おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

人間は「環境」と、付き合う人次第。

2017-02-18 08:23:46 | Weblog

2月も早いもので

3度目の週末となりました

 

前日よりまた

10℃近くも気温は下がります

 

 

がんばろう!! 大橋理容室でございます

 

 

 

寒さはぶり返します

風邪などひかないよう、ご注意くださいませ

 

 

昨日、あの「おでんつんつん」男も

児童の列に突っ込んだ88歳と共に不起訴となりました

 

お店側も児童も

「運が悪かったんだから仕方ない」が答えという訳です

 

 

こういったことがあまりにも繰り返されますと

国民の″諦め″が反動となり

 

「やられたらやり返す」よりも

時代的に「やられる前にやる」といった

 

自己防衛意識により、攻撃的な思考へと変わってゆきます

 

これは、かなり危険な″方向″へと誘導されかねません

 

 

戦後最凶と呼ばれる時代

 

未成年者の保護責任は

通常、その親にある訳ですが

 

昭和一桁世代の素行の保護責任もまた

その子供にある訳です

 

度々、書いてはおりますが

もちろんその全てが該当するものではありませんけれども

 

後世のために散った方々の直ぐ下世代は

「自分がすべて中心」で物事を考える傾向があり

 

兄弟も多く、なりふり構わずの時代だったが故に

″協調性″というものが例え家族の中でさえ欠落しているのが特徴

 

 

他人との″比較″が生きる糧だった時代ですので

世間体だったり、家族や他人を監視する癖が強い傍ら

 

人に依存しながらも

自分の意見を押し通そうとする者が多いようです

 

なので、自分の非を認めることは「負け」を意味するので

まず″謝罪の言葉″は出てきません

 

男尊女卑、年功序列に軍隊組織の時代を生きた訳ですから

目下の者に注意を受けること自体を受け容れられない世代な訳です

 

 

なので、なるべく高齢者からは自分から離れてゆかないと

巻き込まれるだけ巻き込まれて損をするだけ

 

現代は「バカからは離れないと危険」と

よく言われる通りだと思います

 

 

子供は親を選べないので

確かに、そういった親の元に生まれた子供が犠牲になっているのは

 

昨今の悲しいニュースでも度々見られます

 

 

 

エリート層による性犯罪等にも見られがちな共通点は

「大学に入るため」「医者になるため」が目的になってしまい

 

そこに行くまでの、その他の経験値が乏しく

目的に辿り着いた後に

 

″これまで我慢してきた″経験をしてみたいといった傾向が強く

 

 

また

「○○大学だから立派」「お医者さんだから立派」という

 

そのブランドに惹かれてしまう側にも

時代とともに、意識改革が求められるかと思います

 

 

もちろん、本当に立派な方々の方が多いのだと思いますし

そうであってほしいとも願いますが

 

そろそろあらゆる場面での

考え方や価値観を見直すべき頃に入っているのではないでしょうか?

 

 

ここ10年書いてきた

「日本人のレベルが下がることがいちばんの危惧」

 

それは、誰しもが必ず平等に巻き込まれる事になるので

 

早くそこを建て直す

そういった思考に向けてゆきたいものです

 

 

 

人は誰しも、そこに至るまでの成長過程の末に

現在の思考として形成される「生き物」な訳ですから





がんばろう あと2日

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室