はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

お食事は美濃吉さんで

2007-08-30 | カフェ・レストラン大阪



母の十三回忌の法要も無事終わりました

お坊さんがお経をあげてはる時ふと外をみると、空が真っ暗になってカミナリもゴロゴロ

そう言えば母の亡くなった日もすごい雨とカミナリで大変だったんです
そんな事を思い出しました。



法要のあと上六近鉄の"美濃吉"さんにお食事をいただきに行きました

懐石膳 鴨川
(カメラを忘れて携帯で撮ったんで画像悪いし、写真もこれだけです)

一の膳、二の膳、三の膳と出して頂いた後、ご飯・吸い物、デザートにわらびもちが付いていました

一の膳のお造りに湯葉が入ってるし、ガラスの器のは湯葉豆乳浸し。
二の膳の御椀物の白味噌仕立ての中にも湯葉が入ってて、何だか湯葉ずくしみたいに思えちゃいました

でも最後の三の膳には和牛ヒレ肉が出てきてちょい嬉しい
とっても柔らかくて美味しかったな~

窓際のお席に座らせて頂いたんですが、ちょうど道路挟んで向かいに建設中の高層マンションがあって視界が遮られてしまってます。
ここも12階だけど、さらに高い!
なんか目障り
建設ラッシュなんか知りませんが、高層マンションがたくさん立ち並ぶのもどうかと思うな~

十三回忌

2007-08-29 | ひとり言
明日は母の命日で、十三回忌の法要を行います。
もう12年も経つんだ。。早いな~。

明日の準備のため、今日は1日バタバタとしておりました

今回から家族だけでするので、準備といってもそんな大したことないんだけど、お寺さんに失礼のないようにしとかないとね。

仏壇のお掃除もして(いつもしてるけど・・・)、お供え物も整えて準備OK

先日の講習会後のレポートも書きたいんだけど、また終ってからにしま~す

では明日に備えます

またまた進々堂で・・・

2007-08-27 | カフェ・レストラン京都
昨日は"葉月の講習会"のため京都に行ってました


そしてランチは、またまた進々堂 御池店で・・・
何だか食べるとこに迷ったらここに来てるような。。

今回は、前回売り切れて(??)食べれなかったワンプレートランチを頂きました



ワンプレートランチ 950円(ドリンク付)

ミートロフ、チキン、ポテトグラタン(←マッシュポテトにチーズが乗ってる感じ)にサラダが付いています。



えんどう豆のパン、甘くて美味しかった

お腹いっぱい! 美味しかった

ある日の午後

2007-08-25 | ひとり言


友人と一緒に久しぶりに北浜 五感にお茶しに行きました

いろんなケーキの中から、またロールケーキを頼んでしまいました
ボリュームありそうに見えるけど、ふわっとしててクリームも軽くて食べやすいです



今回はヨーグルトのグラニテが付いていました
さっぱりとしたお味で美味しかった


そして家に戻ってから、以前に録画していた映画「はつ恋」を見ました
真田さんファンのRinRin様から、桜の頃にお薦めの映画とお聞きしてたんだけど、なかなか見れる機会がなくて・・・

見て良かった
とってもいい映画でした。

母親の初恋をモチーフに、家族や親子の愛や絆が静かに美しく描かれてて、心にズンと来る映画でした
ラストの満開の桜の前で家族が写真を撮るシーンでは、いろんな想いが込み上げてきて泣けました。
夜桜が美しい

そして流れる曲も・・・。
エンドロールまで余韻が残って見入ってしまいました。

何か忘れかけてるものを思い出せさてくれるような・・・。
久々にお気に入りの映画になりました。

また桜の頃に見たいです

座布団カバー

2007-08-21 | ひとり言


座布団カバーを作りました

この生地、実は友人が着てた夏着物なんです
古くなって擦れた部分があるから着れないとのことなんですが、長年着てたとは思えないほど綺麗なんですけどね~。




友人はクッションカバーと前掛にリメイク





これは友人お気に入りの蛇の目傘

和で統一されたお部屋も素敵です

あらめを炊く

2007-08-16 | ひとり言
8月16日はお精霊さんをお送りする日ですね
母も帰ったかな~。

マンションの玄関で送り火を焚けないんで、五山送り火の中継を見ながら手を合わせました。

今年はNHKでも送り火の生中継をやってましたね。
こちらはビデオに録画して、KBS京都の生中継の方を見ていました

琴とバイオリンの演奏と送り火がマッチして素敵でしたよ~


そして今日の朝はあらめを炊きました。
京都に伝わる「追い出しあらめ」と言われるものなんだそうですが、お盆の最終日の朝にあらめを炊き、その湯がいた汁を門口に撒いて戻って来てはったお精霊さんを送り出すものなんだそうです。

あらめと言えば8の付く日に炊くのだと思っていましたが、お盆にも炊かれるんですね~。

お揚げさんと一緒に炊いたんですが、なんせ初めて炊くもんで・・・
お揚げさんデカすぎ

味はまぁまぁ美味しかったです

体にも良さそうだし、メニューに取り入れようかな。


現地講習会 ~教王護国寺~

2007-08-14 | 京都関連
7月28日
東寺の現地講習会に参加して来ました
この日は大変だったんですよ~
JR高槻~山崎間で人身事故があったらしく電車が大幅に遅れていて、暫くホームにいたけど新快速も動いてそうにないんで、慌てて阪急電車に移動して京都へ向かいました

講習会は午後1時からだったんで、ご飯を食べる時間を入れても余裕のよっちゃんでいける時間に出たのに、なんかバタバタとして結局ギリギリに着いてしまいました。
(ご飯だけは大丸さんでしっかり食べたけど)




のりびり食べてたつけがここでまわって来てしまいました。(込んでたし)

京都駅から近鉄電車に乗り換えるか、烏丸線で九条まで行って歩くか。
電車の乗り換え時間を考えたら、九条まで行って走った方が早いと思い九条まで行きました。

集合場所の南大門に着いた時には汗だく

南大門から蓮華門、太師堂などの説明を聞いたんだけど、ずっと外ばっかりでめちゃめちゃ暑かったです

しかし参加してはる皆さんはすごいです!
先生のお話を頂いた資料にびっしり書き込んだり、中にはノート持参の方も。
質問もバンバンしてはるし・・・。

そんな中初めて東寺に来た私はハァ~関心するばかりで、生徒と言うより完全にお客になっていました

真剣にお話を聞いてはる中・・・



こんな写真や



こんな写真を撮ってる私・・・




そして東寺背の子院 観智院を拝観させて頂きました
特別拝観の時のみ公開されるんですが、そう言えばお盆にライトアップされるって仰ってたような・・・。



国宝に指定されてる客殿は1605年 北政所(ねね)の寄進により再建されたもので、桃山時代の書院造りで、住宅建築として貴重なものになんだそう

このお庭は客殿の前に広がる五大の庭

弘法大師により唐から日本に密教を持ち帰る帰国の途中海が荒れ、その時守護の海神に守られ海が静まっていくのが表現されているんだとか。

置かれている石は独鈷舟とそれを守護する亀、しゃち、水鳥、龍。
わかりづらい石もありますが、龍は上手いこと龍の頭に見えますね(写真ちょっと遠すぎ)

このお庭は昭和に作られた庭らしいです。
こちらの門から出入りされてた時にはなかったんだそう。

お庭に面したお部屋のには宮本武蔵筆と伝わる床の間の「鷲図」と襖絵の「竹林図」があるんです
で~んとデッカイ床の間に鷲が描かれてましたが、なんか薄くなっててわかりづらかったです

そして廊下はうぐいす張の廊下
実は実際行ってる時は全然気づいてなくて、グッドタイミングで翌日やってた「美の京都遺産」で知りました



中庭の四方正面の庭
こちらの庭の方が古いらしい。

観智院では自由散策の時間があったので、廊下に座ってお庭を眺めたり、ご本尊の五大虚空蔵菩薩像を見たりしていました。

五大虚空蔵菩薩は獅子・像・馬・孔雀・カルラに乗ってはるんですが、そのうちのカルラは手塚治虫さんの火の鳥のモデルになったと仰っていました。



そして奥にある茶室 楓泉観に。。



この茶室に一乗下り松の決闘の後、吉岡一門から追われていた宮本武蔵が隠れていたんだそうです。

観智院には3年間くらいいてはって、その時長谷川等伯に絵を習いはったんだそうです。



小さな襖を開けると、こんなところに階段が・・・
(勝手に襖開けていいんかい)
隠れるにはもってこいや~ん

これは講習会に参加されてた方が教えて下さいました



講堂、金堂を拝観し、五重塔へと向かいました



五重塔も通常は非公開なんで、ガードマンのおっちゃんが開け閉めしてはりました。

現在の五重塔は5代目で、徳川家光により再興されたそうですね。
中は狭いので2班分かれての拝観。

中央に大日如来に見立てた心柱があり、その周りに金剛界四仏が安置されています。
年月とともに他の四本柱は塔の重みで縮み、五重塔全体が低くなってしまった結果、重量のかかってない心柱が屋根を突き上げてしまったんだそうです。
そこで心柱の下の部分を切りはったそうです

台の部分の扉を開けると、その柱を見る事が出来き、暗闇に移動したため柱に描かれてた極彩色が残ってるのも見れます。
暗いので先生が懐中電灯で照らしてくれます。

これからも老朽化してくることだから、また心柱が屋根を突き上げることもあるのかな~
五重塔の高さって55mだそうですが、徐々に低くなるんやろか




次の班が拝観してはる間に五重塔前にある瓢箪池を見に行ってみました。



そしたら亀がたくさん泳いでるの
亀って陸地とか石のとこでじっとしてるのは見るんだけど、あまり泳いでるとこって見た事なかったです。

池の前に立ってたら、餌でももえらると思ったのか迫って来ました

講習会も無事終わり帰路に着いたんですが、帰りもまだJRはごったがえしていてどっと疲れました

さわやか茶屋

2007-08-11 | 美味しいもん
新尾道駅で先に行ってた父と合流。
母方のお墓参りに行った後、父の実家へと向かいました

そして向かう途中に立ち寄ったお店がここ↓



廃校になった宇山小学校の校舎を利用したそば処。
この辺りは県有数のそばの産地だそうで、地元の方たちが町ぐるみで取り組まれているそうです。

実はこの小学校、父の母校なんです



こちらがその旧校舎。

元職員室がそば処となっていて、テーブルや椅子も学校で使われてたもののようでした。
もと教室はそば打ち体験が出来るそば打ち道場になっています。

その他販売コーナーがあって、地元で取れた野菜やそば粉、そばクッキーなども売られていました。



こちらで食べれるのは「宇山3号」という宇山地区在来の品種なんだそう。

こだわりそば職人が作る喉越しの良い蕎麦って感じではないけど、素朴な味わいのある蕎麦でした
美味しかったです


メニューには他に気になるものがありました。

そば豆腐とそばがき
どちらも食べたことないものだったんで注文したかったんですが、そば豆腐の方は土日限定なんだそう。

ざんね~ん



で、そばがきを頼んでみました。

でもそばがきって何??

これはそば粉だけを熱湯を入れて練ったものなんだそうです。

粘り気があってもちもちとした食感で、もち米かなんかと一緒に混ぜてはるんかなと思いました。

こちらは味噌ダレを付けて食べるんですが、ちょっぴり不思議なお味でした


お店の雰囲気も素朴~
働いてらっしゃる方も地元の年配の方達みたいだし。

でも沢山食べに来られてるようですよ
行った日も賑わっていました。

県外はどうかわかりませんが、遠くからでも足を運んで来られてるそうです

ほんとに辺鄙な場所にあるんですけどね。
また田舎に行く機会があれば立ち寄りたいです


染井の名水

2007-08-05 | 京都でお散歩
京都迎賓館の帰り、梨木神社の染井にも立ち寄りました

今回は迎賓館を見たあと立ち寄るつもりだったので、しっかりペットボトル持参しましたよ~



京都三大名水と言われる染井

相変わらずいっぱい並んではりますね~

私が持参したのは500mlのボトル。
皆さんたくさん持って来てはるし、なかなかやな~と思いながら並んでいたら、水を汲み終わったおっちゃんが「ちっちゃいの持ってる人はこっちから汲んだらえ~ねん」と反対側の水が湧き出てるとこ示してくれました。

一緒の水やと思うけど、蛇口から汲みたいと変なこだわりを持っていた私がなんとなくまごまごしてたら、私のペットボトルを持って水を汲んでくれました
私の中ではちょっと複雑な気持ちもあったりやったけど、ありがたいことと思うべきですね




翌日、さっそく染井の名水でコーヒーを淹れました
いつものコーヒーよりもまろやかな気がする~。

おやつは友人からもらった不二家のドーナツ

ちっちゃいボトルだったんで、お水も1回でなくなってしまいました
次回行く時は1.5㍑の・・・と言いたいけど、重いからムリムリ~。

こんな名水をいつも頂けるお近くの方が羨ましいです!

京都迎賓館 見て来ました~☆

2007-08-02 | 京都でお散歩
以前の記事で京都迎賓館一般参観に当選したお話をさせてもらってと思いますが、7月30日、みたらし祭の後に行って来ました



こちらが京都迎賓館の入口です

厳重な警戒
入口の写真を撮ってたら「参観証を見せて下さい」と言われてしまいました

中に入ると地下駐車場へと進みます。
そこでバックの中身のチェックと、人は空港みたいな金属探知機のゲートを通ってチェックするようになっていました
そして受付で参観証と身分証明書を見せて本人確認。
参観バッチを頂いたら、カメラとパンフレット以外はロッカーに預けて、いざ館内に・・・

厳重な警戒?のわりには「いらっしゃいませ~!」と言われてなんだか微妙な気分かも



地下駐車場からスロープを上がると、前庭が広がっていました。
広~い



こちらが正面玄関。車寄

ここでスリッパに履き替えて中に入らしてもらいます。



玄関を入ると豪華な生け花が飾られていました

そしてロピー溜りの「聚楽の間」へ
西陣織の豪華な椅子が並べられてましたが、写真撮影は禁止でした

贅沢なほど広く設けられた廊下を進むと・・・



「夕映の間」
こちらは大会議室なんだそうです!

東西の壁面は可動式なので、部屋の大きさを自由に変えることが出来るそうです。

こちら西の壁面は綴れ織りで、桂川の堤防からの眺望を描いた「愛宕夕照」



東の壁面は京都御苑からの眺望を描いた「比叡夕照」

東西の壁面で月が昇り日が落ちて行く時刻の山を描いてるんだそうです



夕映の間にある枯山水庭園
障子を開けるといきなりこんな静寂な佇まいの庭があって、賓客の方達も感動でしょう

庭園に置かれてるオブジェは8代 清水六兵衞さんのものだそうです!



こちらは綴れ織りに使われてる糸が展示されていました。
同じような色が使われてるように見えるけど、微妙に違うんですね~。スゴイ




次に進むとこちらは「藤の間」(晩餐室)



豪華な食器が並べられています
ナプキンにも五七の桐の紋(日本の国の紋)が刺繍されていました。

こんな豪華なとこで一度食事してみたい



西陣織の使われた椅子。
この模様は藤の間の壁だったか襖だったか??と同じなんだそうです!



藤の間の壁面には日本の四季の花、約40種が描かれた綴れ織りの装飾「麗花」が飾れています



舞台の扉にはわかりにくいですが截金(きりかね)が施されています



天井もステキでした
指物と和紙で作られた「光天井」だそうです!



やっぱり日本人は和室よね~
こちらは大広間の「桐の間」です。

真ん中の漆塗りの座卓は長さ12メートルもあるんだそうです
ピカピカ~
もうすごいとしか言いようがありません!



廊下に置かれた有職織物の装束。
優しい色使いが素敵



床の間に飾られた「嵐峡」の掛け軸



「琵琶の間」の前にある露地も素敵でした
正面の障子は以前は閉まってたそうですが、今は雪見障子のように開けられて、庭園が少し見れるようになったそうです。



露地を通って最後の拝観の廊橋に行くんですが、こちらからの眺めは撮影禁止でした
写真は藤の間からの風景。
ここからは写真撮れるのにね~。
庭園が広がっていて、一番撮りたかった風景なのに残念です~

廊橋の向こう側にも池が広がっていて、立派な鯉がたくさん泳いでいました

そして気になったのがコレ↓


(画像お借りしています)

和船が一隻
晩餐会の後、賓客の方がこの舟に乗って池にくり出されるのかと思って係りの方に聞いてみたんですが、今のところ乗られた方はいないそうで、もっぱら庭の手入れのために使われているそうです



受付がある地下駐車場では京都迎賓館記念グッズも売られていました
迷ったあげくあぶらとり紙を買いました
一枚一枚に五七の桐の模様が印刷されてるものでした。


いゃ~しかし、なんとも贅沢
日本の伝統技術の粋が至る所に施された素晴らしいものでした

良い目の保養をさせて頂きありがとうございました

サンマルクでランチ♪

2007-08-02 | カフェ・レストラン大阪


お友達のTちゃんから突然メールをもらって、久々にランチして来ました

Tちゃんとは中学時代からの友達
今は子育てや仕事で忙しくなかなか会える機会がないんですが、時間が出来ると連絡してくれたりで嬉しい限りです


ランチは"誕生日特別コース"を頂きました
もうすぐ誕生日の私に(あまり嬉しくない)、サンマルクから特別コースのハガキが届いてたんです

誕生日特別コースと言っても、前回頂いた女王のランチとあまり変わり映えがしないような気もするけど・・・







焼き立てパンもいっぱい頂いちゃいました。
種類がいろいろあるから、ついつい食べすぎでしまう

美味しく頂きました



そして、飛び出す絵本のようなバースデーカードをもらいました