松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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『センス・オブ・ワンダー』(読書メモ)
レイチェル・カールソン(上遠恵子訳)『センス・オブ・ワンダー』新潮文庫
センス・オブ・ワンダーとは「神秘さや不思議さに目を見はる感性」である(p. 33)。
本書には、生物ジャーナリストである著者が、甥のロジャー(亡くなった姉の子供)とともに、自然の神秘さや不思議さを味わっている様子が描かれている。
「美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます」(p. 36)
この本を読んでいるとき、窓から聞こえるセミの声がいつもと違って聞こえた。
普段、いかにセンス・オブ・ワンダーを使っていないかがわかるとともに、自然を味わう感覚を忘れないようにしよう、と思った。
センス・オブ・ワンダーとは「神秘さや不思議さに目を見はる感性」である(p. 33)。
本書には、生物ジャーナリストである著者が、甥のロジャー(亡くなった姉の子供)とともに、自然の神秘さや不思議さを味わっている様子が描かれている。
「美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます」(p. 36)
この本を読んでいるとき、窓から聞こえるセミの声がいつもと違って聞こえた。
普段、いかにセンス・オブ・ワンダーを使っていないかがわかるとともに、自然を味わう感覚を忘れないようにしよう、と思った。
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