松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

どうせ

2017年09月29日 23時32分31秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

秋休み、いかがお過ごしでしょうか。

 

 高等部では明日の保護者会に備えて、全力で準備中です。

保護者の皆様に普段のみなさんの活躍をお伝えできればと思います。

楽しみにしていてください。

 

さて、話は変わり個人的な事ですが、先々週、母親が体調を崩し入院しました。

幸い、大きな病ではなかったのでご安心ください。

22で独り暮らしを始めても、実家が近いのを良い事に身の回りのことをすべて母に頼りっきりでした。

 

洗濯やクリーニング、ごはん…

挙げればきりがない程、様々な事を任せていました。

仕事もあるので、溜まっていく洗濯物、掃除を週末に一気にやる生活を送りました。

恥ずかしながら、この年まで全部自分でやることなど皆無でした。そのせいかこの2週間の記憶があまりありません。

 

仕事でも、私が早く帰る分、他の先生が負担してくれていたり、当番を快く変わってくれたりと。感謝してもしきれない日々でした。

 

身の回りのことは母がやる。親だから当たり前。甘えですね。

それに、こんなに色々な事をやってもらっているのにも関わらず、感謝する事さえ忘れていました。

 

普段から人に何かをしてもらったら、どんなことでも「ありがとう」ときちんと言いなさい。と言ってきた自分は一番身近な人に対して感謝する事を忘れていました。

非常に情けないです。

 

以前、「ありがとう」の反対の意味は「当たり前」と書いたと思いますが、

自分自身がすっかり忘れていました。

今後は気を付けていきたいと思います。

 

みなさんもありませんか。

どうせ親がやるだろう。どうせ誰か他の人がやるだろう。

でも、この「どうせ」はきっと他の誰かの当たり前だったりするのですね。

やってもらったことには感謝して、自分が出来る事や気づいたことは積極的に取り組んでいきたい。そんな事を考えました。

 

それでは、次の登校日は10月2日です。

学園で待っています。

 

 

A


年齢=速度

2017年09月28日 10時05分52秒 | Weblog

おはようございます。

少しずつ涼しく感じる日が増えてきましたね。

さて、昨日学園では前期終業式が行われました。

前期を締めくくる大切な節目の日

私が一番印象に残ったのは、校長先生のお話です。

どうやら校長先生も、人から聞いた話のようですが

「年齢=速度」と、いう話でした。

ある意味では、人の年齢は速度にも表せる、というのです。

私であれば26歳なので、26キロ。

「20歳を過ぎると1年が早く感じる」という話を先輩方からよく聞いてはいましたが

実際に20歳になってみてからは、恐ろしいくらいその通りで

少し前まで20代前半だと思いきや

気付けば世の中ではアラサーと呼ばれる年齢に…

まだまだ若いと言われても、生徒に見えると言われても

現実は26歳…なんとも感慨深いですね…

話がそれましたが、私は今、人生を26キロの速度で進んでいることになります。

まだまだ免許取りたてでしょうか。

原付でも法定速度をしっかりと守っていますね。

その話を聞いて、確かに1年は早いけれど

人生としてはまだまだなのかもしれないなと思いました。

最近は「もう26歳だから」と言い聞かせ

何かと焦って毎日を送っている自分がいました。

やりたいことが多すぎて、あれもこれもと手を出して

平日だけでなく休日まで予定がぎっしりで

その中でもどうにか完璧にといろいろ試行錯誤考するのですが

あまり飛ばしすぎても良くないのかもしれませんね。

今年は「貪欲に生きること」を目標にしています。

それが30、40…と年齢を重ねていくごとに

飛ばしながらも安全に過ごしていくことも求められてくるのでしょう。

そうなると学園の生徒たちはまだママチャリくらいの速度で

ありのままの姿で、空気が抜けたら入れてみたり

不安定な道はぐらぐらして、時にはパンクもしたりして

それが当然なのかなあ、と考えていました。

さて、今日から秋休みに入り、次にみなさんに会うのは10月2日の始業式です。

新たな節目の日に、みなさんが元気に登校してくれることを楽しみにしています。

ふう

 

私は16歳で自動二輪の免許を、18歳で車の免許を取得したのですが

運転への恐怖を拭えず、機会を逃し続けいまだペーパーです…(笑)

当分は、徒歩と自転車で26キロを守ろうと思います。


終業式

2017年09月27日 18時28分24秒 | Weblog

今日は終業式がありました。前期の終わりと節目の日なだけあって、いつもは休みがちな子もしっかり登園出来ていて嬉しかったです。

さて、明日から生徒たちは4連休です。夏休みほど長くはないですが、ちょうど夏休み明けの疲れがたまってきているところです。

この4日間で体を休めて、来週からは心機一転、元気な姿を見せてほしいと思います。

 

せっかく後期が始まるわけですし、新しいことに挑戦してみるのもいいかもしれません。

僕は最近、散歩をしています。もともと、当てもなく歩くことは好きだったので、学生時代は色々なところを歩いていました。ただ、最近は忙しさから歩けていなかったので、新鮮な気持ちで歩いています。

歩いている中で、最近疑問に思うことができました。それは、東京スカイツリーがどこからなら見ることができるかです。

川沿いを散歩していたりすると、見晴らしがいいこともあって結構遠くからでも見えたりしますが、具体的にどこなら見えるのか。

こんなところで見ることができたよって場所がある人は、是非教えてください。

 

ではでは、言い秋休みをお過ごしください。

 

E.Y


振り返り

2017年09月26日 13時55分27秒 | Weblog

今年度も明日で前期が終業します。

 

今年度も半年間が過ぎるのがとても早かったですね。

 

前期を振り返ってみてどうでしょうか。

 

たくさんの思い出や成長、反省があったことだと思います。

 

1年生は新しい環境でたくさんの出会い、2年生は初めての後輩、3年生は進路と

 

各学年それぞれ大変なこともたくさんあったことでしょう。

 

けれど、どの学年をみても楽しそうに学園生活を送ってくれているようで安心しました。

 

 

 

今の学年でいられるのもあと半年。

 

とくに3年生は受験対策と卒業準備を同時に行っていかなければならないので

 

忙しくなります。

 

気が付くとあっという間に年が明け、学年末になります。

 

各学年に期待されていることは多いですが、

 

やはり最高学年の3年生への期待は特に大きいです。

 

 

自分に適した進路選択と実現、充実した学園生活と思い出作り、そして後輩への足跡残し。

 

限られた時間の中でどれだけ達成してくれるのか楽しみですね。

 

 

前期での成長や反省を活かし、

 

今後もさらに大きく成長していくことを応援しています。

 

 

イケ


振り返って

2017年09月25日 19時00分10秒 | Weblog

 

皆さん、こんばんは。

 

9月もあと少しで終わりです。

高等部では、夏休み明けてから前期試験もあったせいか時間があっという間に過ぎていったように感じます。

さて、前期試験も終わり、今週には前期終業式が予定されています。

 

前期の節目となる日です。

 

少し早いですが、4月始まってから現在までを振り返ると、どのようなことが思い浮かびますか。

 

私は、4月にたてた目標の一つでもある「朝活」を思い浮かべます。

 

朝の時間を有効活用しようと思い始めたことですが、夏休みをのぞけばほぼ取り組めています。

 

はじめはそんなに続かないかぁ…などと考えていたのです、

 

一日…一週間…一か月と重ねていくうちに少しずつ慣れていき、生活リズムも変化しました。

 

もちろん、継続することを重荷に感じることもありましたが、「朝活」をしていたおかげで気がついたこともたくさんあります。

 

 

気がついたことを活かして、あと半年は取り組んでみようと思います。

 

 

 

節目を大切にしましょう。

 

 

 

 

T

 


秋を過ごす

2017年09月22日 07時43分39秒 | Weblog

 

みなさんこんにちは。

前期の登園も残すとこあと3日となりました。

この半年間で多くの事を学び、多くの経験をし、みなさんが成長していくのを見てきました。

私も負けじと日々成長を意識し多くの事を挑戦してきました。

成長や挑戦をしていく一方で、まだやり残したことがある人もいると思います。

残りの3日、やり残しのないよう前期終業式を迎えましょう。

 

さて、暑さも一段落した秋は過ごしやすく、そして様々なことに挑戦しやすい季節でもあります。

そして連休もあるので楽しみも多いですし、寒い冬が来る前にできることは沢山やっておきたいものです。

その「秋」では〇〇の秋という風によく表現されます。

食欲の秋…秋はお米が実り、野菜も美味しく果物もとれ、魚もたくさん取れる「実りの秋」とも言われます。いまとなっては輸送手段が発達し栽培技術も発達したのでいつでも美味しく食べれます。しかし昭和40年頃までは季節に応じて作物は収穫され、秋が一番食べ物が豊富な時期でした。

また、冬に備えて体に脂肪をため込もうと、人間の本能が食べたいと考えられる2つの由来があります。

 

このように食欲の秋をはじめ、スポーツの秋、読書の秋などと様々なものがあります。

 

この秋みなさんはどのような秋にするか、秋を楽しみつつ、過ごしてみてください。


ポジティブになろうとするからネガティブになる?

2017年09月21日 09時00分00秒 | Weblog

いわゆるリア充の人たちを見ているとどのように感じますか。instagramに「彼女と地中海クルーズ」なんて写真を挙げている人を見かけると羨ましさより腹立たしくなってきて、気分がネガティブになってしまいます。

さて、そんなネガティブな気持ちを真面目に研究した報告がありました。米カリフォルニア大学バークレー校の心理学者アイリス・モース博士によると、ポジティブになろうとする人は自分を責める余り、負のスパイラルに陥ってしまいがちなのだそうです。

アメリカでは就職活動で実際の面接に入る前に、ビデオレターを作って担当者に送付することは珍しくないようです。いきなり面接してお互いの時間を無駄にするよりも、この方法なら面接を受ける方も自分の良さをアピールしやすい場合もあるでしょう。当然、ビデオを送る前に見直しますよね。その時に、自分のやり方に不満を持つ人の方が、ありのままを受け入れた人よりストレスが多いのです。

また、2週間日記をつけてもらい、それから6か月後に再度インタビューをしたところ、日記にネガティブな感情や考え方に批判的なことを書いていた人は、気分障害などの軽い精神疾患を抱えていることがわかったそうです。それに比べ、悲しみ、失望、恨みといった暗い感情を認めている人は、気分障害を発症することが少なかったのです。

人はよく、ネガティブな自分を変えたいと願います。すると、否定的なことを言ったり、感じたりすることは悪いことだと考え、そんな自分を改善しようと努力します。この努力は一見有益なようですが、果たしてそうなのでしょうか。

最初に挙げたinstagramの例で言えば、嫉妬の感情を否定し、絶世の美女とデートができる自分になろうと努力するのが正しい対処だと自分を納得させたとします。しかし、これは自分に自分の能力を超えた努力と忍耐を要求しますし、実現しなければ、努力が足りないからだとさらに自分を責めるでしょう。リア充つまり楽しく人生を送るはずが、そうなろうとする「ポジティブな努力」で自分をますます辛くさせてしまいます。しかし、これでは本末転倒です。

では、努力はしない方が良いのでしょうか。そんなことは勿論ありません。できないことはできないと認め、それに代わる努力をすることなのです。辛い気持ち、嫉妬、落ち込み、そんな気分に陥っている自分から立ち直ろうとして、それらの感情をあってはならないものと決めつけるのではなく、それらを受け入れた上で、諦めるのではなく、代替方法を探す努力をするのです。物事を実現するための方法はたった一つだけではありません。

再び、最初の例に戻れば、地中海で美女と旅行をしているその人は、生まれながらの金持ちなのかもしれません。それに嫉妬をしても意味はありませんし、彼がしていない努力を自分がしている間は、リア充とはとても言えない状況を乗り越える必要があるでしょう。金持ちであったり、友達が1000人いるのだけがリア充ではありません。自分なりのリア充を見つける努力をしてみます。

自分の周りを見直してみてください。たとえ、友達も恋人もいないとしても、涼しい風に吹かれながら、川辺を散歩して、コスモスの小さな花を見つけたり、ススキの穂が風に揺れているのを眺めていて穏やかな気分になれたとしたら、すでにあなたはリア充です。

どうしても、努力をして自分の夢を叶えたいのなら、追い詰められている自分を楽しみます。例えば「こんなに辛いのは生きているから感じられるんだ。生きていられることに感謝してもっと懸命になってみよう。」とか「明日はきっと今日より良くなる。だからもっと頑張ろう。」などのように、現在の自分を肯定してから、未来を見つめます。しかし、そこにあるのは、人と比べた未来ではなく、自分なりの未来でなければなりません。

自分のネガティブさを否定する「ポジティブな努力」ではなく、ネガティブな自分を受け入れた上でネガティブな気分や行動をしなくてよくなる「ポジティブな努力」であることが重要なのです。


駅前校 前期の振り返り

2017年09月20日 16時24分45秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

週末は台風がやってきましたが、事故や怪我などはありませんでしたか?
気温の上下が激しいので少し早めに布団に入るなど、体調管理には注意をしてくださいね。

さて、前期も残りあと1週間。
4月から始まった駅前校での生活も早いものでもう半年が経とうとしています。

駅前校に通う生徒の特徴は、軽い身のこなしです。
入学式・始業式後の新入生歓迎会に始まり、多くの行事で
生徒が主体となって進めてくれました。

また、たくさんの生徒に幅広く声をかけ、共同作業する場面も多々見られました。
簡単なようですが、生徒一人ひとりには得手不得手があるので
なかなかうまくは進まないものですよね。

そんな中で中心となって活躍しているみんなには日々感謝。
今日も昨日も先週も、ずっと頭を捻って早々と卒業旅行の計画を
立ててくれていたり、年明け前後の企画に向けて気の遠くなるような
細かな作業に臨んでくれたり、
直接作業に加われなくても自身の課題と向き合いながら参戦に備えていたり・・・

どの生徒も持っている力を最大限に出し切っている半年だったように思えます。

でもやっぱり1番好きだった瞬間は、

他人を思いやる言動があった瞬間

だったかな、なんて思えます。
「大丈夫?」「僕(私)がやっておくよ」なんていう言葉が
自然に出てくると周りにいる人たちまで気が安らぎます。

誰かの優しい言葉が周囲を優しく包む、そんなことを
肌で感じながら過ごした半年でした。

楽しく優しい時間を作ってくれたみんな、どうもありがとう。
少し早いですが、10月からもどうぞよろしくお願いします。



 taks


少し早い振り返りと今後の目標

2017年09月19日 20時17分41秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

 

 

高等部では先週前期試験が終わり、本日から追再試期間に入りました。

 

特にどうしても勉強が苦手だという人には辛い時間ですが、なんとしても合格できるようにいくらでもサポートしますので、しっかりと対策プリントを見直しておきましょう。

 

 

あと1週間もすると前期終業式です。

長いようであっという間だった今年度前期を締め括る日。

後期をよりスムーズに始められるように、これからの1週間は前期の自分を振り返りつつ過ごしてもらいたいと思います。

 

 

ちなみに私はといえば、高3生の進路指導に追われ続けた半年間でした。

周囲の先生方には、面接練習に協力していただいたり、授業外で+α時間を設けて受験に必要な科目の指導をしていただいたりしました。

保護者の皆様の中には、ご家庭で面接練習にお付き合いいただいた方もいらっしゃいました。

たくさんの人に支えられた半年間だったと感じています。

お力添えいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おかげさまで今のところ順調に進路が決まってきており、これからもこの調子で進めていければと思っています。

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

これからまた進路進路の半年間が始まります。

大学、専門学校、就職と希望進路は多種多様。

それぞれの自己実現に向けた支援はやはり容易ではありません。

 

前期は少し受験対策や書類の提出など慌ただしく動くことがあったので、その反省を生かし、早め早めに動けるよう留意します。

そして周囲の皆さんにご助力いただきながら、感謝をしながら、全員の進路実現を目指していきます。

 

 

少し早いですが、私の前期の振り返りと後期の目標です。

15期生の皆さん、一緒に頑張りましょう。

 

 

それではまた明日も学校で待っています。

 

 


少しずつ成長!

2017年09月13日 17時35分41秒 | Weblog

だいぶ涼しくなってきましたが体調は崩していませんか?^^

夏休みがあけて、日常生活が戻りつつあります。にぎやかさもだいぶ元に戻ってきました。

友達同士も今まで会えていなかった分、話したいこともたくさんあり、話題も多かったはずです^^

次に見えてくる心配なところは、「少しだけ成長した自分」がまわりとの雰囲気となんだか合わずに「なんだか違う」と感じてしまうことです。

自分と人は違っていろいろな考え方、成長のペースがあります。

まずは相手がどう思っているか、どう考えるかと一度立ち止まってみましょう。あんまり考えすぎてしまうと少し面倒に感じてしまうかもしれないので、少しだけで構いません。

「これを言ってしまって大丈夫かな?」「声をかけなくて大丈夫かな?」とちょっとだけ考えてみてください^^

それだけで相手に対する思いやりの気持ちを尊重できると思います^^

 

うまくいくこともうまくいかないこともこの先たくさんあります。自分なりにプラスの言動に変えていきましょうね。

 

また明日から頑張っていきましょう☆

ゆか♪