松実ブログ

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その笑顔が

2008年02月08日 15時46分39秒 | Weblog
いつも教室で笑っていました
その笑顔が 楽しくて
一年間 その笑顔が楽しくて
その笑顔が ぼくの中で
幾重かの層になって 重なって
今も
今から 一年先も
今から 二年先 三年先も
ずっと あなたの笑顔が
楽しく(幾分は悲しげに)
笑い続けているでしょう
そのうちあなたが大人になって
ずい分すました顔を見て
おちょぼ口で ふふふと笑うようになった時でも
ぼくの中では いつまでも
子供の時のあなたらしく 子供の時の笑顔のままで
あなたは笑っているでしょう
別れるのが ちょっと悲しい気持ちです


これは小海永二さんの「その笑顔が」という詩です。
中等部3年生、高等部3年生のみんなはいよいよ卒業ですね。
あと30日。
今まではそれほど実感がなかったけど、卒業式の歌の練習をしたり、高校3年生が週1の登校になったり、
卒業文集を書いたり・・・最近になってみんなの卒業をとても考えるようになりました。
そんなとき見つけたこの「その笑顔が」という詩。
読みながら、ふと、みんなのことが思い浮かびました。
私は松実に来てまだ半年だけれど、たくさんの思い出ができて、たくさんの笑顔をもらって・・・本当に毎日が充実しています。

みんなの笑顔で私が笑顔になれた!!!

だから・・・・・・別れるのが悲しいです。

でもこれは未来につながる素敵なお別れだから・・・残り30日!!楽しく!楽しく!!楽しく!!!一緒に過ごそうね!



        あみ

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