一昨日と昨日、京都と姫路で予約しておいたホテルからそれぞれ電話がかかってきた。
京都のホテルは5月末まで休業するので同系列の他のホテルに予約変更をさせてほしいという話で、姫路のホテルは同じ理由でキャンセルにさせてほしいということだった。
5月の京都、姫路での対面セッション中止は僕としてはすでに織り込み済みで、予約してくださった方にはそう伝えてあったし、もうそろそろホテルにキャンセルの連絡を入れようと思っていたところだった。
無理に出張しようとは元々考えていないが、対面を望んでくださる方には申し訳なく思う。
明けたらゆっくりお会いしましょう。
さて、政府の方針に異を唱えるつもりがないことはこれまでも書いてきたが、新型コロナウイルスへの政府の対策とその根拠に僕が賛同していないのはご想像の通りだ。
実際に根拠とすべきと僕が思う理論通りにことを進めた場合の結果が想定通りとしても、それなりの犠牲者も出る。
その数が、学者が出した死者40万人という荒唐無稽な数よりずっとずっとはるかに少なかったとしても、政府は批判を受けるだろう。
人の死と天秤にかければある程度の(巨大な)経済縮小はやむを得ないという結論に達したのではないかと思うのだ。
諸外国と一線を画した方策を日本政府に望むのは酷だし、結局、仕方ないな、となる。
日本はスウェーデンになれなかった。
僕に降りてくるメッセージは、そもそも政府の方策ありきで進んでいるのを感じている。
政策の是非などそこでは考えてすらいない。
3月1日の<『インナーの目覚め』>に、以下のように書いた。
<このウイルスが存在する意味について質問を受けるが、『宇宙由来の古い支配勢力の弱体化』とリンクしていることを昨日伝えてきた。
『4月12日に終わる。
インナーの目覚め』
だという。
ウイルスの蔓延は5、6月までは避けられないだろうから、この日付は現実での終焉は指していないだろう。>
一週間前に出た記事だが、4月12日に新規感染者数がピークを迎え、そこから減少していると論じているものがあった。
非常に面白い記事だし、筆者が重点をおいているのは感染拡大が4月12日でピークアウトしたということではないので、是非全文をしっかり読んでいただきたいと思うが、急いでいる人のために該当部分を抜粋させていただく。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
まず新規感染者数を見ると明確なピーク・アウトが認められます。ピークは4月12日です。感染者減少の要因として約2週前に人が移動する年度末を通過した影響や4月1日の専門家会議による注意喚起の影響が考えられます。
首相の緊急事態宣言は4月7日なので、これを4月12日のピーク・アウトの要因と考えるのは困難です。あくまで数値から評価する限り、日本国民は年度末に感染拡大を阻止する防御態勢を既に整えていたと言えます。つまり「感染数が減るのはアクションの2週間後である」という専門家会議の主張に従えば、西浦氏が接触を8割減らす要請をする前の段階で、日本国民は感染数を減少させるだけの接触削減を既に達成していたことになります。専門家会議は、接触8割減少対策の前提条件と矛盾するこの重大な事実を無視してはいけません。
なお、日本で言う「新規感染者数」はあくまでも「新規感染者の確認数」に過ぎませんが、一定の基準で認定が行われている限り、「真の新規感染者数」の時系列変動を反映したものであると考えられます。
一方、新規死亡者数を見ると、ピークにはまだ達していません。新規死亡者数の挙動は新規感染者数の挙動に対して時間遅れがあるので、欧米の事例から帰納的に考えれば、今後まもなく達成するものと考えられます。勿論、そうでない場合には原因を精査する必要があります。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
各地の新規感染者数を毎日報道で見て、「そろそろ終わってきてるんじゃないの?」と感じている方も多数あろう。
本当に皆が減少を確信する前に緊急事態宣言は延長されるだろう。
判断を引き延ばすほど現場が混乱するのは事実だから、ちょうど折り合いのつくところで。
それも仕方がない。
ところで、4月12日ピークアウトだったとしたらどうなのだ?
僕が言いたいのは、
『インナーの目覚め』
が起きている、促されているということをはっきりとわかってもらいたいということだ。