福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

転倒2016(1) またまた転倒した 濡れた床面、濡れたシューズの底面は危ない

2016年12月03日 16時34分40秒 | 近況・報告

 私は転倒に縁が深いようだ。この小文にも何度か転倒のことを記載した。
 先日、11月28日、29日と二日続けて転倒した。この時は雨と関連して足元が滑ったものと考えられた。

 この季節、高齢の外来患者には転ばない様に声をかけている。転倒がその後の人生を決める事もあるからである。その声かけしている自分が転んでいてはしょうがない。反省しきりである。


 @ 11月28日8:55頃
 飯川病院から中通健康クリニックに向かおうとしてして、雨で濡れた玄関先の床面に進んだところで右足が滑って右側背部を下に転倒、右上下肢を強く打ち、右側頭部を紫陽花の大きな植木鉢に強打した。かなりの衝撃で、一瞬まずいことになりそうと思ったが、予想に反して出血はなく、右大腿骨部も痛みだけで、すぐに立ち上がることができ、四肢も通常に動いた。そのまま、健康クリニックに向かった。その後左側頭部に皮下出血、すなわちコブができた。まだ圧痛がある。

 原因は濡れた玄関先のタイル面に私が不用意に足をかけたことによるが、履いていたスリッパにも問題があった。数ヶ月前に購入したものであったが、底面をみたらかなりすり減っていて濡れた面では滑るのも当然かと思った。

 一瞬のことで防御体制なども取れず何ともしようがなかった。右背部を下に転倒したのはディバッグの他に右肩に健康クリニックのドックの判定資料が入った大柄の手提げ袋を抱えていたからである。これはドック14名分のレントゲン写真、資料が入っておりかなりの重さである。
 また、紫陽花の鉢の20cm脇には花壇のブロックの縁があった。これに頭を打っていたらただでは済まなかったと思う。今回も運がよかったと思う。帰路、スリッパを新調した。また、外出時はウオーキングシューズを履くこととした。

 @ 翌11月29日7:10頃
 寒くて雨模様だったのでバスにて飯川病院に向かった。7:10頃に玄関脇にある外来のトイレに立ち寄った。トイレの床面には段差解消用のスロープがある。それから一歩足を踏み出した途端左足を取られて左背部を下に激しく転倒した。一瞬のことで防御姿勢など全く取れなかった。 
 背部の衝撃は背負っていたディバッグが受け止めてくれたのだろう、左肘に疼痛を感じたが外傷はなく、通常に勤務できた。まだ4日目であるが、左肘に痛みと左上肢の挙上制限があるが徐々に改善している。

 この時履いていたのは通勤時のいつものウオーキングシューズであった。また床面はタイル張りで綺麗に掃除されており濡れていなかった。しかし、バスを降りてから10分ほど濡れた路面を歩いて来たばかりで、シューズの底面の濡れが滑った原因かと思われる。
 材質の異なる床面に踏み出す際には滑る可能性があり、慎重に足を進めなければならない、特に雨の日は危ない、と反省した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする