銅版画制作の日々

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イット THE END ”それ”が見えたら終わり

2019-11-02 | 映画:シネコン

11月1日、MOVIX京都にて鑑賞。前作から27年後の設定・・・。少年、少女は立派に成長して
それぞれの場所で生活をしていたが、マイクから”それ”が現れて街にまた猟奇的な殺人事件が始まったことを皆に知らせるというところから物語は始まる。
少年・少女時代とリンクしながら、大人になった主人公たちがピエロの殺人鬼ペニー・ワイズとの闘いを繰り広げて行く・・・・。

観終わっての感想ですが、う~ん前作のほうが良かったと思います。ゾンビ化した生き物や人間が絡むのですが、どうもそのゾンビが結構チンケで今一つ。思わず笑っちゃいました。
殺人鬼ペニー・ワイズの本来の姿がなんだか宇宙から来た謎の生き物ぽく、かなりの違和感を感じるのです。

尺も2時間40分と長く、少々飽きます。もう少し短くてもいいような気がしました。かなり期待していただけに・・・。がっかり感が残りました。

キャストはジェイムズ・マカヴォイやジェシカ・チャステインと豪華でしたが。なんか残念です。

スティーヴン・キング作品だけにちょっとショックです。



ペニー・ワイズのあのキモ面白さは健在でした。でももう少し彼の出番多いといいのですが。

ビル・ステルスガルドはやはりハマり役ですね。

 

 

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