みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

8.31NHK「女性が活躍できる社会へ」/「上野千鶴子 1990年のアダムとイヴ 第一夜 失われる男女の境界線」

2014-08-18 21:41:50 | ジェンダー/上野千鶴子
14日に新版の再校著者校を発送して、一路、諏訪湖の花火大会へ。
次の日は、上野さんに誘われて、1日延長して、大町市へ移動。
一泊して、お盆の帰省ラッシュの高速道路の大混雑を心配して、朝食後、早々に出発。

中央道を、長野から岐阜県の恵那山トンネルに入っても渋滞はなく快適。
ところが、トンネルを出てからの長いくだりに入った坂道で、
とつぜん、渋滞が始まって、後ろからパトカーがサイレンを鳴らしながら
真ん中車線を走って行った。

すわ大事故と、帰りを心配したけれど、ここは車の自損事故で無事通過。

京都に帰るけいこさんを多治見インターまで送って、
東海環状道へはいり、あとは帰宅するだけ。

と思いきや、
御嵩くらいから、前がみえないくらいのはげしい雨のなかに突入。
とはいえ、
冷蔵庫に食べ物がないので、関で買い物をしようと関インターを降りと、
水が道まであふれて洪水のような流れで、低いところは、泥色の水がたまっていました。

Uターンしてくる車もあって、このまま進んだら危ないと、方向転換して、
関市内を迂回して、かろうじて間一髪で帰宅しました。
帰ってからは、関市や岐阜市の避難勧告の緊急連絡がつぎつぎにスマホに入ってきました。
 
けさの新聞記事では、
 ★《岐阜県各地の雨の降り始めから17日午後4時までの総雨量は関市で386・5ミリ、郡上市で346・5ミリ、高山市で333・5ミリとなっている。》(中日)
 ★《岐阜地方気象台は、恵那市を除く県内全域に大雨洪水警報を、恵那市には大雨警報を出した。17日夜遅くまで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けている。》(同)

こんかい山県は豪雨被害を免れましたが、
岐阜県内は、あちこちで大きな被害が出ました。

そういえば、国道41号で集中豪雨に伴う土砂崩れに巻き込まれて
二台のバスが飛騨川に転落して104名が亡くなった
「飛騨川バス転落事故は、1968年のきょうでした。

災害にあわられた皆さんに、お見舞いもうしあげます。

  岐阜で豪雨 高山市に土砂災害警戒情報(岐阜県)
 
岐阜県では大気の状態が非常に不安定となっていて、県内全域に大雨警報が出されているほか、高山市では土砂災害警戒情報が出されている。  高山市では、17日午前8時ごろまでの1時間に57ミリの非常に激しい雨を観測。また、長い時間降り続いていて、2日間に降った雨の量は、観測史上最も多い310ミリ以上を記録した。  この雨の影響で、高山市西之一色町では、苔川の水位が上昇し川岸がえぐりとられる被害が発生。このほか清見町では、川の増水によって2か所で橋が流されたという。  鉄道にも影響が出ている。JR高山本線では、運転見合わせの区間が発生し、高山駅ではお盆の帰省や観光客などが駅に滞留する事態となっている。  一方、関市では、落雷が原因とみられる住宅火災が発生した。この火事で住宅は全焼、家の中には家族3人がいたが、避難して無事だったという。  また、岐阜県内では高山市に土砂災害警戒情報が出されている。今後も1時間に70ミリの非常に激しい雨が予想されていて、気象台では土砂災害や浸水被害などに警戒するよう呼びかけている。  なお、岐阜市と関市に出されていた土砂災害警戒情報は午後9時前に解除された。
[ 8/17 21:32 NEWS24]


  住民避難、床上浸水も 県内各地で大雨被害相次ぐ  
2014年8月18日 中日新聞

高山市に大きな被害をもたらした十六日から十七日にかけての大雨は、飛騨と中濃、岐阜地区を中心に県内各地に大きな爪痕を残した。局地的に記録的な大雨となり、各地で浸水や土砂崩れも相次いだ。

県によると、川の氾濫の恐れがあるとして高山、飛騨、下呂、岐阜市で一万六百五十八世帯計二万七千六百七十九人に避難勧告。四百八十人が実際に体育館などに避難した。

 高山市と岐阜市で住宅計十六棟が床上浸水。高山、各務原、飛騨、関市で少なくとも二十棟が床下浸水した。
 下呂市馬瀬地区では、馬瀬川のつり橋が流失し、対岸の別荘に住む四人が孤立。高山と郡上を結ぶ国道257号と県道の通称「せせらぎ街道」では道路脇の斜面からの土砂流出による通行止めで、車八台二十二人が孤立したが、全員無事が確認されている。

 落雷が原因とみられる火災もあった。十六日午後十時ごろ、羽島市下中町石田、会社員夏原浩一さん(46)方から出火し、木造二階建て住宅の屋根裏一部を焼いた。十七日午後二時すぎには、関市豊岡町、無職波多野綾さん(87)方から出火、木造二階建て住宅百二十平方メートルが全焼。いずれもけが人はなかった。


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ところで、
8月31日の午後1:50から、
NHKアーカイブス■「女性が活躍できる社会へ」を放映するそうです。

この番組のなかで、1990年のNHKスペシャル
「上野千鶴子 1990年のアダムとイヴ 第一夜 失われる男女の境界線」を放送するとのこと。
見逃さないように、カレンダーに大きな丸を付けておきましょう。

  NHKアーカイブス■「女性が活躍できる社会へ」

NHK総合 8月31日(日)午後1:50〜3:00(70分)

女性が活躍できる社会へ
先ごろ閣議決定された安倍政権の新たな成長戦略のなかで、大きく取り上げられたのが『女性の活躍促進』である。近い将来、日本は深刻な労働者不足に直面するとされる中で、「女性の労働力」の活用が必要というのだ。男女雇用機会均等法以来、法整備も含めて様々な取り組みが行われてきたものの、なかなか実質的な改善に結びつかず、先進国中で最低レベルとされる。
日本で女性の活躍する機会が少ないままとなっているのは何故か?
1990年放送の「NHKスペシャル」では、アメリカやスウェーデンの国や企業の取り組みを紹介した。その中では、女性の雇用について数値目標を導入して促進をはかるのに伴って、会社の仕組みや男女の役割分担などが大きく変わっていく様子が描かれていた。
一方日本では、企業や社会が“男性中心”の仕組みや意識を変えられないままでいる。それが女性の社会進出が進まない事の大きな要因の1つだと専門家は指摘する。
また海外では、数値目標を導入した後のきめ細かい支援策が充実しているかどうかで、その後の改善に差が出てきているという。
欧米の取り組みと比較しながら、これから日本が何を変えていく必要があるのかを考える。
ゲスト
武石恵美子さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)
キャスター
桜井洋子アナウンサー

▼ご覧いただくのは・・・
NHKスペシャル「上野千鶴子 1990年のアダムとイヴ 第一夜 失われる男女の境界線」(1990年7月18日放送 49分)
社会学者・上野千鶴子さんが欧米で起きている新しい男と女の関係を取材し、日本の今後を考えるシリーズ。女性の社会進出が進むスウェーデンとアメリカで男性と同等に働く女性の姿を紹介。女性の社会進出によって変容した社会の仕組みと価値観を描く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHKスペシャル「新日本人の条件 彼女が会社を辞めた理由を知ってますか?」(1992年11月15日放送 74分) ※一部抜粋
1985年の男女雇用機会均等法成立の裏で繰り広げられた経営者側と労働者側の激しいせめぎあい。そこには、女性を戦力として見ていないという企業側の本音が語られていた。 


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8月17日(日)のつぶやき

2014-08-18 01:13:47 | 花/美しいもの

DV:避難女性「SOSに周囲が気付く社会になれば…」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース ryukyushimpo.jp/news/storyid-2…

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