外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

伊豆大島への旅~初日~

2021-03-22 08:09:56 | 国内旅行

一瞬左から読んで「???」ってなるやつ

 

 

今回は、去年の12月初めに妹と2泊で行った伊豆大島の話。

 

2020年12月の初め頃というのは、日本でコロニャ(コロナ)の第3波がかなり盛り上がってきていた時期だった。宿を予約した段階では感染状況はまだ落ち着いていたのだが、その後11月中旬あたりからグイグイ来た。そのため、キャンセルしようかどうかギリギリまで迷ったが、移動自粛勧告も出ず、GOTOトラベルの割引キャンペーンもまだ中止にならなかったので、敢えて行くことにしたのだ。

 

物議を醸したGOTOトラベルキャンペーンだが、旅に出ようと思った時、実質的に半額になる割引があったら誰でも利用するのではなかろうか(私たちは宿代にしか使えなかったが)。私のように家族と寂れた観光地(失礼)に出かける場合、マスクやディスタンスなどの対策に気をつけたら問題ないと思うのだ。公共交通機関やホテルなどでは換気・検温などの対策が取られているわけだし。但し、実際問題として、このキャンペーンによって全体的に観光地に人が密集し、人の移動が促進されて感染地域が拡大し、グループ旅行や宴会が行われてクラスターが発生したりする確率が高くなるわけなので、中止は致し方ないし、再開もすべきではないだろう。

 

伊豆大島でコロニャの感染者が出た場合、本土の病院にヘリで運ばれる事態となり、島の人々は観光客を恐れているという記事(これ)を読んだので、お店などで現地の人々と接触する際は非常に気を遣ったが、出会った島の人たちは温かくもてなしてくれ、居心地がよかった。

 

なぜ伊豆大島に行くことに決めたかというと、日本で唯一の砂漠「裏砂漠」があるという記事(これ)をネットで見たからだ。鳥取砂丘は砂丘でしかないが、ここは本物の砂漠かもしれない・・・こ、これはぜひ行かなきゃ!と思ったのだが、裏砂漠の近くに行くバスはないとのことだったので、結局あきらめた。体力がないのに無理して何時間も歩いたら、きっと行き倒れるからな・・・それでも、三原山の噴火口までは登れたので、十分満足だった。

 

旅行前にガイドブックを読んで、伊豆大島が東京都に属していることを初めて知った。「伊豆=静岡県」だと思い込んでいたし、そもそも伊豆半島と伊豆大島の区別が出来ていなかった・・・(参考

 

前書きがやたらに長くなったが、そういうわけで伊豆大島にちょっと行ってきたのだ。

 

 

早朝(8時35分)に竹芝港から高速ジェット船に乗った。乗船時に検温があった。

 

 

ひとつおきに座るようになっていて、船内ではマスク着用。

 

 

10時20分に伊豆大島の岡田港に着いた。船は岡田港か元町港のどちらかに着くのだが、どちらに着くのかは当日にならないとわからないという、日本らしからぬシステムが採用されている。宿は元町港付近なのだが、送迎バスが出ていたので、それに乗ることができた。

 

 

経済的で元町港から徒歩圏内だというので選んだ「ホテル白岩」

 

 

ここでも検温があった。熱が高かったら、どうなるんだろう・・・

 

 

時間が早くてチェックインは出来ないので、荷物だけ預けてさっそく観光に出かける。2泊しかしないので、がんばらなければ。

 

 

 

 

伊豆大島は「椿の島」だそうで、街路樹も椿だったりした。

 

 

歩き出したら、私たちを歓迎するかのように育ちの良さそうな猫が現れた。島猫第1号だ。

 

 

「なんなのこの人たち・・・」

 

 

「まだついてくるわね・・・」

 

 

柵の向こうに消えてしまった。

 

 

猫に会えて満足した後は、バス(時刻表等はこちら)で島の一番下の端っこにある波浮港へ。元町港から波浮港までは30分で690円と、料金がけっこう高いのだが、バスではクーポンが使えたので助かった。

 

 

バスのシートにも椿

 

 

ぼんやりしていたら降りそこなって、停留所1つ分歩いた・・・

 

 

港の背後の高台の植生が南国っぽい

 

 

いい感じの廃墟もある。

 

 

港の周りには案外猫がいなかった。

 

 

でもセキレイさんが歓迎してくれた。

 

 

昭和な感じの波浮の街並み。こじんまりしているが、商店や鮨屋もある。

 

 

少しだけ辺りを散策

 

 

 

 

街並みの辺りに戻って、おばあさんがやっている商店でチューハイを買い、ランチをとれる店はあるかと聞いたら、すぐ近くにある鮨屋に行ってみたらいいと言ってくれた。店の前には予約が必要だと書いた札が出してあったのだが、入ってみたら予約がなくても問題なかった。若い大将と可愛らしくて優しい感じの若奥さん(?)がやっている「港鮨」という店だ。

 

 

レトロなカメラとかが飾ってある店内

 

 

島の名物だという「べっこう寿司」が気になったが・・・

 

 

結局、地魚のにぎりに決めてシェアする。私はビールを飲むし、昼はさほど食べない。

 

 

あら汁は2つ付けてくれた。

 

 

新鮮な地魚のにぎりはもちろん美味しかった。ビールに合う。

 

 

食べたらまたバスに乗って、元町港に戻る。バスの本数は少ないのだが、それほどは待たずに済んだ。

 

 

途中で見かけたカッコイイ地層

 

 

元町港に到着して、宿に向かって歩いている途中で、猫屋敷を発見した。

 

 

建物の入り口付近で置物のようにじっとしていた猫さん。絶対こっちを見ようとしない。

 

 

 

ふと上を見ると、こちらを伺っている子がいた。

 

 

この子も目を合わそうとはしない。

 

 

でもこちらが気になるらしく、私たちが動くと微妙に移動してくる。

 

 

伊豆大島、素晴らしいところではなかろうか・・・

 

 

猫スポットを見つけて大いに満足しつつ、ホテルに戻る。

 

 

ホテルでチェックインを済ませて部屋で休憩。

 

 

窓から遠くに海が見える。

 

 

夕食までの間に近所の酒屋に買い出しに行ったが、イタリアのサレルノ産の珍しいワインがあったりして、なかなか品揃えがよかった。伊豆大島、あなどれない。

 

 

夕食は部屋食や個室ではなく、他の数組の客と一緒に大部屋で食べた。換気はされているだろうから、まあいいだろう。感染拡大の折ではあるが、行きの船も乗客が多かったし、このホテルも繁盛しているようだった。

 

 

名物の「椿フォンデュ」がメイン。椿油を使った串揚げだ。

 

 

あっさりしていてヘルシーな感じ。

 

 

刺身も新鮮だ。他にも小鉢料理がいくつかあった。

 

 

ビールがアサヒスーパードライでさえなければ、言うことないのだが・・・

 

 

早起きして疲れたので、この日は早く寝て温泉は翌日入ることにした。

 

 

(続く)

 

 

コメント (2)
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