松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

奥深さ

2016年02月29日 21時33分04秒 | Weblog

 

皆さん、こんばんは。

 

体調管理はできているでしょうか?

まだまだ、インフルエンザなどになりやすい時期です。

油断せずに、しっかり生活をしましょう。

 

 

さて、皆さんは何か夢中になれることはありますか。

「この話をしているときは何時間でも話せる、何時間でもやっていられる」というものです。

 

以前も少し話しましたが、私は現在あるスポーツにはまっています。

 

私がはまっているのはスポーツなので、何時間でも体を動かすというのはできません。むしろ、数時間ないしは一瞬一瞬に集中力が必要なスポーツです。

 

昨日もやってきたばかりですが、そのスポーツの先輩方は多くのアドバイスをしてくれます。「まさに…」と思っていたことを指摘していただくことがあります。

 

やはり負けると悔しくて、次こそは勝つぞ!という気持ちになります。

 

 

「一生かけてでも探究できるものと出合えて良かった!!」と心から思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

バッキバキ小僧より

 


日本の文豪の不思議 (2)

2016年02月26日 09時00分00秒 | Weblog

前回の夏目漱石の紹介で正岡子規と森鴎外との関係に触れましたが、正岡子規と森鴎外にも意外な巡り合わせがありました。

子規が活躍した頃、日本は海外に盛んに進出していました。子規も1894年(明治27年)夏に日清戦争が勃発すると、翌年4月、近衛師団つきの従軍記者として遼東半島に渡たりました。しかし、上陸してから2日後に下関条約が調印されました。そのため、同年5月、第2軍兵站部軍医部長であった森鴎外らに挨拶をして帰国の途についたのでした。その帰途の船中で喀血して、重態に陥って神戸病院に入院し、同年7月に須磨保養院で療養したのち、松山に帰郷しました。松山に帰ってからは、松山中学校に赴任していた夏目漱石の下宿で静養していました。

すでに、10年ほど前から吐血は始まっており、船中での大量吐血で肺結核と診断されて死を覚悟しました。そして、「ホトトギスは血を吐いて鳴く」という俗説から、自分とホトトギスを重ね合わせ、ホトトギスの漢名である「子規」を俳号としました。

子規は日本文学に多大な足跡を残していますが、言葉にも新しい意味を付け加えました。例えば、月並みという言葉は、本来、毎月や月ごとなどの意味でしたが、当時「月並み句会」と呼ばれる月例の句会で和歌や発句の詠み合わせをすることが多かったので、子規がありふれた俳句や短歌を「月並み調」と批判し、その後「陳腐、平凡」という意味も含まれるようになったと言われています。


当初、子規は、諧謔的で言葉遊び的なものでしかなかった俳諧を、俳句として文学にまで育て上げた松尾芭蕉の深遠さを高く評価していました。しかし、明るく写実的な西洋画を知ってから、言葉にもその「写生」の精神が生かされるべきだと考えるようになりました。眼前の風景をそのまま素直に映し出そうとするもので、単純明快な万葉の世界を尊ぶものでした。そうなってくると、芭蕉の俳句に関して「巧妙さ」「思わせぶり」を感じるようになり、これを批判するようになりました。こうして、芭蕉の批判者として俳句界に登場したのです。

西洋の哲学にも接した子規は、文学や美術においても、簡潔な描写が表現として大きな効果を上げると確信し、このような考えから、子規の俳句は視覚的なものとなり、かつ明快なスタイルを持つようになりました。子規の俳句革新は日本中に大きな反響を巻き起こし、低迷していた俳句界は活気を取り戻すことになったのです。

芭蕉の余りに有名な俳句に「古池や蛙飛び込む水の音」というのがあります。子規は、「古池の句の弁」(『ホトトギス』1898年10月号)において俳句の神秘化を否定し、この句の再評価を行っています。「蛙が水に飛び込む」というありふれた事象に妙味を見いだすことによって、俳諧の歴史に一線を画したことは評価していますが、この句の重要性はあくまで俳句の歴史を切りひらいたところにあり、芭蕉第一の佳句ではないと記しています。

次に、子規の代表的な俳句をいくつか載せておきます。

ーあたたかな雨が降るなり枯葎

ー氷解けて古藻に動く小海老かな

ー大砲のどろどろと鳴る木の芽かな

ー涼しさや松這ひ上る雨の蟹

ー蓮池の浮葉水こす五月雨

ー汽車過ぎて烟うづまく若葉かな

ー半日の嵐に折るる葵かな

ー月も見えず大きな波の立つことよ

ー蔦さがる岩の凹みや堂一つ

確かに、芭蕉の墨絵ような幽玄な雰囲気ではなく、西洋油絵のような色鮮やかな風景を観ているように感じます。皆さんはどちらの世界が好みでしょうか。


こんなときは英語でなんて言うの

”You're very perceptive."「すごく察しがいいね」

perceptive は「知覚が鋭い」「洞察力がある」などの意味です。鋭い発言をしたり、物分かりのいい人を表すとき使います。

1. お勧めの映画

A. This is a good movie.
(これいい映画だよ。)

B. Not really. I already know what's going to happen.
(そうでもないよ。何が起こるのか察しがつくもの。)

A. Do you? You're very perceptive.
(そう?なかなか察しがいいんだね。)

2.嘘がつけない人

A. Are you seeing someone?
(誰か付き合ってる人でもいるのかい?)

B. Wow! You're very perceptive.
(ええ!すごく察しがいいんだな。)

A. Well, it's very obvious.
(だって、顔に描いてあるじゃないか。)

【おまけ】

「パンはパンでも食べられないパンはなあ~んだ」なんていう子供の頃によくしたナゾナゾがありますよね。英語にも似たようなナゾナゾがあります。

"What pet is always found on the floor?"

"What truck can be driven only by men?"

答えは分かりましたか?


スクーリングにて

2016年02月25日 23時38分48秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。 

今日高等部では代替行事が行われました。

高等部の代替行事とは、簡単に言えば

今年度行われた行事に転入、欠席などの理由から参加できなかった生徒の皆さんに対して
行われる行事です。

今日実施したつくば松実高校へのスクーリングへは特に(今年度途中に)転入してきたみなさんが
多く参加してくれました。その引率で私自身もみなさんと一緒に行ってきましたよ。


今日1日の個人的な感想


楽しかった!みんな、ありがとう! 

です。


学園からの帰り道に「何が楽しかったのかなぁ?」と考えているとたくさんの理由があったことに気がつきました。
まずはみんなが時間を守ってくれていたこと。
当たり前のことのようですが、もしかしたらこれが1番の理由かも。

必ず時間を守ってくれると信じているので(スケジュールに遅れが出ないかなど
気を揉む必要がなくなり)気持ちにもゆとりが生まれます。
すると皆さんに与える指示注意事項なども穏やかなものになっていきます。

なのでお互いに気持ち良く、素直な気持ちで「守ろう」と受け止められるのです。
そうなると次の信頼に繋がっていき‥‥楽しむ時間が生まれるんです!

次に私から「あれをやろうよ」「こうしようよ」と提案したことを素直に受け入れてくれたこと。
もちろん一方的な誘いですので、それに従う必要はないのですが
それでもみんながそれについてきてくれました。

提案したことを素直に受け入れられることってこんなにも心地よいものなのだな、
と改めて実感しました。とても嬉しい限りです。

ふと立ち止まって考えました。このことは生徒の皆さんにも同じことが言えるのではないか?
自分が提案したことを他の皆さんが前向きに参加をしてくれたら

やっぱり気持ちがいいんじゃないかな?

そんな心地の良いことを多くの皆さにも味わってもらいたい!

そう思ったところで帰宅しました。

予定を決めることも指示出しをすることも大変だとは思いますが
ぜひ一度みんなに味わっていただきたいですね!


今日の代替行事は優秀でした。ただ完璧でもありません。
今回参加してくれた皆さんにはこれからさらに大きな規模の
行事に参加をしてもらい、もっともっと大きな連帯感、高揚感を味わってもらいたいと思います。
そうしたらもっともっと、大きな 楽しかった、ありがとう!といった気持ちを体験できます!


大丈夫、きっとみなさんならばできます!今日参加してくれた皆さんが
そう気付かせてくれました。ありがとう。



taks

追記
来週3月1日は音楽部の卒業ライブがあります。現在猛練習中ですので是非お楽しみに!

互いに、共に

2016年02月24日 23時01分53秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。


今日は、高等部1年生の最後の学年全体での課題研究の授業がありました。
毎週水曜日の2時間。
この1年間、自分のこと、クラスのこと、学年のこと、行事のこと、進路のこと、いろいろなことを、見て、聞いて、考えてきてもらいました。
そして、それを自分の言葉で文字にして、言葉にして、表現してきましたね。
今日はその1年間の締め括りをしました。

4月のブログにも書きましたが、高等部1年生のみなさんは、松実高等学園の第15期生です。
その「15」という数字から、「イチゴイチエ」というテーマを掲げました。

「イチ」は「1人1人が」、「何か1つを」という意味を。

「ゴ」は「護(まもる・大切にする)」、「娯(楽しむ)」、「悟(さとる・りかいする)」、「語(言葉にする・表現する)」、「互(互いに・交流をする)」という意味を。

「エ」は、「得(える)」、「笑(わらう)」、「選(えらぶ)」、「恵(めぐむ・めぐまれる)」、「重(つみかさねる)」という意味を。

さらに四字熟語の「一期一会」。

みなさんにこの「イチゴイチエ」を大切にしながら日々を過ごしてほしい、そんな願いを込めてテーマを決めました。

その振り返りでは、「以前の環境で色々なことを悟った。そして松実に来ることを選んだ。」や「友人との時間を楽しんだ。」という声が聞けました。

その中でも「たくさん笑った」という声が一番多く、とてもうれしく思いました。

誰にも言えない苦しいこと、立ち上がる気力が奪われるほど辛いこと、どうしようもなく悲しいこと、様々な経験をして松実にやってきたみなさんが、日々学園で笑って過ごしている。それが当たり前のように続いている。

それがどれだけ素晴らしいことか。


普段は、なかなか意識したり、考えたりすることがないかもしれません。

それでもみなさんの1日1日には確実に意味があったのです。
もっと言えば、1時間、1分、1秒にも。


今、みなさんが笑って過ごしていられる、その土台となる環境の一部として自分がいられることはとても幸せなことだと、私自身の1年間を振り返ってみても感じています。


とはいえ、まだ今年度が終わったわけではありません。

残された時間を、お互いに、しっかりと味わって過ごしていきましょう。

「イチゴイチエ」を大切に。



また、今日は教職員研修がおこなわれました。
みなさんが下校した後、外部の先生をお招きして、中等部や駅前校の先生方と一緒に勉強しました。

みなさんの自立と共生をサポートするために、私たちも日々自己研鑽に励んでいます。

共に育つと書いて「共育」。
みなさんが成長するなら、私たちも成長しなければ。

負けませんよ。


それではまた明日も学園で待っています。


こーへい

強く願うこと、描くこと。

2016年02月23日 19時51分47秒 | Weblog
卒業シーズンになり、3年生が残りの時間を大切にしようとする姿が其処此処で見られます。
いいですね。
一生の思い出になるような、時間を過ごしてくださいね。

新しい校舎、クラス、勉強、、、未来に希望を抱く生徒たちと、大人になった自分をふと比べた時にあるものを失ってしまったことに気づきました。

それは、夢や希望を強く願う力、描く力です。

良くも悪くも経験を積んでいくと、物事の見通しがつけられるようになります。
勝算が低そうなものはできるだけ避けて、省エネでよい結果を出せる方に自然と打ち込むようになります。
それはとても賢くて、効率的な方法だと思います。

でもいつでも当たり前が正解だなんて、あまりにもつまらない!
私はそう思います。

自分が目指す未来が常識から外れていたり前例がなくても、努力次第で叶うかもしれないと信じることを恐れないでください。

一番の敵は 誰か じゃなくて、幸せな未来を描かない臆病な自分です。
環境を変えようとしない怠惰な自分です。

特に若いみなさんは、どうか未来を諦めないでください。
きっといいことがあるから!

すづ


気付いた時には。

2016年02月22日 16時59分11秒 | Weblog
卒業式まであと学園に登園する日数は13日となりました。あっという間ですが、ほとんど実感がわかない今日このごろです。

自分が中3の時は早く卒業したくて、卒業したくてたまらなかった。
思えば私の中学3年間は落ち着いた平和な日常とは言えなかった。
この生活からどうやったら抜け出せるんだろうって何度も思って、やっと卒業だ!とワクワクした。
もちろん卒業式に泣くこともなかったし、
むしろ当日が迎えられて、解放されたことが嬉しかった。

私の中学校生活は、そんな記憶がほとんどです。(マイナスでごめんなさい笑)

中等部に来て、5年が経ちました。
私と同じような中学校生活は過ごしてほしくないなぁと思うけれど、
やっぱりいつの時代も中学生同士の関係は難しいなと改めて感じます。

そんな中でも毎年聞こえる「卒業したくない!」「このまま松実にいたい!」という声。

いろいろな想いがあり、つらいこともあった人が多かったはずだけれども、
最後は「楽しかった!卒業したくない!」と言っているたくさんの人に出会いました^^

楽しいか、つまらないか、嫌か、嫌じゃないか
それは全て自分次第だなぁと感じさせられた。

そして自分の中学校生活に重ねてみました。
やはり、「あーあのときこうしておけばよかった」「どうして自分はあんなことしたんだろう」と
反省することばかり。

まずは自分を見つめ、どうしていきたいかを考え、行動することが一番だったと気付いたときにはもう遅すぎた。


今年もそろそろ聞こえてきました。
「あー・・もうすぐ卒業かぁ。やだな」


またあのころの自分を重ねて見る。

今できることは後悔することじゃなくて、
その反省を生かすこと。



残りの日数は、たくさん笑顔で過ごそうね☆

全力でサポートします。


ゆか♪

愛と正義の演劇部。

2016年02月19日 21時44分51秒 | Weblog
今日は二十四節気の「雨水」。
降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出すころです。
実際今日は朝から良い天気で心なし暖かく…
春はすぐそこのようですね。


さて、放課後は演劇部&書道部の発表会でした。
見に来てくださいました生徒の皆さん、先生方ありがとうございました。

演劇の「え」の字も分からない私が演劇部に出会い、顧問になり5年が経ちます。
まあまあこの部活を楽しんでいます。
まあまあこの部活が好きです。
まあまあ部員たちがかわいいです。

なぜか毎年のように、ユニークでマイペースなメンバーが集まり
山あり谷ありを繰り返しながら、一つの作品(劇)を仕上げています。

今年度は「赤ずきん」でした。

脚本、ナレーション、音響、照明、役者…
一つの作品を仕上げるのに意外と人手もいりますし、役割も多いのです。

また今年度は夏の老人ホーム、年末のクリスマスフェスティバル
今回の発表会と3回公演しました。

演目はどれも「赤ずきん」ですが、演じる舞台・お客さんに合わせて
どうしたらお客さんに見やすいのか
どうしたらお客さんに伝わるのか
どうしたらお客さんに楽しんでもらえるのか
どうしたら…と
部員たちは、日々試行錯誤を重ねていました。
より良いものを作りたいと貪欲になり、励む姿が印象的でした。
そして、何より自分たちが楽しく演じることを大切にしていました。

今日は、今回の舞台で目標にしていた「コミカルな演技」ができたようですね。
アドリブの多さにも驚き、内心ひやひやしながらも笑わせてもらいました。

愛と正義の演劇部、よく頑張りました。おつかれさまでした。



とり


一筆入魂

2016年02月18日 20時23分06秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

寒さが和らいだり、やっぱり寒かったり、という今日この頃ですが、体調は崩していませんか??

 

さて、高等部では、今日ようやく後期試験が終わりました!!

点数がどれくらいとれたかはさておき、まずは無事に3日間終えたみなさん、お疲れ様でした。

 

授業がなく、試験監督と採点をする試験期間中ですが、私はみなさんがテストを受けている真剣な表情が好きです。

そして試験終了後の、やりきった顔、後悔の念を醸し出す顔、何ともいえない複雑な顔…今だからこそ見られる顔、すごく大切だと感じます。

もちろん表情だけではありません。答案用紙に書かれた文字も、何となくいつもより丁寧で慎重な感じがするのです。

 

字は、書く人の心が表れるものなのですね。

 

題名には『一筆入魂』と書きましたが、世の中には存在しない私が作った言葉です。

甲子園などの野球の場面で『一球入魂』という言葉が用いられます。

投げる球1つ1つに全力を注ぐ、神経を集中させる、という意味です。

つまり『一筆入魂』とは、『書く字1つ1つ、一画一画に魂を込める』ということです。

 

365日、私たちはいろんな場面で意識・無意識関係なく文字を書きますが、どういった時に自分の書く字に集中することがあるでしょうか。

 

明日私は、365日のうち1番の『一筆入魂』の日を迎えます。なぜなら・・・・『書道パフォーマンス』をするからです!!

 

この日のために、部員みんなで自分の書く字の1画1画を磨き上げてきました。

歴代の作品の中で、最も大きな作品になりそうです。参加する人数も最多。

部活動を重ねていくごとに、チームワークが高まった書道部。

BGMが頭の中で回り続ける中、平仮名1つの書き方も教え合い、アドバイスしたり褒めたり…

普段は黙々と活動する書道部に熱のようなものが生まれたのです。

お互いを想いあう気持ちが

 

1年のうちの、その日の、その瞬間の、その1画のために、積み重ねてきた時間。

全神経を集中させ、臨みたいと思います。

 

きっと演劇部も然り。

演劇部と書道部の勇姿、どうかご覧ください。

 

(書道部員をこよなく愛する)マリオより


0か1か

2016年02月16日 17時15分41秒 | Weblog

すべては0か1で判断できます。

 0か1かの2個の数字で表すことを2進法といい、0から9までの10個の数字で表すことを10進法といいます。

いろんな事に迷った時、10進法で考えていくと、2個3個4個と、どうしてもあれこれと多くの事に手や頭が回らなくなることがあります。

ほとんどは因果関係か相関関係でつながってはいますが、悩みや問題を一番最小の単位にしていくと、だいたい0か1かの2択になるかと思います。

物事はシンプルに・・・

そんなことを最近考えています。

今の時期は「卒業」「進級・進学」の大切な時間ですね。

まだまだ感染症の油断は禁物です。

先生方、生徒の皆さん、保護者の皆さん、体には気をつけてくださいね。

 

みち


春よ来い!

2016年02月15日 15時14分06秒 | Weblog

ずっと冬の間、部屋の中にいて・・・。

今日お昼間外に出てみたら、光が違う今までと

何といったらいいだろう。

知らぬ間に、外の光は確実に、春に近づいている。

「いいこと。いいこと。」心がほっこり。

思わず微笑んで・・・。

「春よ来い!」思わず声に出してみた。

あと何日後、私が「春が来た。」って言っているのは。

「待ってる。待ってる。」心がはずんだ。

by:m