そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

高御位山 3

2014-10-15 08:20:13 | 旅の記録

吹く風も優しくなり、今まではまだ雲がかかっていた太陽がはっきりと青空に映える頃、山頂エリアに入りました。
祈りの場があったので、まずそこで意識を合わせます。

 

龍が送り出されたのが感じられました。
ここからの意識は世界に向かって流れていきます。
 
少し先には神社がありました。
そちらの前に立つとくっきりと富士山が感じられました。
数日前の
『富士山は守る、守られる、もう少し出発した。』
という言葉とのつながりを思いました。


 
山頂付近には常連らしい人が10人弱いました。
そのうちの一人が近辺を案内してくださりながら、
「淡路島や家島諸島、小豆島、明石海峡大橋などがくっきり見える今日のような日は珍しい。」
と何度もつぶやいていました。
いつもはPM2.5などのせいで視界はここまで確保されないのが、台風が過ぎた直後なので違うようです。

戻ろうと腰を上げたときには虹も現れました。
写真ではうまく撮れていませんが複虹です。


 
下山途中には、先ほど見えた虹の反対側の根元が。


 
帰りの百間岩の急勾配さ加減は、なかなかのスリルです。


 
充実していた登拝行の無事を、鹿島神社に感謝するために神前に立ったとき、
『ここはスターター。』
と伝えてきました。
後から考えれば、台風通過により新たになった空気の中でのみなしえる神事だったと言えます。
 

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高御位山 2

2014-10-13 07:53:40 | 旅の記録

10時過ぎに集合。
風はまだ強く、まずはこの日に無事決行できることに感謝でした。
 
高御位山は標高304mなのですが、コースによって難易度が変えられ、アップダウンの連続で、縦走するならば相応の体力が要求されます。
起伏に富んだ地形はロッククライミングする場所もあるほど。
後に山頂付近でお会いした方の
「この山で練習すれば全国どこの山でも登れるよ。」
という言葉に納得しました。


 

鹿島神社を登山口とするコースを選択しました。
『すぐに扉は開きます。』
と、今日一日が順調に進むことを予感させる言葉が降りてきました。

台風の爪痕がそこここに見られました。
ところどころに折れた大枝小枝が登山道に落ちています。
また、登山道をつたって小川のように水が流れています。


 

百間岩です。
急角度の岩を登っていきます。

濡れているところは滑りますから、注意深く足の置き場を選びながら進みます。
この岩だけで標高差が100m以上あるそうです。
 
ここを登りきると、あとは稜線を尾根伝いに歩くことになります。
遮るものがないので景色は素晴らしく、それを横目に見ながら、目的地までひたすら降りて、登っての繰り返しです。

 

 
 

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高御位山 1

2014-10-12 08:26:49 | 旅の記録

兵庫県の加古川にある高御位山は、麓の神社に一度参拝していました。
その際の言葉が見つからないのですが、厳しさと同時に優しさが感じられる不思議な山でした。
もう一度、今度は山頂まで行く必要があることはその場で伝わってきました。
 
『高御位山は21世紀の使命を帯びる。
エネルギーが降りる。
ヤマトが始まる。』
という言葉が5月に降り、具体的に登拝する日程を決めていくことになりました。
涼しくなった頃を見計らって登ろうと7月末に決めた日は、ちょうど台風18号の日本上陸と重なる10月6日でした。
 
台風の動きが思ったより遅く、ちょうど風雨が最強の時間帯に当たるかもしれません。
一人で行動するわけではなく、難路もあると聞いているので、慎重に考えます。
しかし前夜では判断がつかなかったので、当日の早朝にどう行動するかを決めることにしました。
 
6日の早朝、滞在していた姫路では夜中に強い雨が通り過ぎ、明け方には強い風が吹き付けている状態、時間を当初より後ろにずらせば問題はないと判断できました。
しかし、やはり台風の威力は強大で、和歌山から参加を予定していた方は、ガレージの屋根が夜中に突風で隣家に飛んでしまったとのことで、不参加となりました。
 

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考えること

2014-10-09 18:35:57 | 未来の創造

『これから宇宙に開かれていく時代になるにあたり、人間はもっとよく考えられるようになる。
人間が何かに従属しているという事実に気がつく。』
(2014.9.29)
 
自分の頭で考え、自分で選択するという権利をできる限り行使すべきです。
考えに考えて限界まで来たとき、外部から知識を取り入れることで局面を打開できる場合もあれば、古人の言葉から知恵をインスパイアされることもできます。
歩むべき方向がわからないときに、見えない世界からの言葉に光を感じられるのは、悩んできたさまざまなこととその言葉に一致が見られるからです。
そこまで考えてきたからこそ、その言葉を受け入れる準備ができているのです。
 
考えることをせずに、あるいはあきらめて他人にまかせてしまうのならば、自分の可能性を放棄することになります。
自分で考え、選択するから成長できるのです。
自らの選択のないところに成長はありません。
 
「考えるな」という言葉には、自分ですべてをコントロールしようとせずに、周りの状況とうまく折り合いをつけながら進んでいきなさい、という意味がこもっています。
考えてもどうにも動かしようがないことは、その場では一呼吸置いて、信頼して待っているほうがよいと言えます。
 
『もっとよく考えられるようになる。』
とは非常に刺激的な言葉で、人間の可能性がさらに広がることを示しています。
 
二文目は一文目と矛盾しているようにも見えますが、そうではなく、わたしたちが何に支配されているかに気づくことができるという意味でとらえています。
支配からはいずれ自由になります。
知るからこそ、それを越えていくことができるのです。

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自由になるために

2014-10-07 14:59:12 | 未来の創造

『みな果てしなく自由になる。
閉じている自分を変えることによって。』
(2014.9.23)
 
たいていの場合、人は無意識に行っている習慣に縛られているため、自由になることができていません。
無意識に行う習慣とは、行動もそうですが、より範囲が大きく、変えることで及ぼす影響も大きいのは、感情の反応です。
起きてくることは変えられないとしても、それに対する自分の感情は変えることができます。
これは訓練によって、人生のどの時点からでも充分に可能です。
 
別の言葉で言うと
「ものの見方を変える」
わけですが、はじめからストレスとして受け止めずに
「来た瞬間に喜びと感謝で迎える」
ことができれば、より強力なエネルギーで前進していくことができます。
 
過去と同じ感情で迎え入れる、あるいは同じパターンで行動することが「閉じている」状態であり、自由になるのを阻害する要因なのです。

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『大地の形状が変わる』

2014-10-06 07:59:40 | 未来の創造

ときどき尋ねられるのですが、わたしのブログのプロフィールに使用している写真、および名刺の写真は御嶽山の王滝頂上から奥の院に向かう途中にある、「日の門」と呼ばれる磐座です。
以前ブログ前に使っていたホームページの表紙では、一面に大きく載せていました。
サーバーの関係で閉鎖したそのホームページのタイトルが「太陽の門」だったのを覚えていらっしゃる方もあるかもしれません。

中から見えているのは剣が峰です。
この山からのエネルギーの噴出には、ある種わたしも触発されるものを感じます。
 
さて、
『大地震が来て大地の形状が変わる。』
という言葉が今年の7月6日に降りていました。
場所としては、
『地球のど真ん中』
と言える場所ということです。
 
『古い世界とのつながり。
知識、知を結ぶ。
習俗。
 
土地の形状は変わるが浮上もある。
そこがエッセンシャルな部分。
例の大きな物体。
神側のドアが開く。』
 
想像をめぐらせればさまざまに解釈できる言葉です。
表と裏の一体性が進んでいくようですが、
『悶絶する、時間がもうない』
と切迫した表現です。
 
『白山系、新たに入る。
Defender系にまわる。』
とのことで、日本国内のエネルギーが対応して動き始めることも伝えてきています。
 

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御嶽山の噴火から

2014-10-05 17:46:41 | 未来の創造

9月27日の御嶽山の噴火に伴い犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
今回の噴火は
『時流の豊かなもの』
を表しており、自然界の摂理として何ら悪いものではありませんし、一般に不安を感じることはありません。
今回犠牲者が出たのは、噴火の瞬間に人が居合わせたからであり、危機管理が公的な立場から確実に講じられていたら防げたものには違いありません。
もちろん、各機関が予知をして対策を行うには不確定な要素が多すぎて、紅葉狩りに最適なシーズンの観光地への人の出入りを管理するには難しかったという事情はあります。
 
今回の噴火では、知人の職場から犠牲者が出たことも聞いています。
 
また、その日に登山し、その時間に山頂にいることを計画していながら、宿を予約する間際に仕事の都合で計画が変更になり、九死に一生を得た人が身近にいます。
この方は5月に大滝口まで車で訪れ、7月には黒沢口から御岳山頂への登拝を果たしていました。
地のエネルギーに敏感に反応する方なのですが、7月の経験は際立っていました。
以下、その方からいただいたメールからの抜粋です。
 
 
<その時の登山は8号目半ば頃から、私が経験した事がないくらい体調に異変が起きて、本当に一歩歩いては休まなければ前に進めない状態で、山頂に着いてお参りした後は立っていられなくしゃがみこんだのですが、お参りしている最中に、山頂神社にある神像の烏帽子をかぶった像が私の目の奥で巨大化して空高くから地上を見下ろしている感覚がありました。    その後体の力が抜けるようにしゃがみこみ、主人は焦ったようです。>
 長めの休憩をとりながら、帰りは順調に下山したのですが、帰宅途中の車の中で、どうにも5月に駐車場まで行った大滝口が気になって、主人に頼んで、もう一度大滝口から登る計画をしていました。>
 
 
5月に大滝口に行った際にずっと現れていた日輪の写真を別のメールで送ってくださいました。

7月の神像が巨大化するビジョンは、御嶽山のエネルギーが強くなっていることを彼女がみてとったのでしょう。
9月の噴火の日に彼女がもう一度意識を合わせていたのも奇妙な符号です。
 
さて、ここから先、地球にどのような動きがあるかというと、感じられるのはやはり太平洋上、日本から離れた地域での大きな揺れ、そして波です。
8月から10月はそのエネルギーが極まってくる時期と、今年の早い段階で感じられました。
日本では海際で、とくに千葉を中心とする南関東でその力を強く受け止める可能性を感じますが、注意さえしていれば恐れる必要はないはずです。
 

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