はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

カリフォルニア・ダウン

2015-09-15 | こんな映画観たよ



映画館で観ました。

サンジェルスの消防局で救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ・ゲインズ。
仕事に追われるあまり家族を顧みず、いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。
そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、レイも救助活動へと向かう。
ところが今度は、カリフォルニア州を縦断する巨大なサンアンドレアス断層が動き、巨大地震が一帯を襲う。
ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、間一髪で助け出す。
さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、サンフランシスコへと急行するレイだったが…。 <allcinemaより>

なんか似たような題名あったよな~って、勝手に街がテロに襲われてみたいな話だと思ってました。
経験したことのないような大地震で街がダウンしちゃいます。

シアターの入口に「地震、津波の映像が含まれてます」ってわざわざ書かれた紙を見て、トラウマになったらどうしようかと思っちゃったんですが、
確かに映像は凄いんですが、地球滅亡級の破壊力にちょっぴり覚めちゃったかな。
あの状態で助かる気がしないんだけど、高層ビルの最上階にいながらレイの奥さんだけ助かっちゃうし、結構ツッコミどころも満載で。
他に救助隊はいないのかとか、レイさん家族優先だし。

知り合った兄弟の兄ちゃんにビルの割れた窓ガラスが降ってくるドキドキの場面があるんだけど、あれだけ降り注いで足に一個って。
全身に刺さってるクラスだと思うんだけどな~。
頑丈そうな高層ビルが次々と恐ろしいくらいに倒壊していくんだけど、レイさん一家らは怪我もしないので、わりに安心して観れました。

津波のシーンだけど、引き潮で巨大な津波が出来上がったところをボートで乗り越えるシーンはハラハラしましたね。
波が崩れる前に上る・・・メモメモ。
でもあんな角度、ボートでよく登り切れましたね。

災害って言うより家族の話みたいだったかな。
助けられなかったもう一人の娘のことが原因で、溝が出来てしまった家族の絆が再び戻るみたいな。
でも娘ブレイクを必死で救おうとする姿にはグッと来るよ。

最後にはしっかり国旗も掲げられ、出たと思ってしまいました。

地震の予知を解明してくれた学者さんありがとうみたいな感じだったけど、ほんとに予知できるようになったらいいのにな。
分かっても世間には発表してくれないのかな。

そうそう、ママの恋人役で出てたヨアン・グリフィズさん。
ファンタスティック・フォー以来、変な役しか見たことないんですけど。


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2 コメント

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こんばんは。 (BROOK)
2015-09-16 20:05:43
ツッコミどころは多々ありましたが、
迫力ある映像はとても見応えがありました♪

ラストは国旗が掲げられ、ちょっと興醒めしてしまったり…と。

そうそう、ヨアン・グリフィズは「F4」以来変な役が多いような気がします。
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BROOKさんへ、 (はるみん)
2015-10-25 17:06:51
すごい迫力でしたよね。
でもツッコミどころがあって良かったです。
あまりシリアスだとトラウマになりそうだから(^^;

やっぱり最後は国旗が出ましたね。出た~と笑ってしまいました。

ヨアンさんはあえて悪役を選んではるんですかね?
正義感あるヨアンさんを見たいよ~。
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