Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

バイク談義、昔は良かったオヤジトーク。(番外編vol.1228)

2017-10-02 23:12:05 | 日記

有名な中古バイク販売のユーチュバー「二宮祥平ホワイトベース」さんが、

最近の動画で「80年代の峠族」をかなりデスッていますが、

ボクなんか、そのど真ん中の世代です。(笑)

その動画では「二宮祥平ホワイトベース」さん曰く、

その時代のキチガイ若者ライダーが「今のバイクブームに迷惑をかけてる」みたいな話をしています。

また「昔は良かった」なんて言う自慢話好きなオヤジライダーにも嫌悪感を感じるようで…。

当時の行為が原因となり走れなくなった峠道のことや、今でも乱暴な運転をするオヤジライダーがいることなど、

後に続く世代にとって、いい迷惑だと言っています。

言われている世代のボクとしても、言いたいことはとても分かりますね。(笑)

80年代にあった峠族ブームは、今から考えると異常なものでしたからね。

遊びで命を賭けるなんて、確かにキチガイ行為だったかもしれません。

思えばボクも含めて「速い人が偉くてカッコ良い」ってみんな思ってましたし…。

これは間違いないことで、否定出来ません。

周りの迷惑をかえりみず、自分さえ楽しければ良かったんですよね。(笑)

正直、今でも「良い感じの峠」を走ってると自分を制御することが出来ず危険な走りをすることがあります。

昔ほど限界点を超えてはいませんが、危険な行為に変わりはありません。

また、ボクもよく「昔と今」を比べることもありますし、違う世代にそれを語ることもあります。

いわゆる「昔は良かった」って言うオヤジの自慢話です。(笑)

ボクは「二宮祥平ホワイトベース」さんの言ってる意味を理解したいと思っているので、

反省する部分は大いにあるのですが、

かつてタバコがどこでも吸えて容認されてたように、

今とは違うカタチでバイクも漫画や雑誌で「若い世代に悪影響を与えていた」こともいがめません。

メーカーも2ストレプリカのような、それ用にバイクを開発してた事情もありましたし、

今と違って「どうぞやってください」って感じでしたからね。

結局、当時の若者が悪かったのは、個人の問題だけじゃなくて世情的なものも大きく影響していた気がします。

みんなどこか、悪い何かに洗脳されていたんじゃないかな。

どんな趣味でもそうですが、それがまだ発展途上だとすると、やり方を間違えることはあります。

時間を戻すことが出来ませんが、良くなかったことは良くないと反省し、

今じゃ、ボクもすっかりオヤジですから今後、そんなことをしないように出来るだけ注意する必要はあると思いますね。(笑)







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オートバイのジムカーナは神業。(番外編vol.1227)

2017-10-02 08:51:21 | 日記

その気になれば誰でも手軽に参加できて、お金がかからず、入り込みやすい。

数あるバイクレースの中でも一番手軽なものがこの「ジムカーナ」でしょう。

四輪(クルマ)の世界ではある程度、スポーツとして認知されていますが、

バイクの「ジムカーナ」は、そこまでメジャーなものではありません。

それだけに、ルールもそこそこにみんなが手作りで開催されるレースに参加してる状況なんですよね。

とりあえずは、自前のバイクで参戦できますし、たくさんの予備部品やパーツを必要としません。

排気量もジャンルも「好きな車両」を使うことが可能で、

極端な場合、50ccと1000ccが同じ土俵で戦うこともあります。

ただ、一般的には125〜250ccクラスのモタードが主流のようで、

乗りやすさから人気が高いようです。

主な改造点は3つで、まずはハンドルのアップ化、そしてもう一つはスプロケットの大型化、

で最後は転倒しても良いようにガードをつけること。

これだけです。(笑)

一般レースのようにツナギも不要で、最低限の安全対策が出来ていれば、ジャンパーにジーパンでもOKです。

パイロンをクルクル回るので、さほどスピードは出ないですからね。

ただし、JAGE(二輪ジムカーナ主催者団体協議)が開催するレースは年間ポイント制なので、

上級者が出場するもになっていますから、多少ルールも厳しいものだったりします。

他は、ジムカーナ団体、教習所、またホンダやダンロップなどのメーカーが行うものなので、

敷居はかなり低く、ほぼどう言ったカタチでも参戦可能なんですよね。

で、何と言っても「ジムカーナ」の凄いところは、そのコントロール技術。

腕を磨き上級者ともなれば、曲芸にも近いコントロールで、まさにそれは白バイ隊にも匹敵する凄さです。

しかし、かなり練習しないと簡単に真似が出来るものではありません。

こう言った速さに特化するだけでなく、運転技術を磨くことは日常のバイクを扱うことに有利に働く気がします。

狭い路地や細い山道の途中でUターンする場合、

ほとんどの人はバイクから降りて押して回るか、乗ったままで何度も切り返して回るかですが、

ジムカーナ経験者なら乗ったまま簡単に一発でUターンすることが出来るでしょう。

そんなテクニックを持つことは凄いことですよね。(笑)

低速でバイクを意のままに扱かうことが出来るってボクなんかは尊敬してしまいます。

興味がある人は是非チャレンジしてみてはいかがでしょう。(笑)









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