もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

一気に下る

2011年05月18日 | 遍路

 愛媛県に入って山のお寺ばかり巡って来たが、45番を打ち終えれば残すは松山市周辺のお寺ばかり…
久万高原町から標高差500メートルを一気に下り、松山市方面を目指す。

 

 下りの難所:三坂峠の下り口から松山市方面を遠望する。10キロ強旧道の下りが延々と続く。


 

 四国歩きの遍路道は一周いくらあるのか? この標識では1440キロ、一般的には1200キロ、へんろ道保存協力会の地図上の距離を繋ぐと1116キロとなっている。
 お寺内の移動や、宿への寄り道などを加えれば、一周1200キロが当たらずとも遠からずか?

 

 荷駄を運ぶ馬も通ったと云う旧街道、石畳も随所に残されている。

土石流の跡も…

 

 

 

 山中には棚田も残されています。
でも集落はずっと下ったところにあり、弁当持ちで田植えの準備中でした。

 

4月に入って急に雨が多くなりました。

 小雨の時はポンチョが便利、ちょっと“荒野の用心棒”を気取って見ました。
クリント、イーストウッドより少し足が短いかな?

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お似合いですよ! (イケじい)
2011-05-18 19:47:32
ポンチョも、なかなかお似合いですよ。あの口笛のメロディーが聞こえてきそうです。字は違いますがガンマンは、願マン(願掛けの)ですよね。(^_^)
 お尋ねいたします (的場の爺さん)
2011-05-19 20:35:53
 イケじいさん  願マン  上手い!!
座布団三枚です。

 ところで、質問です。
沢山の遍路さんが歩かれていると思っております。それなのに、今回の写真の遍路道は、とても遍路さんが、日々歩かれている道とも思えませんが、あれは西国街道の今は誰も通らない山道と同じようですが
素朴な疑問です。
あんなもんでしょう? (もっちゃん)
2011-05-19 21:00:26
 たくさん歩いていると云っても、せいぜい一日10人程度ではないでしょうか?
 かなり踏み跡のはっきりしない、心細い道が多いですよ!
 願マンですか?
座布団三枚恐縮に存じます (イケじい)
2011-05-20 09:22:46
アラコキの身をわきまえず、少々不謹慎だったかナ、と思っていたら、的場の爺さんから座布団を、それも三枚もいただき恐縮に存じます。大切に使わせていただきます。(^_-)
それはともかく、土石流の跡も残る、いかにも険しそうな山道ですね。心細い道といわれるのも分かるような気がします。

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