愛媛県に入って山のお寺ばかり巡って来たが、45番を打ち終えれば残すは松山市周辺のお寺ばかり…
久万高原町から標高差500メートルを一気に下り、松山市方面を目指す。
下りの難所:三坂峠の下り口から松山市方面を遠望する。10キロ強旧道の下りが延々と続く。
四国歩きの遍路道は一周いくらあるのか? この標識では1440キロ、一般的には1200キロ、へんろ道保存協力会の地図上の距離を繋ぐと1116キロとなっている。
お寺内の移動や、宿への寄り道などを加えれば、一周1200キロが当たらずとも遠からずか?
荷駄を運ぶ馬も通ったと云う旧街道、石畳も随所に残されている。
土石流の跡も…
山中には棚田も残されています。
でも集落はずっと下ったところにあり、弁当持ちで田植えの準備中でした。
4月に入って急に雨が多くなりました。
小雨の時はポンチョが便利、ちょっと“荒野の用心棒”を気取って見ました。
クリント、イーストウッドより少し足が短いかな?
座布団三枚です。
ところで、質問です。
沢山の遍路さんが歩かれていると思っております。それなのに、今回の写真の遍路道は、とても遍路さんが、日々歩かれている道とも思えませんが、あれは西国街道の今は誰も通らない山道と同じようですが
素朴な疑問です。
かなり踏み跡のはっきりしない、心細い道が多いですよ!
願マンですか?
それはともかく、土石流の跡も残る、いかにも険しそうな山道ですね。心細い道といわれるのも分かるような気がします。