います。


YouTube動画も多くの言語で多数ありますが、短いのをひとつ




ガーディアンの絵入り記事(子供用のボブ絵本紹介)



     


猫さんには夫々個性があり、特別な能力があると思います。しかし、人間の場合と同じように、その能力(あるいは超能力)が発現するためには、ひとつ或いは幾つかの条件が必要なのでしょう。

特定の条件下で、潜在能力が発現した猫さんの例も探せば沢山あるでしょうが、私の乏しい知識の範囲では例えば・・・

バーネットヒル元太さんも、その例だと思います。
元太さんの生涯は「不思議な猫の物語」として昨年10月から12月までの同ブログにまとめられています。
大抵の犬さんと仲良くなってしまう元太さんは、やっぱり珍しい猫さんだったと思います

それから、以前にアップした登山猫のトンバさん

そして、全ての猫さんたちが毎日、家族のために、その能力(超能力)を発揮しているのだと思います








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2 コメント

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ありがとうございました (burnethill)
2015-03-06 19:02:53
コメントをありがとうございました。ずっと以前からブログをご覧くださり、そしてforJUNもご購読いただいたそうで御礼申し上げます。

トンバ君のことは知りませんでした。凄い猫ですねぇ~
トンバ君ほどではありませんが、私も元太が重なって思えます。

ドイツにお住まいですか?私も昔北ドイツで暮したことがありました。
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Burnethillさん (ななみみず)
2015-03-07 05:45:52
リハビリ散歩を始められたばかりのところ
ご丁寧にコメント有難うございます
私はウィーンに住んでいますが
新聞はスイスのNZZ(新チューリヒ新聞)を定期購読しています。
ドイツ語圏はドイツ・アマゾンの独壇場で
オーストリア・アマゾン、スイス・アマゾンはありません。

NZZに有名な登山犬チンゲルさんの特集記事が載ったとき
登山猫トンバさんにも言及されていて
ネット検索で詳しい記事を見つけ私もびっくりしました。
それで、このボログにアップしたのですが
すぐに、元太さんと似ているなぁと思いました。
トンバさんの場合も、良くひとりで遠出したので
元太さんのように、どこかで猫エイズに感染したのではと思います。
でも夫々、独自の人生(ニャン生)を歩み充実した一生だったと思います。
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