みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

いすたねこ

2014-12-28 | かりねこ

ちょっと仕事でクルシミマスたので、更新が遅れました

今回は久々に古い写真から忘れられない猫さんをアップします


イスタンブールで出会ったイスタ猫さん


堂々たる大柄のドラ猫さんでしたが、背中の大胆な虎柄がスゴイ、しかも虎三毛

シリア各地でもイスタンブールでも外猫さんが多いので、いつも写真を撮ろうとしましたが、大抵の方々は内気なのか、とっとこ何処かへ行ってしまい、残念ながら良い写真はありません。

この猫さんもピンボケで残念ですが、大抵の外猫さんと全く違い、どんどん歩み寄ってくるのです。ずっと、ついて来るので連れて帰りたいくらいでしたが、そういうわけにもいかず、泣く泣く走り去ったのでした



イスタンブールはダイナミックな街です。街が2大陸にまたがっているのは地球上でイスタンブールだけでしょう。
バーゼルでは日帰りで3国(スイス、ドイツ、フランス)を回れますが、イスタンブールでは日帰りでヨーロッパとアジアを往復できます。
イスタンブールの市電は普通の電車に近い「大柄」で、駅の間の距離が長いので、降りるところを間違うと相当歩くか、もう一度乗りなおすかしなければなりません。疲れました

大道商人は、かなり執念深く追いかけてきます。彼らは数ヵ国語が喋れて、日本語で話しかけられたとき、フランス語で「分からん」と答えたら、即座にフランス語に切り替えたので驚きました。でも一般市民は親切です






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (めんまねえちゃん)
2014-12-28 23:08:49
ずんずんこっちに来ていますね。
出先でこういう子に出会うとほんとに. . .
私も、出張で奄美列島のとある小島で、
妊婦の猫さんでとても上品で優しい子に出会い、
本当に後ろ髪をひかれました。
めんまもいるし、連れ帰るにも大変な困難だし、
そもそもいつ出産してもおかしくない猫で. . .
いま、元気でいるといいのですが。

イスタンブール、憧れるのですが一度も行ったことがないです。いいなあ. . . 確かにいろいろダイナミックそうですよね。
返信する
めんまねえちゃんさん (ななみみず)
2014-12-29 06:33:54
完全室内飼いでも出入り自由でもノラでも
猫さんには人見知りが激しいというか、用心深い猫さんが多いですが
ときたま、大胆不敵で人懐こい猫さんも・・・
このユニークな虎柄の猫さんも、そういう猫さんでしたが
旅先なので親しくなるわけにもいかず残念でした

ヨーロッパというにはアジア的過ぎる
アジアというにはヨーロッパ的過ぎる
と言われる不思議な世界がトルコ。
そのエッセンスを凝縮したのがイスタンブールですね。
ビザンツ帝国の首都コンスタンチノープルを
オスマントルコが征服し、イスタンブールになったので
ビザンツの文化遺産が沢山あります。
オスマントルコの建築家や芸術家は
ビザンツを凌駕する作品を創造しようと努力したようですが
私にはビザンツの文化遺産のほうが印象的でした。
でもオスマントルコの文化遺産も見事です。
ついでに、またイスタンブールの話もアップしようかと思います。
返信する

コメントを投稿