今年は例年より早く梅雨入りを迎えるようです。
梅雨といえば、雨が多く、蒸し暑く、ジメジメと湿気の多い日々…。
どちらかと言うと好まれる季節ではないようです。
しかし、この降り注ぐ雨は我々人間にとって結局は恵みの水となります。
山に降る雨を想像してください。保水力に富む森の土壌は、雨水が一気に流れ出ることを防ぎながら、
一方では川の大事な水源となります。
また、森を通り抜ける水は、そこに住む多種多様な動植物の生命を支えるだけではなく、
森の土壌から栄養分などを受け取って川や海の生物たちへ渡す役割もしています。
水が森を育てると同時に、森も水を育てているといえそうです。
雨(水)は米、野菜、果物、動物、魚を育み、
それらを食す私たち人間はその恩恵を頂いているということが改めてよく分かります。
このことに思いを馳せることができれば、
梅雨時期に多く降る雨にさえ、感謝の気持ちを持てそうです.
「大切なことは目には見えない(見えづらい)」と言います。
忙しい日常生活の中では、目の前で降る雨に一喜一憂するばかりで、
上に書いた「雨」のありがたさなど考える余裕もなかなか持てません。
6月は、ゆっくり、じっくりと「大切なこと」「本質的なこと」を見つめ直す機会と時間を持ちたいものです。
「雨降って地固まる」ということわざがあります。
そのことわざが本来持つ意味とは異なりますが、
これからたくさん降るであろう雨の季節が、
オイラにとってもあなたにとっても「大切なこと」を見つめ直し、
考えを深め、成長につながる季節となれば良いですね。
今日で5月も終わり・・・。
この4、5月、本当に目まぐるしく、突っ走りながらの2ヶ月でした。
体力的にも精神的にも結構疲弊したというのが本音ですね。
とりあえずこんな時は、大好きな野球の試合で気分転換します。
6月3日(日)におこなれる草野球の試合。
気心知れたメンバーで集まれる束の間の休日。
この試合で勝たないと、我々のチームはリーグ降格の可能性があります。
しかし、降格におびえながらプレーすると縮こまるので、
そんなことは気にせず、楽しくプレーしたいですね。
相手は隣町の20代主体のイケイケチームです。
ここは一つ。オッサンたちの「熟練野球」を見せつけてやろうと思います。
本当の「草野球」を教えてやろうと思います。
まずは、アキレス腱をよくのばしてから・・・。
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