本日で平成23年度が終了します。
つい先日、修了式を迎え、あっという間に日が経ちました。
今年度も無事に終わります。
生徒の皆、最後の最後までよく頑張りました。
保護者の皆様、学園を信じ、支えていただき深く感謝いたします。
すぐに新年度が始まります。
新入生の皆さんには4月7日(土)の入学式で、
新2年生、新3年生の皆さんには4月9日(月)の始業式で、それぞれ再会できますね。
春は出会いの季節、
学園の先生達は新しい出会いを、今か今かと待ち侘びています。
この春休みの間に気持ちを高め、ほんの少し心も体も成長した皆さんに会えるのが楽しみです。
また新しい1年が始まる。
1年前の自分よりも成長するために、
1年後の自分に自信と思い出を持たせてあげるために、
松実で過ごす時間でかけがえのないものを得るために、
さあ、扉を開けて新しい世界に飛び立ちましょう。
きっとそこにはこれまでにない多くのものが広がっています。
それらをどのようにとらえ、何を感じ、どう行動するか、そして自分の中に何を残すのか。
それはあなた次第です。
人生の中では、運命というか、仕方のないことというか、抗いようのない物事というか。
そのときには理不尽ともとらえられるような出来事が数多く起こります。
きっと今までも、そしてこれからも経験してゆくのでしょう。
それらをマイナスにとらえて、足を止めてしまっては自分が苦しいだけ。
環境が変われば人は変わる。
考え方を変える。
変化を恐れず、神様からの試練をしっかりと受け取り、一つひとつ向き合ってゆく。
その先に今とは違う自分がいるから。
今よりももっと成長した自分になれるから。
今よりももっと自分を好きになれるから。
心を逞しくし、可能性を広げたあなた達と再会できるのが楽しみです。
それまで、一人ひとりが、それぞれの場所で、その時すべき最大限の取り組みをしていこう。
応援してくれる人がいて、共感してくれる人がいて、物事に挑戦できる機会がある。
そして新しい自分に出会える。
それが松実高等学園なのだと思います。
私達はこの学園であなた達を待っています。
この場を借りてクラスの皆へ
修了式の日は何がなんだかわからず、感動よりも驚いてしまいました。
沢山の手紙をありがとう。
君達の言葉の一つひとつが胸に響きました。
微笑みながら、心がふるえました。
君達はかけがえのない存在です。
君達の笑顔が好きだ。
君達と過ごせて本当に良かった。
ありがとう。