時間が空いてしまったが、7月22日の遠隔セッションの続き。
降りてきたメッセージの順番は一部変更している。
先に書いた
『鳥化では、言葉によるエネルギーの発動ということが、すごく多くなります。』
という言葉が降りたところで、以前メッセージで降ろしたことがある、2つの周波数について尋ねられた。
まず一つ目、シューマン振動数。
7.83Hzに相当する。
地球と宇宙の境界に、最も大気の薄い電離層があり、プラスとマイナスのイオンが集まっている。
太陽からきた荷電粒子が地球の磁場で曲げられ、強いエネルギーの宇宙線により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こした結果できた層だというのがドイツの物理学者シューマンの仮説だ。
この電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があり、シューマン共振またはシューマン共鳴と呼ばれている。
簡単にいうと地球は周波数7.8Hzの電磁波に囲まれているということであり、我々の脳波はずっとその影響を受けているということだ。
(「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》のすべて」 志賀一雅著」より)
実はこれは6月に別方面でたまたまある方に、『統合の準備』として使うように伝えていた周波数だ。
『ヘビが逃げて』いくという。
こちらについては今回聞いてみると
『みんなが普通に成長していくことを促す周波数』
だというサラッとした答えが返ってきた。
実際に使ってみた方(この周波数の発生器が市販されている)からは、後日落ち着いた進行が見られていることを確認している。
現在の地球はヘビのエネルギーが今までのように存続できない環境になっている。
地球そのものを覆う周波数にリンクすることで統合の準備に叶うだろう。
二つ目、以前に重要な周波数として指摘していたものがある。
こちらについては
『慎重になろう』
と出る。
シューマン共振よりはやや高いのだが、その近辺の低周波になると不安や落ち着かなさを誘発するとの指摘もあるのだ。
だがメッセージでは
『この周波数は指導的、訓練的』
『ドンピシャな周波数であって、人間に内在するものを眠りから覚ます働きがある。』
と伝えてくる。
ただこれは、人にキズがあってはダメらしい。
人によっては深刻な事態に陥るのだということ。
だから、むやみに出せないというのだ。
こういうケースは他にもある。
精神的な安定につながると一般的に勧められるものが、心にある種の問題を抱えている人の身体的肉体的健康を大きく害してしまうのを見たことがある。
好転反応という言葉では片付けられないレベルのものだ。
この周波数は、根源的なエネルギーを持っていて、深く内に目を向けさせることになり、人を進化させる存在であるのだが、誤った所につなげていくこともある。
先立つ癒しがあってこそ、我々は苦しみなく導かれていくのだ。