妹背牛小学校ブログ

 北海道妹背牛町立妹背牛小学校のブログです。すてきな妹背牛っ子たちの様子を御覧ください。

 妹背牛小学校教育目標

 1 心身ともに健康な子  2 よく学び、深く考える子  3 明るく、心豊かな子

季節も変わり,後期の活動がはじまります

2021年09月30日 | 学校紹介
今日は9月最終日,学校の年間活動計画も折り返し地点を過ぎ,明日10月1日から後期の活動となります。
教科書も下巻を使っての授業になり,児童会も役員を含め後期の委員会活動がスタートしました。

報道でもご存じの通り,8月27日(金)に発令された北海道等における緊急事態宣言措置は,本日をもって解除されます。
緊急事態宣言期間中に,日程や実施方法を変更した修学旅行や宿泊学習は,感染防止対策を講じた上で実施する予定です。
その他の行事や各種活動も,引き続き感染防止対策を前提に,可能な実施方法を検討しながら進めてまいります。

10月16日(土)に妹背牛小学校の学習発表会を開催する予定です。
本日から学習発表会特別時間割となり,各学年の練習も本格的になってきました。
発表時のマウスシールドの着用や,ステージの完全入れ替え制など,感染防止対策を講じながら準備をしなければなりませんが,子ども達は当日に向けて張り切って練習に参加しています。
保護者の皆様におかれましては,当日の子ども達の晴れ舞台をぜひ楽しみにしていてください。


芸術の秋・スポーツの秋・読書の秋…季節にちなんで学校も様々な行事や活動を進めています。
「収穫の秋」ということでは,PTAのご協力で整備された学級菜園では,立派な野菜が収穫されました。
2年生の畑からは特大のジャガイモが掘り起こされ,その他にも美味しそうなサツマイモやカボチャ等々が育ちました。
自分たちで育てた野菜を喜びながら収穫する子ども達の姿も,この季節ならではの風景です。






稲刈りをしました

2021年09月17日 | 地域との連携
9月13日(月)妹背牛小学校の3・4・5年生が「ふれあい農園」で稲刈りをしました。
5月24日(月)に田植えをしてから4ヶ月,黄金色に育った稲穂を無事収穫することができました。
前日が大雨だったのですが,田んぼの状態が良く,予定通りに収穫することができました。


昔の稲刈りと同じく,鎌で稲を刈り,紐で縛って,はさがけをしました。
農家の方や指導員の方に,つきっきりで教えていただき作業を進めました。
「こんなに大変なんだ」と,子ども達は米づくりの大変さをあらためて実感していました。


大変な作業でしたが,丁寧に教えていただいたことと,子ども達同士で協力したことで,お借りしていた田んぼの稲を全て収穫することができました。
4年生・5年生は経験があるので,その分手際が良かったです。
5年生は「これが最後の稲刈りなんだ」と,来年から稲刈りができないことを惜しむ感想を述べる子もいました。


この後,10月に4年生が脱穀体験,6年生がしめ縄づくりをして,農業体験活動は終了となります。
道内でも有数の米づくりの町として有名な妹背牛町ならではの貴重な体験学習ができるのは大変ありがたいです。
農政課の方をはじめ,ご協力いただいている農家の方々には,あらためて感謝申し上げます。


稲刈りをしました

2021年09月17日 | 地域との連携
9月13日(月)妹背牛小学校の3・4・5年生が「ふれあい農園」で稲刈りをしました。
5月24日(月)に田植えをしてから4ヶ月,黄金色に育った稲穂を無事収穫することができました。
前日が大雨だったのですが,田んぼの状態が良く,予定通りに収穫することができました。


昔の稲刈りと同じく,鎌で稲を刈り,紐で縛って,はさがけをしました。
農家の方や指導員の方に,つきっきりで教えていただき作業を進めました。
「こんなに大変なんだ」と,子ども達は米づくりの大変さをあらためて実感していました。


大変な作業でしたが,丁寧に教えていただいたことと,子ども達同士で協力したことで,お借りしていた田んぼの稲を全て収穫することができました。
4年生・5年生は経験があるので,その分手際が良かったです。
5年生は「これが最後の稲刈りなんだ」と,来年から稲刈りができないことを惜しむ感想を述べる子もいました。


この後,10月に4年生が脱穀体験,6年生がしめ縄づくりをして,農業体験活動は終了となります。
道内でも有数の米づくりの町として有名な妹背牛町ならではの貴重な体験学習ができるのは大変ありがたいです。
農政課の方をはじめ,ご協力いただいている農家の方々には,あらためて感謝申し上げます。


芸術鑑賞会 プロの演奏家による豊かな音色を体験しました

2021年09月13日 | 学校公開
9月9日(木)妹背牛小・中学校で芸術鑑賞会が開催されました。
例年,音楽や演劇等の鑑賞を通じて,豊かな心を育み芸術に親しむ体験の機会として妹背牛町教育委員会が主催している事業です。
昨年度は,新型コロナウィルス感染防止のため,低学年・高学年分けての実施となりました。
今年度は,出演者全員が事前のPCR検査で陰性の診断を受け,会場の間隔を確保するため参加対象を3年以上に限定し,さらに保護者や地域の参観も中止する等の感染防止対策を講じることにより実施することができました。


出演したのは8人編成の楽団「サロンオーケストラ・∞」。
結成当初は,道内の学校公演を中心に演奏活動をしていましたが,近年は国内外の演奏会に出演するなど,活動の幅を広げています。
深川市出身のフルート奏者である佐藤友美さん等,道内外のプロ演奏家による楽団です。


バーンスタインの「キャンディード序曲」やオッフェンバックの「天国と地獄」など,クラシック曲を中心に6曲が演奏されました。
ほとんどの児童にとって,本物の芸術家による演奏を直接聴くはじめての体験となり,全員真剣に迫力ある音色と流麗なハーモニーに耳を傾けていました。
途中で,希望者3人が指揮を務め,それぞれの子のテンポに忠実に合わせた演奏が披露される場面では,会場内が大変盛り上がりました。


最後に妹背牛小学校の校歌が演奏され,90分ほどの演奏会は幕を閉じました。
感染状況により開催の可否も含め,楽団や委員会とも調整が必要でしたが,無事に鑑賞会が実施でき,子ども達にとって貴重な体験となりました。
来年度も,何事もなく開催でき,今度は保護者や地域の方にもご参観いただきたいと願っています。
なお,鑑賞会の様子は9月11日(土)発刊の「北空知新聞」にも記事が掲載されていますので,合わせてご覧ください。

教育実習終了~妹背牛小卒業生の原先生が立派に教職を目指しています

2021年09月08日 | 学校紹介
8月17日(火)の2学期始業式から始まった原瑞希先生の教育実習が,9月7日(火)に無事終了しました。
原先生は,平成24年に妹背牛小学校を卒業し,現在、札幌学院大学に通いながら教員を目指しています。
3週間の母校での実習期間中は、大変熱心に真面目に取り組んでいました。


最初は緊張していた様子も見られましたが,子ども達と積極的に触れ合う中で学校の活動にも慣れていきました。
3年生以外の教室にも授業参観を行い,そこで学んだことを自分が担当する授業で生かしていきました。
指導教官である浦川英央先生とも事前に打ち合わせを重ね,授業づくりのノウハウを日々吸収しました。


この実習を通して,授業をする際に一人ひとりの子の学習理解に応じて,寄り添いながら指導を行う大切さを特に学んだと言っています。
研究授業では,子ども達との応答も自然になり,自信につながった様子が伝わりました。
最終日には,原先生も子どもも涙のお別れ会となり,思い出に残る3週間が終わりました。


妹背牛町でカーリングと出会い,現在も全国レベルで活躍をしています。
今後も,トレーニングで妹背牛町を訪れることもあるそうです。
このままカーリング選手として活躍を続け,将来は教員の夢を叶え,母校で子ども達にカーリングも含めて熱心に教えてほしい…。
学校としても,これからの原先生に期待と応援を続けていきます。
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 妹背牛小学校教育目標

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