銅版画制作の日々

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ロスト・バケーション(2016)**THE SHALLOWS

2016-08-05 | 映画:シネコン

 楽しい休暇になるはずだった。

東宝シネマズ二条にて19:00過ぎに鑑賞。今日は昼間、母の代わり主婦業をやり、夜時間を作りました。

さてこの作品ですが、想像していたものとは違い、なかなかよくできた作品でした。主演のブレイク・ライヴリーとサメ以外はほとんど人は出ず。またワンシュチューエーションで場面も浜辺と海だけというものです。これを聞くと面白くなさそうな感じがしますが、いやいやそんなことはありません。恐怖とどうなるのか?という気持ちにさせられる感じです。ブレイクの演技もいいのではないでしょうか?今までそういうイメージの女優さんではなかっただけにこの作品で見直したかな(笑)失礼しました。


ーファーかっこいいですね。でもこんなに人の来ないところで波乗りやっぱりヤバそうだよね


 こんなに浅瀬にサメ?実はクジラの死骸があったり・・・・。

 
足を咬まれたためベルトで止血、わあ~痛そうです。苦しむ姿も本当に痛々しいです。小さな岩に何とか逃げ場を作ったナンシー。しかしいずれ時間が来ると満潮を迎えるので、岩も沈むのです。それまでに何とかしなければ!焦りが見えます。

 
岩の周りをサメは旋回しています。まさしくナンシーを狙うためです。わああああああ恐ろしい

 慰めは羽を痛めたかもめだけ。脱臼したらしく、ナンシーは医者であるので、骨を上手くはめます。でもこんなことわかるの?

こんな感じで一夜を明かします。そしたら、昨日やってきたサーファー2人組がやってくる。

 ナンシーは警告するも耳を貸さず、彼らもさめの餌食に・・・・。ますますヤバい状況です。
助けを求めて2人組も結局ダメ。

必死に手立てを考えるナンシーに残された方法はあるのか?

    
わあすげえ~~!!

何とかこれに乗って近くを通る船に救助を求めますが、、、、、。これも上手くいかず

 
サメはぶち当たってくる!   さてさてどうなるのか?!息をこらして見入りました。まさにナンシー対サメの戦い

なかなかの見応えあり!期待していなかっただけに、観てよかった。

あらすじ(allcinemaより)

 医学生のナンシーは、亡き母が教えてくれた地元のサーファーしか知らない秘密のビーチで休暇を満喫しようとしていた。美しいロケーションと理想の波に、時が経つのも忘れてサーフィンに興じるナンシー。すると突然、何かにぶつかり脚を負傷してしまう。慌てて近くの岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血が。しかし何よりも彼女を恐怖のどん底に陥れたのは、目の前を悠然と泳ぐ巨大なサメの影だった。岸までの距離はおよそ200メートル。しかも徐々に潮が満ち始め、岩場の面積はみるみる狭まっていく。それでもラッシュガードで何とか止血し、生き残るための方策を必死で考え抜くナンシーだったが…。   

ラストは見てのお楽しみ!!

解説(allcinemaより)

  「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」のジャウマ・コレット=セラ監督が、巨大ザメに追い詰められ、小さな岩場で絶体絶命の窮地を迎えたヒロインの決死のサバイバルの行方を描いた戦慄のサスペンス・スリラー。主演はTV「ゴシップガール」、「アデライン、100年目の恋」のブレイク・ライヴリー。

 

メディア 映画
上映時間 86分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2016/07/23
ジャンル サスペンス/ホラー
映倫 PG12

      
絶体絶命!!               

 オフィシャル・サイト
http://www.lostvacation.jp/splash/

 

 

     

Comments (2)    この記事についてブログを書く
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2 Comments

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私も見ました (きさ)
2016-08-09 08:07:10
さすがジャウム・コレット=セラ監督、面白かったです。
岩場に取り残されたヒロインがサメと戦うというシンプルな話ですが、セラ監督らしくサスペンスが効いていて見せます。
ほとんど一人芝居のブレイク・ライブリーも熱演していました。
最初は爽やかな海の風景で涼しく、中盤からはサスペンスとサメの怖さで涼しくなります。
さすがきささん! (mezzotint)
2016-09-15 00:48:30
こちらにもありがとうございます!
監督をよくご存じなんですね。
私も本作、結構気に入りました。スリルいっぱいで
面白かったです。サメと主人公だけなので、場がもつのか?と思っていましたが、確かに監督の手腕で
あそこまでできたのはすごいなあと。

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