妹背牛小学校では、現在、児童委員会が企画・運営している「スマイル」運動が行われています。
学校で何かうれしいことがあったら用紙に書き、専用ボックスに入れておきます。
放課後に、児童会役員がボックスに入っていた用紙を1階ホールの掲示板に貼りだしておき、全校児童で交流し合うという内容です。
7月4日(月)からはじまり、現在61枚の「うれしいこと」が張り出されています。
「スマイル運動」は、現在の児童会長が立候補する際の公約でした。
公約を協力し合い実現させた児童会役員にインタビューをしてみました。
-Q「スマイル運動を行おうとした理由は?」
A「全校児童がうれしかったことを交流し合うことで、笑顔いっぱいの学校にしたかったからです。」
-Q「さっそくたくさんの子がうれしかったことを書いていますが、反響についてどう思いますか?」
A「書かれていること全部の内容が良くて、とてもうれしいです。」
-Q「現在の妹背牛小学校について、どう思いますか?」
A「学年に関係なく、みんな仲良くて楽しい学校だと思います。後期の児童会も、全校児童が笑顔になる活動を続けてほしいです。」
児童会役員の子達の言う通り、読んだ側も笑顔になるようなステキなことがたくさん書かれていますので、いくつか紹介します。
「外国語のテストで100点をとれたのでよかったです。」
「苦手だったそくてんができるようになってうれしかったヨ!!」
「クラブでスライムを作った。色あざやかに作れた!」
「算数で2けた÷4けたのわり算をなんとなくできるようになった。」
「総合の発表でみんなが感想を書いてくれました。とても感動して泣きそうになりました。」
「1年生が『べんきょうがんばって』といってくれてうれしかった。クラスが全員そろってうれしかったです。」
「ちょっとだけリコーダーができるようになってうれしかったです。」
「みんなあそべるようになってうれしいです。みんなけんかもなくてしあわせです。」
「みんなで勉強をすると、色々なことが分かるようになってうれしかったし、楽しかった!」
「委員会でみんなで助け合ってきぐ室そうじができたことがうれしかったです。これからもみんなで助け合っていきたいです!!」
「6年生の〇〇兄ちゃんに、べんきょうをおしえてもらってうれしかったです。」
「1年生の子が私に手をふってくれたのがうれしかったです!」
「きょうしつにはいったら、みんなえがおでおはようっていってくれます。うれしいです。」
「みんなのえがおがすきです。もっとすてきなえがおしてね。」
スマイル運動は、夏休み明けの8月26日(金)まで行います。
期間が終了する頃には、掲示板の全面が全校児童のうれしかったことで埋め尽くされていることでしょう。
7月19日(火)の全校参観日の際は、1階ロビーの掲示板もぜひご覧になってください。
笑顔がステキな妹背牛っ子達の気持ちが、きっとお家の方々にも伝わることと思います。