monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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7/10は早朝に紀勢本線でのロンチキ返し列車が帰ってくると教えていただき、調子踏切へ出かけました。
今や珍しの原色DD51重連による列車ですので、混雑が予想されます。5時過ぎ通過予定でしたが、4時半前に現地へ到着すると、すでに数人スタンバイされておられました。踏切からのアングルはすでに立ち位置も乏しく、東側の線路沿いに脚立を立てて80-400mmの望遠レンズ手持ちで参戦します。

凸凸ロンチキの前にSRCが下ってきます。立ち位置を確保してやや東側に移動して撮影しました。日は出てきていますが、ISO 3200で何とか撮影できました。列車に日がささないので、カツカツの撮影になりました。


SRC通過と同時に takanorich531君がやってきました。以前の職場同僚ですが、滋賀に越してからはあまりつるむ事もなかったのですが、京都へ戻ってきたのでこれから一緒に出かける機会も増えそうです。彼は、脚立がないとのことで踏切立ち位置の隙間から超望遠レンズで参戦を選んだようでした。
立ち位置を戻り、通過列車で練習を行いますが、この時間帯下りはバンバンやってくるのに対して、上りはあまりやってきません。やってきた3097レで試し撮り。慣れない手持ちですが、まずまずの結果で、気を良くして本番に臨みました。背後には京都縦貫道の延伸工事が進んでいますが、まだ橋脚工事の段階であり、それほどまだ目立ちませんでした。


本番の凸凸ロンチキでも日がしっかり射してオレンジのボディーが輝きました。背後の貨車が貧弱ですが、カーブしてもともと目立ちませんし、主役は釜なので満足いく結果となりました。早朝から場所取りして正解でした。最終的には20名以上集まったようです。

列車通過後は、急いで撤収してtakanorich531君と桂川橋梁へ向かいました。次にやってくるのは山陰工臨返却のチキですが、これもDD51牽引の列車です。短時間に2本も原色DD51牽引列車が撮れるなんてとても効率の良い日です。山陰連絡線から京都貨物駅をかすめて東海道本線へ合流する線路は、最も北側にあり、西側からの撮影は早朝は逆光ですが他に撮影地が浮かばずに選択しました。多くの方は少し西にある下津林踏切付近から南側より撮影されており、編成の長さを考慮すればありだったなと、選択ミスを悔やみました。
列車は止まるようなゆっくりした速度でやってきました。架線柱の間隔がタイトでしたが、狙ったところで容易にシャッターを切る事が出来ます。しかし、重いカメラを持って、被写体に合わせて手が動いてしまわないように両手を固定して待つ身には辛い速度でもあります。列車はついに橋を渡ると停車してしまいました。下津林で待ってた方は、直前でおあずけを食らった形で動き出すのを待っていたのでしょうか。


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