おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

人が育つ場所、育てられない場所。

2013-10-06 00:07:00 | Weblog
10月も
第2週に入りました

少しだけ
気温は上がりそうです


がんばろう!! 大橋理容室でございます



分厚い雲が
ずっと、日本を覆ってから20年以上が経ちますが

バブル崩壊後の
この20数年だけをみても

急激に世の中が変化してしまったこと

別の言い方をすれば
変化を迫られたとも置き換えられます


その「変化」をよめず
変化に対応出来なかった場所が特に現在

"八方塞がり"の状態に
陥っていると言えるのではないでしょうか。


すべては「教育」から


教育されていない者から受ける教育は
もはや、教育とよぶことは出来ない。


偉大な先人の言葉から
今朝のネットニュースです


【山本五十六に学ぶ叱り方】


■ 「叱る」=「説得」

独立してからは、組織のヒエラルキーに晒されることは少なくなりましたが
逆に人から「叱る」「指摘」を受けることも、することも増えました。

私が「叱る」側にたつ時は、闇雲に叱っても相手は納得しないですし
なぜそうすべきかをロジカルに伝え、実践してもらうことを心がけます。


そう、「叱る」=「説得」なのです。

尊敬する方々は、それを実践されている方が多いですし
私も心がけています。

だからこそ「叱る」は「説得」同様に
頭も使うし、言うタイミングも考慮しなくてはいけない。

こんな面倒なことは出来たらしたくないので
私は滅多に指摘もしないし、叱ることもしないです。


一方、良いところがない人間はいません。

よって「褒める」はハードルが低いし
相手も良い気分になることが多いのでエネルギーを使う量が、「叱る」とレベルが違います。

だから、私は「叱ってほしい」と協業したくない相手に言われると
私のエネルギーと時間を奪うな!とイライラするでしょう。


最近も、実はそんなことがあり
その相手に「叱る」「指摘」もしなくなりました…。

理解してもらえるかという問題ではなく
やる気が無い人に、「叱る」なんてしたくないから。


■山本五十六に学ぶ「叱り方」

海軍軍師で有名な山本五十六が
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて
ほめてやらねば人は動かじ。」と

人の育て方を語ったのは有名な話ですが
このフレーズには続きがあります。


「話し合い、耳を傾け、承認し
任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って
信頼せねば、人は実らず。」


言葉の長さをみても、いかに人を育てるのは面倒なこととわかります。

そして、相手を説得する時の流れと似ていると思いませんか?


叱る立場でも相手の気持ちを考えての「説得」を。

そして叱られる立場は面倒なことをしてもらっていると解釈して
「愛情」「手間」『努力』を想像して受け止めたいですね!


(9月29日 All About)



1982年の大ヒット映画
『愛と青春の旅立ち』主演 リチャード・ギア

僕も生涯のベスト1に挙げるほど大好きな
実に有名すぎる作品ですが


こちらの原作「An Officer and a Gentleman」

邦題は「士官と紳士」


厳しくも
士官とは、常に紳士でなければならない。


やはり、山本五十六さんにも通ずる部分が多いです

素晴らしい上官に恵まれた時
人生観は大きく変わります



そういう年廻りに来たということです。




がんばろう 40歳代






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆