都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

関西州 広域観光への期待

2010-11-05 06:04:25 | 都市経営

関西の特色に歴史がある。飛鳥から、難波宮、大津京、平城京、長岡京、平安京などの変遷と歴史をめぐる大型の観光ルートの整備ができる。ルートと要所の名所を100箇所ほど整備し、巡礼形式にすれば面白い。鉄道、バス、自転車でも回れる。特に、飛鳥(明日香)ののんびりした風景から、竹ノ内峠を越して大阪上町台地に至るルートはない。<o:p></o:p>

さらに奈良に入り平城京と名刹めぐりも良い。問題は回遊動線が分断されていて、自由に乗り降りできるバスなどの整備が必要だ。携帯とバス運行を組合わせると需要と稼働率の整合も量れるのではないか。<o:p></o:p>

京都は今でも充分観光入込みがあるが、平安京、大津、長岡京などとの合併展示が欲しい。京都では意外と平安京の羅生門のあとなどは地味だ。1895年(明治28年、平安遷都1100年記念)第4回 京都での内国勧業博覧会において平安京を5/8の縮尺で復元したのが今の平安神宮だ。<o:p></o:p>

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 神戸がルートに乗らないから、ここは平家物語あたりで別のものを考え、四国との連携もある。<o:p></o:p>

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歴史資産は関西の宝だ。<o:p></o:p>

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コメント
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