郡上八幡市中には「重伝建」級の景色はそこかしこ。
うだつ(袖壁)のあるお宅が軒を連ねる。
指折りの旧家と言う訳では無く、庶民の家に袖壁が並んでいる。
美濃特産は何と言っても美濃和紙だろう。
母親を手伝って、障子張替えをしたのは遠い遠い昔の思い出。
郡上八幡を守ってきたのは住民の団結とブリキのバケツだ。
今でも各戸に防火用バケツがぶら下がっている。
伝統ある酒蔵も数多くあったようだが、大看板が「白雪」ではちょっと?
試飲客が溢れていたがもちろんオイラは素通り。この心判りますよね。
著名な連歌師(オイラは知らなかった):飯尾宗祇の住居があった場所に湧き出る清水:宗祇水(そうぎすい)
此処は完全に保存の手が入った場所、少しよそよそしい感じが残念。
電線(電柱)は生活のために仕方ないか。でも何とかならないかな?
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