そらみつ みそら file  ~To Provide You With Unity~

こころとからだについて、気がついたことを書いていきます。
『』の中の言葉は、見えない世界から伝わってきたものです。

良い参拝のために

2021-09-22 15:55:32 | Weblog

以前にもどこかで書いていることだと思うが、あらためて。

 

神社の性格はさまざまであって、祀られる神によって違うだけでなく、祀られる状況によっても違う。

大きさは関係なく清潔にされ心地よい空間が確保されていれば、そこにいる存在も気持ちよく我々を出迎えてくれる。

そうでない神社がたくさんあることは残念であるが、否定はできない。

 

そういった清潔か、心地よい空間か、というだけで判断できない中身もある。

祭神がさまざまな事情で入れ替わり、名前を変えられていることは歴史上いくらでもあることで、神の方で困惑していることも少なくない。

明治維新後の混乱期に多かったことで、混沌を急いで整理しようとして無理を通したせいだ。

感覚の鋭い方なら、拝殿前に立った時に違和感を感じた経験もあるだろう。

 

参拝すべきか否か、はその人の目的によって答えは違ってくるだろうけれど、呼ばれていると感じるならば足を踏み入れてみる価値はある。

整っていない場所に呼ばれるエネルギーが浄化のために必要とされることがあるのも全く不思議ではない。

 

気をつけておいてもらいたいのは、どこに行くにせよ、エネルギーはやり取りし合っているということだ。

自分だけが何かを得ているのではなく、差し出してもいるのだ。

だから、できるだけ清い気持ちにしていきたいのはもちろんのこと、もらうばかりでなく、気持ちよく感謝の気持ちを渡してくることを考えておきたい。

神社に限らずどこに行った際でも、場はこちらが持っている気持ちと共鳴するものであって、滞りのない晴朗な気持ちを渡してくるのならば、思わぬ悪い結果をもたらされることなどないものだ。

「何を感謝したら良いのか?」

と聞かれることもあるけれど、思いつかないのであれば

「ご縁をいただいたこと」

に集約してしまって良いと思う。

 

あとは、できるだけ何かを期待して行かない方が良い。

つまらないからだ。

全く予期しなかったところで、思わぬ言葉をいただいて驚いたり感激したりすることはあるけれど、それは案外予定せずに立ち寄ってみたところであることが多い。

僕にとってみるとこの間の今宮神社のケースがそれだ。

<今宮神社>

 

もう一つ。

よほど気持ち悪いと感じるならばわざわざ突っ込んでいく必要はない。

念のためだけれど。

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コロナウイルスとワクチンの今後

2021-09-21 09:18:56 | Weblog

ホワイトハウスが米国に空路入国する外国人渡航者に新型コロナワクチン接種完了の義務付けを発表した。

11月初旬からという。

 

先日は連邦職員や大企業従業員にも義務付けの報道(今のところ大企業従業員は毎週の陰性証明提出でもOK)があり、ずいぶん過激に進めるものだと思っていたが、入国に対してもさっさと厳しい措置を打ち出した。

これがずっと続くとなるとワクチンを接種しない、できない人間は今後アメリカに渡ることができなくなったわけで、ビジネスや留学をどうしてもという人には辛いことになる。

 

 

数年すればこれまでに承認、接種されたコロナワクチンの評価は落ちるだろう。

 

国内開発のワクチンの方が

『まだトゲトゲしていない』

ということだが、これはもしかしたら血管の内皮細胞を傷つける度合いを表現しているかもしれない。

日本製ワクチンの承認が今後どうなるかわからない点も多いけれど、今後どうしてもという人はなんとかそこまで待つのも手だろう。

 

ワクチン接種した人は、やはり血管に問題が出る傾向が多いようだ。

充分気をつけてほしい。

 

一方、コロナウイルスに自然感染した人の体内には中和抗体以外にもウイルス由来のものは留まるが、それは人類と仲良くしていき、味方になるもののようだ。

長期的には、太古の時代から人間とウイルスが共存関係にあったことの解明にもつながっていくだろう。

 

一番理想的なのは人知れず感染し、症状が出ることもなく、人に感染させることもなく終わることだろう。

感染しても大丈夫な身体を作っておくことがその前提条件になり、そういう身体を作ることは無理なことではない。

ごく簡単に言えばメタボ対策を参考にすればいいのであって、食のコントロールと適切な生活習慣を維持すればいいのだ。

 

何度も言ってはいるのだが、残念なことに食のコントロールが皆できない。

「できない」と思っているからしなかったり、何かと理由をつけて避けている。

健康が生命の危険に直結しかねない今の時代こそ着手してほしい、2型糖尿病なんぞとはおさらばしてほしいと思うのだ。

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今宮神社

2021-09-06 09:34:00 | 旅の記録
9月4日、京都の今宮神社参拝。
その日の目的は別で、ここは今まで行ったことがないので見てみようという理由だったのだが、拝殿の隣にある、この神社のもう一つのメイン「疫社」で、
『ご猛威を下げる。』
と思いがけない言葉が聞こえてきた。
今般のウイルス禍を受けての言葉だろうが、つながりの強い場所なのだろうか。





もう一つのメインなどと書くのは実は大変失礼な話で、この疫社は本社より昔、平安建都以前からこの地にある、神社の起源と言うべき社なのだ。
現在は素盞嗚尊が祭神とされているが、当初はただ「疫神さん」だった。
中世には牛頭天王とされ、それを示す版木も残っているという。
素盞嗚尊と明確にされたのは明治の廃仏毀釈を受けてのことのようだ。

本社(本殿)に祀られているのは
東御座:事代主命
中御座:大己貴命
西御座:奇稲田姫命
となっていて、もちろん中御座が主祭神となる。
中御座、東西御座として祭神を配置するのは八坂神社と同じだ。
京都の行疫神としてのつながりからか。
なぜ疫神をそのまま中御座に据えなかったのだろうか。













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