井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

神事なくして、残るは特権のみ

2018年02月08日 | 日記

銀座で午前中所用あり、出かけたついでにとっととやっておこうと
有楽町の交通会館まで歩き・・・・いや歩くつもりがこの方向音痴が
無事着くはずもなく、日比谷界隈に出たのでこのところ緑に飢えているし、
日比谷公園で陽を燦々と浴びて小鳥の声に耳傾けながら土道を歩き、それからITOCiAに足を向け・・・・無農薬人参と玄米弁当を購入。
弁当を食べて時間を潰した・・・・というのも、昼休み中は
パスポート更新も混んでいるであろうと・・・・

が13時に入るも、混雑中。何しろ10年に一回の事、システムが変わったのか
こちらが忘れたのか、申込用紙を書き直すこと3回。もともとこのたぐいの
事務的なことが苦手。代行してもらえばよかったと気づいたのは、後から。
せめて口開けに来ればもうちょっと、ましだったろうが気づいても10年後には
もう忘れているのかも。

本も持参していず退屈なのでラインをいじっていたら、あるアルファベット数個の組み合わせを
見つけた。

これ、元光GENJIの大沢樹生ちゃんでは? とコメントを送ってみたら
ドンピシャ。(電話番号やメアドは承知なのだが)

退屈しのぎに、みきおに相手してもらってるうち「会いたい」というので
「いいよお。ご飯? 飲み?」と訊いたら「飲み」ということで
早速、明晩の約束。

 

テレビで、貴ノ花親方の談話を一部見た。
「土俵俵は踏むな」から始まって、いたって常識論で要旨は要するに「相撲は神事である。
日本にとって大事な神事を、大切にしなければならない」

いたって、ごもっとも。

騒動の最中無言を貫いたのは、警察に託している間は警察にまかせて外で
喋るのは筋違い、とこれも正論。

ただ対マスコミには(ということは、国民には)若干の説明はしたほうが方法論としては良かったかな、とは思うもののそれはあくまでも方法論のレベルであり、ことの善悪ではない。

正論で筋を通す被害者側がこうも、ないがしろにされ加害者側と大雑把にひとくくりにしてしまうが、
のさばっているこの現状。どこかで見た光景と思ったら・・・・・まあ言わぬが花か。

どうも天変地異、日本から神事がないがしろにされつつあるゆえでは、という
思いが消えぬ。

相撲協会、どこが「公益」だ。とっとと、特権剥奪。
どこぞも、とは言えないのがもどかしい。神事取り去って何が残る?
超特権と、異常に肥大した権力だけじゃないか。

・・・・・いえ、お相撲の話。

 

 テレビを横目で眺めていたら

我が内なる神

 

 

誤変換他、後ほど