銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

ジュラシック・ワールド(2015)**JURASSIC WORLD

2015-08-31 | 映画:シネコン

 あのテーマパークが、ついにオープンする。

映画がオープンしたので、鑑賞してきました。いやあ最初睡魔に襲われ、困りました(汗)何故なのかなあ?まあ何も起こっていないし単調だからなのかも?

実はこの作品の前に「ラブ&マーシー」を鑑賞したのに書くタイミングを失い・・・・。結局書くことをやめてしまいました。さてさてジュラシックワールドですが、恐竜、なかなか迫力ありました。さすがアメリカはこういう特撮ものは凄いですね。とてもリアルだし、観ている方も圧倒されます。おぉ~スピルバーグだったんだ。どおりで・・・・・。

さてちょいとネタばれになりますが、観ていない方は読まないで下さいね。

新種のインドミナス・レックスという恐竜らしく、人間が作り出したものらしいけど。
人間は喰い殺すし投げ飛ばしてしまう強烈なやつ!

最初は檻のような森のなかに隔離されているので、大丈夫なんだけど、あることがきっかけで脱走してえらいことに!まあここからはどいういことになるかは皆さんお分かりになると思います。


動物行動学のエキスパート オーウェン この人がこの映画の中心人物で凶暴なTレックスを手なずけるという力の持ち主


それがこのシーン!!オーウェン役の俳優さんはクリス・プラット ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出演していた人らしいんだけど、未見なので馴染みなし


そのオーウェンを取り巻くのはこのパークの監督官のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)とその甥子たち。ブライス・ダラス・ハワードはご存知、ロン・ハワードの娘さんですよね。

役者さんの話は置いといて、、、、。面白さで行くとまあまあというところでしょうか。そんなに斬新さはありません。まあこういう作品にありがちなストーリーだと思います。とにかくスリルとアクションは十分味わえるとは思います。お金がかかっているだけあってその辺は楽しめるのではないでしょうか。恐竜に襲われるシーンなんかはドキドキハラハラもんですし。眠気もすっ飛んでしまいますからね。


まるで未来のサファリパークとでもいいましょうか。でも現実にあったらやはり面白いでしょうね。

 
なんせでかい恐竜に襲われて乗り物は無茶苦茶!!危機一髪で助かるところは大体見当がつくところ(笑)

 
パークを操作するスタッフたちもインドミナス・レックスのおかげでてんやわんや

 
パークを何とか自分の手の内に入れたい性悪なおじさんに 問題の恐竜を甦らせたウー博士やパークの資金源となるオーナーも大慌て!

さまざまな人間模様、パークを暴れまわる恐竜たちからどのように回避するのか?それが見どころですね。

あらすじ(MovieWaklerより)

コスタリカ沖の島に建設された“ジュラシック・ワールド”は、本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク。安全な環境の中で、訪れた家族連れが様々な恐竜たちの動き回る様子を見て楽しんでいた。その全てを監督するのは、出世に意欲的な野心家のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)。そこへ、彼女の2人の甥、16歳のザック(ニック・ロビンソン)と11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)がやって来る。相手をする時間のないクレアは、甥たちにフリーパスを渡して自由に見学させる。恐竜たちを蘇らせたのは、遺伝学者ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)。ジュラシック・ワールドの後援者で億万長者のサイモン・マスラニ(イルファン・カーン)の下で研究を続けていたが、パークをビジネスとして成功させるためには、リピーターを増やさなければならない。それには、毎年新しい種を創り出す必要があった。プレッシャーを感じたウー博士は、倫理上の一線を越えて遺伝子操作を行ってしまう。それは、史上初の遺伝子組み換え恐竜の誕生だった。秘密裏に誕生した大型恐竜インドミナス・レックスの性質は謎に包まれており、遺伝子構造に関するデータも機密情報として扱われ、隔離状態で飼育されていた。その生態と安全性を確認するため、クレアはメイン・パークから離れた研究施設に勤務する恐竜行動学のエキスパートで元軍人のオーウェン(クリス・プラット)を訪ねる。そこへ、インドミナス・レックスが逃亡し、ジャングルの奥深くへ姿を消したとの連絡が。それは、恐竜も人間も、パーク内の生き物すべてが危険に直面したことを意味した。2人の甥の身を案じるクレア。彼らは周囲360度が見渡せるアトラクション“ジャイロスフィア”に乗って恐竜の間を回っているのだ。パニック状態の中、救出に向かうオーウェンとクレア。他の恐竜たちも逃げ出し、安全な場所が失われたパークに残された人々の運命は……。

解説(allcinemaより)

最新のバイオ技術で現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす恐怖の惨劇を描き大ヒットしたSFパニック・アクション「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。新たに建設された恐竜のテーマ・パークを舞台に、遺伝子組み換え操作で誕生した新種の恐竜によって引き起こされた史上最大のパニックの行方を圧倒的スケールで描き出す。主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、共演にブライス・ダラス・ハワード。

何にも考えないで娯楽として観るにはいいかもしれませんね。

メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2015/08/05
ジャンル SF/アクション/アドベンチャー
映倫

G

 オフィシャル・サイト
http://www.jurassicworld.jp

そうそう海の中にも怖い巨大魚が・・・・。

 

 

 

 

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2 Comments

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雨にも暑さにも強いアトラクション (クラム)
2015-09-25 08:48:41
おっしゃるとおり斬新さはないのですが、意外なまでの大ヒットとなりましたね。
4DXなどの新しい映画の観方が提供される中で格好の素材だったというところでしょうか。
映画館自体が気軽に足を運べるアトラクションのようなものですから、
特に夏休みにはぴったりだったわけですよね。
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クラムさん☆★ (mezzotint)
2015-12-30 00:07:14
こちらの方にもコメントありがとうございました。
返信がかなり遅くなりました。
気がつけばもう後2日で新年(>_<)
おっしゃるように、アトラクション感覚で観る映画でしたね。
前半がなかなか単調すぎて危うく睡魔に襲われてしまい、えらいことでしたが、、、、。後半の恐竜たちのおかげで何とか楽しませて頂きました。
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