ネットで「関口存男」と入れて検索し、大分後の方まで探していたら、「言語研究方法論としての意味形態論」(副題・関口存男がめざしたもの)という論文が出てきました。印刷してみましたら、36頁のものでした。
読んでみて、批評(感想)を書こうかな、と思いました。
6頁の「注」を見ますと「~言い換えは寺門」とありますから、筆者の姓は「寺門」なのだと思います。しかし、「名」の方が分かりません。そのため、本人についてネットで調べることが出来ません。
知りたい事は
① 書いた人の姓名と所属(何大学の教授とか)
② どこに、いつ、発表したものなのか
です。
以上の2点について知っている人は教えてください。よろしく。
2014年9月19日、牧野紀之
読んでみて、批評(感想)を書こうかな、と思いました。
6頁の「注」を見ますと「~言い換えは寺門」とありますから、筆者の姓は「寺門」なのだと思います。しかし、「名」の方が分かりません。そのため、本人についてネットで調べることが出来ません。
知りたい事は
① 書いた人の姓名と所属(何大学の教授とか)
② どこに、いつ、発表したものなのか
です。
以上の2点について知っている人は教えてください。よろしく。
2014年9月19日、牧野紀之
「言語研究方法論としての意味形態論」という論文、私もこの記事に教えられ、気になって検索してみたところ、次のことがわかりました。
①著者は寺門伸、獨協医科大学の助教授とのことです。
本人のホームページは次のものです:http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/st.htm#a1
②発表雑誌は 『ドイツ語学研究』第9号(1999年)というものだそうですが、調べてもそれがどこから出ているものかはわかりませんでした。
氏名 寺門 伸 テラカド シン
公式WebSite http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/st.htm
所属 獨協医科大学
部署 医学部 医学科
職名 准教授
学位 修士(文学)(早稲田大学)
以上、http://researchmap.jp/read0075022/を参照しました。
② どこに、いつ、発表したものなのか
冠詞研究会編『ドイツ語学研究』第9号(1999年)pp.11-52 に発表したものだと思われます。
前出の寺門伸氏の公式WebSite(http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/st.htm)の「INHALT」の中の「E. 関口文法関係」の先にある「4.関口文法二段階発展説(その1)」(http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/sebunidan1.html)というページには次のように書かれています。
1. 序
『ドイツ語学研究』第9号(1999年)に投稿した『言語研究方法論としての意味形態論』で、私は関口文法の中心的概念である「意味形態」を分析し、つぎのような結論を導いた。
②1999年「ドイツ語研究第9号」誌上(「冠詞研究会」発行)。
ホームページが入口は:http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/st.htm#e1
「E. 関口文法関係」の「4関口文法二段階発展説(その1)」の冒頭に、「『ドイツ語学研究』第9号(1999年)に投稿した『言語研究方法論としての意味形態論』とありました。
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/sebunidan1.html
から
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/st.htm
を
ご覧ください。
artikel.aikotoba.jp/sasshi/5_uchibori.pdf
で検索して出てくるpdf文書の最終頁に紹介されています。
寺門伸、1999、「言語研究方法論としての意味形態論 ‐関口存男がめざしたもの‐」、冠詞研究会編『ドイツ語学研究』p11-52