こんばんは。まみやん参號です。ここ数日、新しいクラスの生徒から毎日のように聞かれることといえば…
「いつから夏休みなんですか?」
当ブログで何度もネタにしていますが、中国の学校って休みが始まるギリギリまで発表しないんですよね。生徒も知らないし先生も知らない
でも、去年もそうだったけど、日本語科は他のクラスより早く終わるんだよねー。
「普通科や芸術科は期末試験が終わったあとも何日か学校にいなければいけないんですけど…」
あ、日本語科はその必要ないんだよ。試験終わったらさっさと帰れるよ。
「それ本当ですか? やったー
」
とっても喜んでくれました。なぜかと言うと、生徒が一斉に帰宅するときの混雑ぶりがハンパないから。可愛い我が子を迎えに来る親御さんで学校前の狭い道路はグチャグチャ、バスはなかなか来ない、来ても無理やり詰め込まれるetc…そうなる前に
監獄学校を「脱出」するのが吉、なのです。
ちなみに生徒は休みのことについて顧先生に何度も聞いたけど、なかなか教えてくれなかったようで…
「顧先生は秘密を守るのが上手だけど、先生は秘密をバラすのが上手ですね」って言われました
その、「口が軽い人」みたいに言うの止めて
とにかく、わしは生徒のことを思ってコッソリ教えてあげたつもりだったのに…
「んもーーー、また余計なこと言って
うちらに休みはいつからか決める権利なんてないんだからね
」
顧先生に怒られました