すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【ラ・リーガ 22/23 第28節】久保が1Gで日本人シーズン最多得点を飾る 〜レアル・ソシエダ 2-0 ヘタフェ

2023-04-10 08:56:40 | その他の欧州サッカー
ソシエダが圧倒的に試合を支配する

 ラ・リーガ第28節、レアル・ソシエダ対ヘタフェが現地時間8日にエスタディオ・アエノタで行われ、ホームのソシエダが2-0で勝利した。60分に久保建英が今季リーグ戦6ゴール目を決めている。これにより日本人シーズン最多得点記録を作った。

 ソシエダのフォーメーションは4-3-1-2。2トップに久保とミケル・オヤルサバル、トップ下にダビド・シルバを置くシステムだ。

 ソシエダは圧倒的に試合を支配し、ポゼッションした。40分にブライス・メンデスがシュートするが果たせず。また44分にはPKを獲得。ミケル・オヤルサバルが打ったシュートはGKに止められてしまう。

 だが前半のアディショナルタイムに味方のスルーパスに反応したブライス・メンデスが、ワントラップしてシュート。GKが弾いたところをオヤルサバルが押し込んだ。先制点だ。

60分に久保が待望のゴールをゲット

 52分にはダビド・シルバが中央をドリブルし、右にいたブライス・メンデスにパス。メンデスは右に開いた久保に渡す。久保はマーカーを前にドリブルしながらゴールに向かい、左足でシュートを放つが左にそれた。

 また59分にはダビド・シルバが巧みなドリブルで中央を切り裂き、ロングシュートを放つがGKに止められる。

 そして60分。ソシエダは鮮やかなパスワークで左サイドを蹂躙すると、最後はオヤルサバルからミケル・メリーノにボールが渡る。メリーノは左足でゴール前の久保にパス。久保はこれに左足で合わせ、GKの逆を突いて決めた。

 ピッチには久保のゴールを祝福する歓喜の輪がドッと広がった。

 これによりソシエダは2-0で堂々の勝利を収めた。

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