4~5月は、学校にとって各種健康診断をする時期です。
子ども達が健康に成長しているか、病院等で詳しく検査をする必要がないかを診断します。
健康診断では、特に落ち着いた環境で子ども達が安心して診断を受けられること、お互いのプライバシーを尊重することを大切にしています。
また、現在の状況では、感染症対策にも注意を払う必要があります。
健康診断を受ける会場である保健室には密集を避けるために、2~3人だけが入室し、他の児童は廊下で待機しています。
もちろん、間隔を空け、静かに待つことがルールです。
身長・体重を測る二計測、および視力・聴力検査は、4月上旬に実施しました。
1年生のみが対象の心電図監査は、5月13日(金)に町の保健センターで行いました。
5月23日(月)・24日(火)には、学校歯科医である定岡歯科医様が、一人ひとりの口内を丁寧に検査してくださいました。
5月30日(月)には2~4年生の内科検診を行い、全ての健康診断が終了します。
内科検診は、町診療所在籍の学校医である戸田様に診察をしていただきます。
ここまでの健康診断、子ども達は、診断中に静かにすることや、診察するお医者さんにしっかり挨拶をする等、事前に受けた注意をしっかり守って診断を受けていました。
診断結果については、それぞれご家庭に持ち帰りますので、お子さんの健康状態についてぜひご確認下さい。
特に、病院での詳しい検査が必要な場合は、必ず受診し、結果について学校まで連絡をお願い致します。
特に、視力の低下による眼鏡が必要な場合や、虫歯等の治療が必要な場合は、ご注意下さい。
歯科医の定岡様は「大人の歯への入れ替わりの時期の前に、治療だけではなく、ぜひ定期的な検査をお勧めします。」とお話ししていました。
子ども達の身体が成長する大事な時期ですので、健康診断の結果を参考に、ご家庭でもお子さんの生活等について確認する機会をもつようお願い致します。
お子さんの健康面について、ご心配な点や相談したいこと等がございましたら、学校までご連絡下さい。