自然教育園の路傍植物園から水生植物園へ行くと
湿地に多く見られる「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)が咲いていました。
オカトラノオは穂が垂れて咲き、ヌマトラノオは穂が
立って咲くことが多いのだそうですがこの株を見るとあまり参考にならない気がしました。
湿地に多く見られる「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)が咲いていました。
オカトラノオは穂が垂れて咲き、ヌマトラノオは穂が
立って咲くことが多いのだそうですがこの株を見るとあまり参考にならない気がしました。
オトギリソウ科の「トモエソウ」(巴草)、この写真では名前の由来が
分かりにくいのですが
分かりにくいのですが
下の写真だと花びらが卍形をした並びで巴の形になっているのが分かります。
「ネジリバナ」(捩り花)が咲いていました。数年前まで我が家の庭にも
見られたのですが鉢植えの植物を
沢山置くようになってから咲いてくれなくなりました。
見られたのですが鉢植えの植物を
沢山置くようになってから咲いてくれなくなりました。
「タカトウダイ」(高灯台)いつも変わった花の咲き方をしているのを
不思議に思いながら撮る花です。
不思議に思いながら撮る花です。
「ノカンゾウ」(野萱草)朱色の花が緑の中にあちこちに咲きとても印象的でした。
「クサフジ」(草藤)藤に似た花を咲かせる草で花は
上に向かって花穂が咲いて行きます。
上に向かって花穂が咲いて行きます。
『大好きな「ノブドウ」(野葡萄)』は実が出来始めていましたが
まだカラフルな色づきを見せていませんでした。
まだカラフルな色づきを見せていませんでした。
「ミソハギ」(禊萩)別名「ボンバナ」(盆花)地方によってはお盆にこの花を供えるので
この名がつけられたようです。湿った地を好むので
田んぼの畔などに植えられている所が多いそうです。
この名がつけられたようです。湿った地を好むので
田んぼの畔などに植えられている所が多いそうです。
「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖)
「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)まだ咲いていないと思っていたのですが
自然教育園のホームページに出ていたので、この花と
「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)が見たくて自然教育園に来ました。
草に埋もれて陰になっているのを探し出すのが大変したがやっと見つけました。
せっかく見つけたのにピンボケになってしまいました。
自然教育園のホームページに出ていたので、この花と
「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)が見たくて自然教育園に来ました。
草に埋もれて陰になっているのを探し出すのが大変したがやっと見つけました。
せっかく見つけたのにピンボケになってしまいました。
「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)はえび茶色をしていて、
アズマカモメヅルと同じ様に花冠の先端ががちょっと捩れています。
アズマカモメヅルと同じ様に花冠の先端ががちょっと捩れています。
撮影日 6月20日
自然教育園は私も好きなところですが、こんなにたくさん花が咲いている時には行ったことがありません。
可愛らしい花がいっぱいですね。
それにしても花の名前をよくご存じでうらやましいです。
初めまして、つたないブログを見て下さってありがとうございます。
自然教育園へは、10年近く前から年に数回行っていて
花などのそばに立てられている板に表示されている名前で
知ったり、ネットで調べたりして沢山の名前を覚えました。いつの季節でも丁寧に探すと何かしら咲いていたり、
実っていたりするので行く度に楽しんでいます。
コメント、ありがとうございました。
トラノオ、色々な種類があって区別するのは難しいですね。
札がそばにあったので「ヌマトラノオ」だと思いますが
イヌヌマトラノオもありました。