支配者は去ろうとしている

8月4日。

地球人が奴隷として支配されてきたことに言及があった。

『宇宙に神の悪霊（あくれい）がいる。』

と、支配の主体のことを話してきたのだ。

『この問題はよく考えていかなければいけない。

これまで動かなかったものが動き始めている。』

 

僕は何であれ、「善」「悪」の区別はしないで物事を捉えようとしている。

だが、メッセージで伝えてきているものはそのまま受け止めるしかない。

ここでいう「悪霊」も、より大きなものの見方をすれば、一つの現象で、宇宙の一部分の構成物に過ぎない。

そういう観点からは「悪」ではないのだが、まずは「悪」として表現する必要があるのだろう。

 

『神の悪霊が人間をずっと支配してきた。

あなたたちは解けてきている。

支配をしている側が、支配を辞めたいと思っている時期。』

 

『「動物が窓が動かない。」

それがトラブルの元になっている。

それが障害になっている。』

 

『神の悪霊による支配のスタートはオリエントだ。』

 

『オリエントの鍵は大阪にある。

淀川近辺に関係あり。

淀川に朝日に関係があるところがある。

ソロモンにも影響がある。

大きなブームが来る。』

 

『高原で敗れたために（支配された側は）こちらにきている。

ミトラもいる。』

ミトラは負けた側のようだ。

 

『悪霊というのは重層になっている。

もうすぐこの星をグリーンにしてみせる。

そしてさよならする。

今までの状態から完成する。

コームの全開。』

 

希望を感じさせるメッセージだ。

『地球というところに生まれ、あなたたちは喜ばしいことです。』

と、途中でエールを送られたことも書いておく。

潮目

偽キリストが去っていくと、今度はキリスト教そのものに囲まれた。

もちろん見えない世界での話だ。

否応なくキリスト教が関係する「争い」に巻き込まれていったのである。

 

キリスト教とヘビとの深い関係は、もはやこの時には僕の中で断ち切りようがなかった。

偽キリストの駆逐の後、堰を切ったように僕の周りで「キリスト教に関わるもの」が他のものに向けて、争いを始めた。

 

大きなものが3つあった。

どれもが2018年10月19日から22日の間にクライマックスに達し、かつ収束したものである。

期間的に凝縮されていたせいもあり、偽キリストの件以上に激烈な経験だった。

 

ある人は自分がヘビだと宣言し、

「十字軍」

という言葉を出して宣戦布告してきた。

憑依されたように十字軍を名乗ったのである。

実際憑依されたのだと思う。

 

この四日間を終えて確信ができたのは、天皇家の安定だ。

起きたことを読み解くと自然に出てくることだった。

そしてこの流れの解決が見え始めたとき、

『イタリアに行け』

と伝えられたのである。

 

驚いたのは一週間後の10月末。

10月29日に、姫路の女性があるビジョンを見たとメールをくださった。

きれいに手描きされた絵を添付されていたのだが、そこに象徴的なイラストと、

『天皇家が優位になった』

という文字が書かれていた。

この方が独自に受け取ったものだ。

僕は彼女にここまでのことを一切話していない。

 

似て非なるもの 6

2018年10月10日。

台風通過一週間後の鞍馬に登った際、もう一度鞍馬に来るように伝えられた日だ。

行ってみてわかったことだが、この日がXの件の仕上げとなった。

 

Xを総括する大事な日は、Xを取り次いでくれたYさんと同行することになった。

朝起きた時点で少し目が回る。

必要な知らせなのだろうか。

 

今回は山門前に車を止める。

そこですぐに、鞍馬参拝後に

『近くの稲荷に行け』

と指定してくる。

 

台風からまだ一ヶ月余りで鞍馬の復興は道半ばだ。

当初ホームページに書かれていたようには進展しておらず、ケーブルカーはまだ運休。

入れるのは由岐神社までだが、それで充分だった。

『近く、クーデターがある。 』

そして、これ以上この件は深入りしなくていいことが伝えられた。

『裏には裏の事情がある。 』

全てはセットされていることに安心し、山を降りた。

 

近くの稲荷は地図ですぐに導き出された。

小さな場所ではないし、京都中心部にあるが、そこを参拝しようとする人は少ないのではないか。

地方の、里から山に入り込む境界のような雰囲気の場所だ。

 

『邪悪なものからの解放。』

『クルス 

外す。』

『日本からはいなくなる。

ログアウト。』

 

終わったこの時点から見ると、ここで集約されるように予定が作られていたように思える。